1972-06-02 第68回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号
また、美浜地点につきましては、過去千二百年の記録によりますと、福井県近辺では被害を及ぼすような大きな地震がたびたび起こっておりますけれども、敦賀市におきましては、ほとんど被害はございませんでした。そのうちで、同市街地でわずかながら被害のあった越前岬沖地震の際には、震央に近いにもかかわらずほとんど被害はございませんでした。
また、美浜地点につきましては、過去千二百年の記録によりますと、福井県近辺では被害を及ぼすような大きな地震がたびたび起こっておりますけれども、敦賀市におきましては、ほとんど被害はございませんでした。そのうちで、同市街地でわずかながら被害のあった越前岬沖地震の際には、震央に近いにもかかわらずほとんど被害はございませんでした。
現に福島地点あるいは美浜地点、敦賀地点等で建設中の発電所の工事につきましても、将来の建設要員あるいは運転要員の養成も兼ねまして行なわれておるということでございまして、将来の原子力発電所の計画を遂行するに必要な人員確保につきましては、各電力会社責任を持って行なわれておる、こう考えております。
なお最後に、本国会におきまして協定をぜひ成立させたいという理由を重ねて申し上げますと、ただいま敦賀におきまして原子力発電会社が建設しております原子炉、あるいは美浜地点におきまして関西電力が建設しております原子炉、福島におきまして東京電力が建設いたしております原子炉等に必要な燃料は、きわめて早期に入手いたす必要がありますので、その賃濃縮契約等を締結するためには、この協定の早期成立が必要なわけでございますのと
○政府委員(藤波恒雄君) それで昭和五十年までに約六百万キロワットの発電所と申し上げましたのは、約三十カ地点でございまして、現在建設を行なっております東京電力の福島地点それから関西電力が建設を行なっております美浜地点、原子力発電会社が建設することになっております敦賀地点のほか、いままだ計画段階でございますけれども、北海道電力、東北電力、中部電力、北陸電力、それから中国電力、四国電力、九州電力がそれぞれ
御質問の、では陸上の原子力発電所では、わが国ではどうかという点でございますが、お話しのとおり、各所に現在建設中でございますが、関西電力の美浜地点におきまして現在鋭意建設が進んでおりますものは、この加圧水型でございまして、その規模は、約三十四万キロワットのものが進められておるわけでございます。