1974-12-21 第74回国会 参議院 商工委員会 第1号
三井砂川炭鉱は、美唄地区及び登川地区の二つの区域に分かれておりまして、その労働者数は約二千三百三十名、月産約八万トンを生産しております。原料炭と一般炭を生産しておりますが、それらは、それぞれそこに書いてございますようなところに納入しているわけでございます。
三井砂川炭鉱は、美唄地区及び登川地区の二つの区域に分かれておりまして、その労働者数は約二千三百三十名、月産約八万トンを生産しております。原料炭と一般炭を生産しておりますが、それらは、それぞれそこに書いてございますようなところに納入しているわけでございます。
三菱美唄炭鉱の閉山に伴う美唄地区の振興については、当省としては、企業誘致、産業基盤の整備、地方財政援助——美唄市に対し産炭地域振興臨時交付金を四十四年度二千三百万円、四十五年度四千四百万円、四十六年度三千四百万円、四十七年度七千五百万円を交付する等、諸般の施策を積極的に講じておる、こういう由であります。 なお、さらに現在八社の進出が予定されておるということであります。
ただ北海道でも、たとえば美唄地区というのは非常に大きい炭鉱が数個あったのが非常に小さくなっておるという状態で、北海道で申せば、いままでのところからいえばそういうことだと思います。なお九州で申しますと、長崎県の北松地区がいままでの閉山ではかなり深刻な影響を受けておる、こう御理解いただいてよろしいかと思います。
なおまた今日三万人に及ぶ四十歳以上の高年齢層の人たちが就職できないでおる現状、あるいはまた筑豊に代表されるようなスラム街、あるいはまた北海道の美唄地区等においてもしかりでありますけれども、産炭地地方自治体それ自体が、多数の離職者をかかえたり何なりして崩壊の寸前にある。
なお、北海道の美唄地区についてもしかりです。あれはすべて十一万人の首切り、十二万人の首切りの中で、五カ年間でやりなさいと言ったけれども、現実的に生き延びていくためには、企業競争をして、一生懸命きのうまで足のつめをなくして働いていた炭鉱夫を、二年間でばたばた整理した結果が、あの悲惨な状況になっているわけです。今日、労働省の統計の中でも、四十歳以上の失業者がすでに三万人も出ている。
でありますので、たばこの製造工場の美唄地区への移転ということは、いまのところむずかしいという結論でございますが、産炭地の振興ということにつきましては、前にも申し上げましたとおり、政府も熱意を持っておりますし、税制上、また資金上いろいろな特例を設けて、産炭地の振興ということをはかっておるわけでありまして、一つの例としましては、石狩川改修に基づくブロック工場等は美唄につくろうというようないま考え方で進めておるわけでありますが
実は私、昨年の八月に稲葉調査団とともに北海道地区を調査さしていただきまして、その後両三度調査の結果、まず当初に美唄地区の私らの同業者の方に行っていただくように御推薦申し上げまして、その後、歌志内方面におきまして何の産業もこないので、何とか考えてほしい、また、ぜひ行ってやってくれという通産省石炭局のとくと御要請によりまして、その後十一月に歌志内地区に参りましたのでございますが、ここに書いてありますとおりに
もできておらぬということは、そういうことは私はちょっと解せないのですが、おそらく開発局などでも調べておられましょうし、道庁でも調べておられると思うのですが、それをこれから調べるというようなことは非常にのんきな話で、そういうようなことを伺うと、早急にやるとかいうようなことについても、非常に私は疑念を持つのですが、はんらんした場所くらいは、あなた方のほうでちゃんとのみ込んでおられると思うのですが、たとえば美唄地区
石狩川の先ほど申しました美唄地区の問題につきましては、新しい堤防は民地買い上げの上にやっておる。民地を売ります百姓さんのほうで、新しい堤防ができないうちに古い堤防をこわすというのであれば、土地は売らないということをはっきり言っている。
○政府委員(山内一郎君) 一般的に、築堤工事をやる場合には、新しい堤防ができ上がりましてから古い堤防をとる、こういう方法でやっておりますが、ただいま御指摘の美唄地区では、新しい堤防の工事中に古い堤防の土を使ったと、こういうお話でございますが、詳細は存じませんので、詳細調査の上お答えしたいと思います。
契約によりますと、使わなければ買い取る、使えば借料を払うことになっておりますので、開発局といたしましてはそういうものにつきましては、早く買い取って他に転用する、泥炭地以外の直轄明渠の方向に持っていく、あるいは補修いたしまして、別な方向に使うということで、今この八台分につきまして詳細な場所とか稼働時間とかはわかっておりませんけれども、それにつきましては美唄地区におきまして他の直轄明渠から他の地区の方に
ただ、現在行なっておりますところの事業、今回御指摘を受けました北海道美唄地区のダムと、農林省の土地改良事業との関係でございますが、これらにつきましては、極力その後予算の配分を注意いたしまして、現在では進度率が六一%、効果の発生面積で申しますというと約八〇%の効果を上げまして、そのダムの水の利用に遺憾なきを期している次第でございます。
さらに金山ダムの関係で、美唄地区の広大な開発の問題がある。非常に問題は山積しておるところなのです。あそこに二十分か三十分ちょっと寄るというのは、これはあまりにも形式的であって、今までの開発庁長官が行かれた場合にもそういう例はないのです。
同時に、石狩流域におきましては、例の士別の開発、美唄地区の開発等が具体的に進められております。例の夕張川水系でも、夕張川ダムの建設に本年度から着工する。そこで堰堤の本工事に入るような段階にきております。こういうように、非常に重大な任務を帯びて北海道の開発が進められておる際に、御承知のように東北の開発の問題が、本年度からは関係三法の国会上程ともなり、現にその審議に入っておる。
五、美唄地区(桂沢ダム)土地改良事業。六、美唄地区索道客土事業。七、七里原野地区土地改良。八、小清水町、濤沸湖周辺の草地改良。九、居辺無水地帯の開発。 次に、集約酪農地区の指定を要望するものとしましては、八雲町、羊蹄山麓地帯、遠軽、北見、斜網地区等がありました。
予約売渡制存続に関する請願(三件)(委員長報告) 第九一 北海道の土地改良事業に関する請願(委員長報告) 第九二 北海道団体営土地改良事業の地区指定等に関する請願(委員長報告) 第九三 北海道道営及び団体営土地改良事業に関する請願(委員長報告) 第九四 北海道畑地かんがい事業費国庫補助増額に関する請願(委員長報告) 第九五 北海道総合開発等の関連事業に関する請願(委員長報告) 第九六 北海道美唄地区土地改良事業施行
北海道団体営土地改良事業の地区指 定等に関する請願(第一七五号) ○北海道道営及び団体営土地改良事業 に関する請願(第一七六号) ○北海道畑地かんがい事業費国庫補助 増額に関する請願(第一七七号) ○北海道総合開発等の関連事業に関す る請願(第一七八号) ○北海道篠津地区等の総合開発関連事 業予算に関する請願(第一七九号) ○北海道長万部町にてん菜製糖工場設 置の請願(第一八九号) ○北海道美唄地区土地改良事業施行
○藤田進君 私、小委員として、今の委員長報告の通り賛成をいたしておきますが、それは請願にもありますように、岩見沢市外二都市が競願というようなことも陳情の内容にありまして、絶対多数の労働者も美唄地区にあつたことも承知いたしております。