2004-04-21 第159回国会 参議院 憲法調査会 第6号
また同じく、金森大臣は、日本国憲法案の前文が英文和訳的で悪文とする批判がなされ、美文に改めることについて問われました際には、私といたしましては、この憲法がいろいろの事情からして、相当の早い時期に実施されることを願望してやみませぬがゆえに、願わくばその趣旨と背馳せざるように御協力を願いたいと考えておりますと答えておられます。
また同じく、金森大臣は、日本国憲法案の前文が英文和訳的で悪文とする批判がなされ、美文に改めることについて問われました際には、私といたしましては、この憲法がいろいろの事情からして、相当の早い時期に実施されることを願望してやみませぬがゆえに、願わくばその趣旨と背馳せざるように御協力を願いたいと考えておりますと答えておられます。
ところが、それを認定するだけではなくて、「ファニー・ヒル」を書いた人に、中の文章は大変美文ですばらしい能力があるという評価をするんです。それで、お金がないからそういうのを書いたわけですね。そしたら裁判長は、それはわいせつ本だけれども、君は能力があって優秀なんだから、もっとまともな小説を書きなさいということで、ここで終われば今の裁判と同じなんですが、お金を上げるんですね、お金を。
大変な美文です。たしか十九か二十だと思うんですけれども、君は京師に学び我は東にと、こういう大変な中曽根さんの美文ですけれども、当時、高等学校を卒業するのは十九か二十ですから、大学の一年生か、いっているかいっていないぐらいですね。 その人たちが持っている教養というのは大変なものなんです。カントを論じて、夜を徹してやる。旧制高校の気風ですね。
したがいまして、ただ美しい美文を指針として示せばそれで教育が変わるというような単純なものではございませんので、ただ指針を示す意味はございますが、それをどのように子供たちの中に心の琴線に触れる形で伝えていくか、そういうことがとても大事ではないか、つまり人づくりが大事じゃないかというふうに思っております。
厚生省医薬安全 局長 中西 明典君 厚生省老人保健 福祉局長 羽毛田信吾君 厚生省保険局長 高木 俊明君 社会保険庁運営 部長 真野 章君 委員外の出席者 参 考 人 (国立国際医療 所長) 竹田 美文君
本日は、両案審査のため、参考人として国立国際医療センター研究所所長竹田美文君、日本弁護士連合会人権擁護委員会委員光石忠敬君、日本医師会常任理事小池麒一郎君、静岡県立大学者護学部教授松田正巳君、大阪府堺市環境保健局長伊藤武君、東京HIV訴訟原告団事務局長早川雅人君、以上六名の方々から御意見を承ることといたしております。
反論という意味じゃございませんが、いわゆる「究極的廃絶」という表現について、私たちとしては、余りにも美文調過ぎまして、険しい今日の核状況からいいますと、核兵器の即時全面廃止という気持ちが広島、長崎の共通した理解でありまして、両案とも「究極的」という言葉を使われていることについては我々としては抵抗感を持っているということを補足させていただきます。済みません。
この価格政策、所得政策を入れなければ、いかなる美文を、美辞麗句を弄してもこれは絵にかいたもちでございます。農民が新農政に信をおき、新しい農業、新しい政府の施策を信頼して、将来の農業に期待を持たせるためにも、長期的な価格政策、所得政策を政府の責任で明示すべきものと思いますが、いかがでございましょうか。
などと、大変美文でございますけれども、よくわからない、これは。それで、その「教育環境の人間化」というのは何を指すのか。そして具体的にはどういうことを想定しているんだろうかということであります。
非常に美文調の調子で書かれておりまして、憲法の前文を読んでいるような感じも私はいたしたのであります。いわばあの演説は、日本の秋、紅葉に彩られたいわばにしき織のような感じもあの演説の中で私はいたしたのであります。だが、私は、その演説の内容を二度三度読んでみて、感動というものが残念ながら私には浮かんでこなかったのであります。なぜ、一体感動が生まれてこないのだろうか。
政府がどんな美文を作文されても、私たち民間でこの問題に取り組む者は納得できません。ジュネーブにある国連経済社会理事会人権委員会の担当部門――奴隷制作業部会といいますけれども、そこへ、この改正案がもし通過すれば私たちは報告するつもりでいます。
総理は施政方針演説を、「二十一世紀は日本の世紀である」という言葉を引用しながら、光は見え始めた、アジア大陸の東の岸に波打つ太平洋国家等々、持ち前のロマンあふるる美文調で結びました。国民の皆さんはどう聞かれたでしょうか。 総理、ナチス・ヒトラーの腹心、ヘルマン・ゲーリングがこう言ったと伝えられております。「もちろん民衆は戦争なんか望んでいない。しかし、政策を決定するのは指導者である。
文学的にいろいろ美文でつづられるものはあるかもしれませんけれども、われわれの日常生活に雪というものがどんな影響を及ぼすのかという総合調査はないということで、ぜひこれはそういう面からの研究も推進をいただきたい、こういうことで大臣にも申し上げたわけです。
特に今度の私、白書を読ましてもらいますと、非常に美文調で書かれておるわけですね。まあ時間がないですが、ちょっと読みますわ。「豊かなな森林は、四季の変化と織りなして緑美しい自然を形成し、長い歴史を通じて人と自然との一体的なつながりという我が国に独特の自然観を育んできた。美しい屋敷林につつまれた民家、庭園、鎮守の森、山岳信仰、社寺有林等に見られるように、森林と人との結びつきはまことに深いものがある。」
施政方針演説とただいままでの政府答弁を通じまして、大平哲学につきましては、その格調高い美文調の表現とともに、私もたっぷりと伺いました。けれども、率直な私の実感は、失礼ながら、大平政治は、結局、旧態依然たる自民党政治の惰性の中で、相も変わらぬ事なかれ主義とその日暮らしを続けるのではあるまいかと心配を深めておる次第でございます。(拍手) まず、政治姿勢から伺います。
しかし、その関係の資料は美文調であるとかなんとかいうようなことを言って、これを問題にする人物がおります。ところが、日本国民に対して大きな被害を与えた治安維持法で虐殺された民主主義者については、一体どこでいつ逮捕されて、いつ死亡したのかさえ、資料がないと言って平然としているのが現在の政府であります。私は、こういう態度は本末を転倒していると思います。
しかし、この私的提言、三木さんは、少なくともスローガン的にさわりのところだけをきわめて美文調に借用しておられるのじゃないか。この私的提言そのものも多くの批判されなくちゃならぬ点があると思います。しかし、少なくともいままでの高度成長そのものを目的と錯覚した従来の所得倍増計画その他の列島改造論、こういうものに比べて、生涯設計を目的に位置づけようとするこの発想、これは正しいと思います。
○上田哲君 総理の第一回の所信表明演説、私はたいへん美文調のものとして承ったのでありますが、特に最後に触れられた石油問題の骨子は、国際協調を旨としながら自主的な節減を努力する、こういうふうに承ったのですが、それでよろしいですか。
現実問題としてこれは美文にすぎない。現実問題として該当者がいないじゃないか。いいですか、長官、優秀な成績の者が、いまおっしゃるように四十五年、四十六年、四十七年、四十八年と千人以上もおるんですよ、ところが、こちらのほうは該当者がないでしょう。だからこれは空文にひとしい、単なる法令を美文化したものだ、実際的にはこれは適用できない、こういうことを申し上げているんですよ。
これは単なる抽象的な美文であって、法令を美文化したものであって、実際には適用ができないんじゃないか、これは予備自衛官を集めるための一つのつり道具じゃないか、こういうふうに悪くとられても、やむを得ぬような点がないでもないじゃないか、だから長官も、この点はひとつよくお考えになったらいかがでございまするか、こう言っているのだから、何もむきになることはありはしない。
しかもその報告書を見てまいりますと、これは第二期工事の完了報告書でございますが、非常に美文的で、実態に比較しますと欺瞞的だといってもいいのですよ。全部読むと時間がありませんので、簡単に抜粋して読んでいきますけれども「鉄筋コンクリート造りで火災等の不安がなく二階建てのため雄大な美ヶ原の絶景を眺める事の出来る最高の建物である事は今後の収容者をして喜こばすことの出来る点と思います。」