1968-04-25 第58回国会 参議院 社会労働委員会 第10号
さらに、本年には美唄鉱業所におけるガス爆発の災害がございましたが、この施行以前におきましても健康診断につきましてはその内容を承知しておったわけでございますので、災害直後本省から係官を派遣して災害直後の健康診断を法施行前にも実施いたしましたし、その後法施行後に生じました美唄鉱業所におけるガス爆発の際の健康診断もほぼ完全な健康診断が実施されたんじゃないかというふうに私ども存じておるような次第でございます
さらに、本年には美唄鉱業所におけるガス爆発の災害がございましたが、この施行以前におきましても健康診断につきましてはその内容を承知しておったわけでございますので、災害直後本省から係官を派遣して災害直後の健康診断を法施行前にも実施いたしましたし、その後法施行後に生じました美唄鉱業所におけるガス爆発の際の健康診断もほぼ完全な健康診断が実施されたんじゃないかというふうに私ども存じておるような次第でございます
その後、災害が発生いたしました美唄炭鉱二坑坑口に参りまして、犠牲者の御冥福をお祈りいたしました後、美唄鉱業所におきまして会社側、労働組合及び職員組合よりそれぞれ説明並びに要望を聴取いたしました。
井上 亮君 通商産業鉱務監 督官 (鉱山保安局 長) 森 五郎君 ――――――――――――― 五月十三日 産炭地域振興臨時措置法の一部を改正する法律 案並びに鉱害復旧事業費の地方負担軽減に関す る陳情書(第四〇八 号) 産炭地域町村振興対策等に関する陳情書外一件 (第四一〇号) 同月十四日 三菱美唄鉱業所
○中野政府委員 三菱鉱業におきまして、今御指摘のように、美唄鉱業所の合理化について会社側と組合側と話し合いを続けておることは承知しております。その過程でそういう第二会社案というようなものも出たように聞いておりますが、その後労使の話し合いの結果として、第二会社案でなくて、三菱鉱業のままでこれをやっていきたいというような線で労使が話し合いを続けておるというように、私は報告を受けております。
先般も三井鉱山は美唄鉱業所四月一日、山野鉱業所九月三十日、田川鉱業所来年三月三十一日、それぞれ閉山をし、合理化事業団に買い上げを申請する、これを提案しております。一体こういう提案が許されていいかどうか。三十八年度分については、法律が通過をして、新しい合理化審議会ができて、その合理化審議会によって各地域別炭田別に出炭その他を決定して、それに沿うて各山において合理化を提案する、これが答申の骨子です。
翌二十三日には三菱美唄鉱業所に参りまして坑内視察及び炭鉱事情の調査をいたし、同日午後は砂川に移りまして東洋高圧工業を視察、二十四日には早朝に北海道電力の砂川第二火力発電所工事を視察しましてから帯広に参りまして日本甜菜製糖会社の帯広製糖所を視察、二十五日には電源開発会社の糠平発電所及び足寄発電所工事を視察いたしまして現地解散いたした次第であります。
先ず第一班北海道班は、藻岩、簾舞、江別の三発電所、札幌給電指令所、苗穂変電所を視察し、石炭関係では、三菱美唄鉱業所にて坑内の施設を視察し、東幌内炭鉱において保安要員等について詳しい説明を受けました。なお現地において聞いた声によりますと、電産ストの影響は少かつたようでありますし、又、保安要員の引揚げはあり得ないとの声、この法案の必要がないとの声が強かつたのであります。
次の七月二十日は三菱美唄鉱業所と東幌内の二つの炭鉱、大小の炭鉱の代表として見たのでありますが、三菱美唄鉱業所につきましては、坑内夫三千五百九十八名、坑外夫千九百六十九名、計五千五百六十七名の鉱員を持つております。本炭鉱の他鉱と異る点は、メタン・ガスの湧出量が相当多量であると説明をされましたが、六坑平均出炭一トン当り三四・二立方メーター、扇風機九台を設備しておつた。
現在三菱美唄鉱業所全鉱労組員の総数は六千八百八十名、職組は六百五十名、計七五百名、これに対する労組役員は二十五名、職組は八名で、この外に労組の下部機構として職場別組織による二十五名の支部、地域別組織による三十の区があり、支部には支部長、書記長と、多いところは十三名、少いところで二名、区には各区長があるので約三十名、これだけでもざつと百五十名の組合役員がおる。