1990-04-26 第118回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
例えば、自然公園の美化等々をやっております自然公園美化管理財団、あるいは野生生物の研究保護計画あるいは海外への技術援助等をやっております日本野生生物研究センター等々がございますが、こういった既存の組織、そういうものの充実強化ということがまず必要ではないか、そういうふうに考えて、今後もそれについて鋭意努力をいたしたい、そういうふうに考えておるところでございます。
例えば、自然公園の美化等々をやっております自然公園美化管理財団、あるいは野生生物の研究保護計画あるいは海外への技術援助等をやっております日本野生生物研究センター等々がございますが、こういった既存の組織、そういうものの充実強化ということがまず必要ではないか、そういうふうに考えて、今後もそれについて鋭意努力をいたしたい、そういうふうに考えておるところでございます。
となっていますが、実際の仕事を見ますと大変ないろいろの仕事をやっておりまして、校地とか校舎の清掃、整備及び美化、管理、施設設備の整備及び営繕、校務連絡及び庶務、非常災害等の緊急業務、こういうものもございますし、養護教員は養護教諭にかわりまして職務を行っておるものでございます。さらに、図書館司書としての職務についている者もいるのが実態でございます。
国立公園内に環境庁が設置する駐車場は従来無料で供用されてきましたが、駐車場の利用料金収入によって公園の維持管理や美化清掃事業の充実を図ること等を目的として財団法人自然公園美化管理財団が昨年六月に設立され、現在七地区に支部を設けて駐車場の管理運営を行っています。
ただいま御質問のございました自然公園美化管理財団は、昨年の六月二十九日に設立が認可されまして、自来四カ所において事業を実施をしております。
でありますが、私は、この国会の前の臨時国会のときにも、自然を守る、とりわけ国立、国定公園の問題を取り上げまして、この点に対する長官の考え方を聞き、時あたかも予算の時期でございましたから、まず言葉じゃなくて態度で示してもらいたい、こういう意味を込めて予算の問題にしっかり取り組んでもらいたいということを具体的に幾つか提起をいたしたところでありますが、この際、昨年の国会におきまして自然公園にかかわります美化管理財団
○島田委員 さらに、美化清掃団体というのは、いま助成されている団体、この美化管理財団のかかわり以外のところでも地元の団体があって、幾つかこれは助成をしているところがあるようですが、この点についてちょっと御説明ください。
この中で、国立公園清掃活動費補助というものがございますが、これに関連して、自然公園美化管理財団とのかかわり合いはどうなりますか。御説明ください。
○金子政府委員 現在考えておりますところでは、国及び二十数県の都道府県に参加していただきまして、五年計画で、国立公園の中の主要なる地点約三十カ地点につきまして清掃事業、美化管理事業をやりたい、五年後の事業規模は八億円ぐらいということを想定いたしております。
それで、今回美化管理財団をつくりますと、その管理財団が管理いたします地域につきましては、いずれはこのような補助金がなくても、駐車場使用料等によって、あるいは地元関係団体の賛助によりましてやれるのではないかと考えておりますが、当面は、国、県、市町村、地元公共団体、四者の負担による事業費を財団が受け入れて、財団自身が美化管理の事業をやる、もちろんそれに駐車場等の収入が付加されますから、清掃事業の規模は、
わが国の世界に誇る自然景観を守り、これを正しく利用していくには、私たち一人一人の日常の心がけが不可欠であると考えますが、環境庁としても自然公園の美化清掃等その保護管理の充実及び利用の適正化に一層力を入れることとし、その一方策として自然公園の美化管理のための財団の設立育成を図ることとしております。
まず、自然環境の保全対策及び自然公園等の維持管理等経費については、五十三年度に引き続き自然環境保全法に基づく自然環境保全基礎調査を実施するほか、国立公園の管理方針の検討調査及び利用の適正化についての調査を行うとともに、自然公園の美化清掃活動、公共施設の適正な管理等のため、新たに自然公園美化管理財団(仮称)の設立育成を図ることとし、これらの経費として十億六千百七十八万円を計上しております。
わが国の世界に誇る自然景観を守り、これを正しく利用していくには、私たち一人一人の日常の心がけが不可欠であると考えますが、環境庁としましても、自然公園の美化清掃等その保護管理の充実及び利用の適正化に一層力を入れることとし、その一方策として、自然公園の美化管理のための財団の設立育成を図ることといたしております。
まず、自然環境の保全対策及び自然公園等の維持管理等経費については、五十三年度に引き続き、自然環境保全法に基づく自然環境保全基礎調査を実施するほか、国立公園の管理方針の検討調査及び利用の適正化についての調査を行うとともに、自然公園の美化清掃活動、公共施設の適正な管理等のため、新たに、自然公園美化管理財団(仮称)の設立育成を図ることとし、これらの経費として十億六千百七十八万円を計上しております。