2008-02-22 第169回国会 衆議院 総務委員会 第6号
美杉という、非常に山間部で、国道三六八がありますが、町道よりも、うちの方では哀れと言うんですけれども、非常に狭い、くねくね曲がった道が国道です。ですから、その現場におる私としては、今の地域の事情はよくわかります。
美杉という、非常に山間部で、国道三六八がありますが、町道よりも、うちの方では哀れと言うんですけれども、非常に狭い、くねくね曲がった道が国道です。ですから、その現場におる私としては、今の地域の事情はよくわかります。
今、二十年の後半と言われましたけれども、この美杉という地域は、御存じのように、高齢者の方が三五%なんですよ。やはりこういうことから、死ぬまでにできるんかいなという話なんです、どこへ行っても。ですから、こうした医療が明らかに半減するような効果があるところは県も頑張らなければいけませんが、ぜひ厚生労働省もそういった連携を十分とっていただいて、もう一言いただけませんか、国土交通省。
一番端の美杉というところは緊急医療で約一時間ぐらい時間を要します。逆に、津市から名張市へ搬送される、美杉でも、大きいですから美杉の一部の地区で名張へ搬送できるところであれば、二十分でそこまで救急車が行きます。その中で、またひとつ私の地元の松阪市へ行くとなると、これが三十分から四十分ぐらいの短縮が可能になります。
三重県では、美杉村が一九九四年に受水拒否をして、それ以来、この亀山市が今問題になっております。現在の水道水源が鈴鹿川の流域の地下水を使って、これは大変おいしい水だそうですけれども、それに対して、今度長良川の河口堰の水を入れる、それに対する反対運動が実は近隣の鈴鹿市にも広がって、この流れはとめられない流れになるんではないかなというふうに考えられます。
三重県内では尾鷲市、熊野市、関町、美里村、美杉村、飯高町、紀宝町、紀和町におきまして農地等の災害復旧事業に対しての財政援助を行ったところでございます。
それが今の基本構想の中で網をかけられた飯能の市街地のすぐ近くにあるところのビッグヒルズというところで、その中の美杉台と書かれている部分については、既に開発がほとんど進んでいます。飯能大河原、飯能南台第二と開発が進められていくという状況にあるわけですが、実はここで問題は財源なんです。
そこで、具体的なことを申し上げますが、三重県に松阪市から美杉村奥津まで走っておる名松線という列車がありますね。これを一つの例として挙げたいのですけれども、これは御存じのように昨年の台風十号によって大変な被害を受けました。そこで、これは国鉄当局も御存じだと思うのですけれども、私ども県選出の国会議員一同が運輸大臣や国鉄総裁にいろいろとお願いをいたしました。
特にこの名松線の地域、美杉村というところは二百億以上の災害が出たところでございます。その上に、このままでいくとどうも名松線が置き去りにされていくのではないかという大変な不安感が出ているのが実態でございます。地元住民の感情を慰める意味でも、早急に調査の完了をお願いしたいというふうに思います。
時間が参りましたので、この美杉村の谷を守り山林を守るという点につきまして、農林省、そして雲出川の上流でありますが、これまた大変な事態でありますので、建設省としても、この治水の観点で十分な御努力をいただきたい、このことを要望いたしまして、質問を終わります。
私もこの三重県の美杉村あるいは雄町町、現地へ参ったわけでありますが、美杉村の被害もこれまた深刻な事態であります。谷という谷はもう崩れておりますし、家も川も道もそれこそ大変な状況であります。同町に、国鉄の名松線もこの美杉村の地域は甚大な被害を受けておられるわけでありますが、美杉村にとっては名松線はまさに大動脈であります。
鉄道敷設法によりますると、この名松線は三重県松阪市から名張を経て奈良県桜井市に敷設をされることになっておるわけでございますが、しかし、ただいまは三重県一志郡美杉村でとまっておるわけでございます。したがって、十分にその機能を発揮いたしておらないということは事実でございます。
しかし、上野、名張あるいは美杉村を結ぶたった一本の道でございます。そういった意味で、ぜひとも工事等の進捗をお急ぎいただきますようお願いを申し上げる次第でございます。実は、余談を言いますが、これは壬申の乱のときに大海人皇子が奈良から逃げるときにこの道を通ったという大変由緒いわれのある道であります。私どもの郷里にとりましては一番大事な道路でございます。
したがいまして、この路線の整備につきましては、上野市、美杉村の奥津地区、勢和村等において現在鋭意事業の実施を図っておるところでございます。なお、昭和五十四年度におきましては、これらの事業を含めまして八億六千九百万円の事業費をもって路線の整備を進めているわけでございますが、今後ともこの整備の促進につきましては鋭意努力をしてまいりたい、かように考えるところでございます。
○中井分科員 大津−上野線と結ばれるような状態にほぼなっているわけでありますが、上野市と、もう少し南にある名張市、そして三重県の一志郡美杉村というところを結んでまいります国道三六八号の道路の予算の状況についてお尋ねをしたいと思います。
実は三重県の一志郡美杉村川上地区というのがございますが、ここに採石の申請が出ておりまして、ここは国定公園、詳しく申しますと、室生赤目青山国定公園指定地域に入っております。この中の、いわゆる普通地域でございますが、これは雲出川というものがございまして、その一番上流にあたっている地域でございます。
三重県美杉村のこの採石は、有限会社八幡砂利という会社が四十八年九月二十六日に、三重県に対しまして事業計画の申請をしております。この区域は、私ども調べた範囲内では、先生御指摘の室生赤目青山国定公園の特別地域になっております。
また同時に、一志郡の美杉村多気中学の場合においては、がけの側面にあった学校の関係もありまして、宿直中の先生が圧死したという問題も生じておるわけですが、そこでお聞きしたいのは、学校の関係は、もうすでに二学期が始まっておる段階でありまして、速急に災害復旧をやらなければならぬ。
ただいま御指摘のございました美杉村の多気中の件につきましては、今朝村長も参りまして、詳細に打ち合わせいたしました。ただいまお話ございましたように、山くずれによる校舎倒壊によりまして教員が一名死亡するという悲惨なことが起こりまして、まことに大へんでございましたが、昨日校葬が行なわれたようでございます。
次は、救援物資の輸送でございますが、水没のため孤立いたしました桑名、長島、木曽岬地区に対しましては二十七日から、また道路寸断のため輸送困難な飯南、飯高、美杉等の山間部落に対しましては二十八日以降、それぞれ自衛隊のヘリコプターをもちまして、乾パン、米、カン詰等の食糧を初め、いろいろの救援物資の輸送をいたしまして、おおむね応急の用を果たし得たのでございます。