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27件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1973-06-05 第71回国会 衆議院 商工委員会 第27号

日本羊毛買い付けを盛んと行なっておる、前年度比三割も四割も多い、これは世界羊毛工業を征服するに足る量である、一体日本世界羊毛工業を征服するつもりではないかと言うのです。たくさん買ってあげたんですから喜んでいただけるかと思ったら大間違いなんです。そういう危惧の念を抱かせるほど、日本商社が豪州において買いまくっているということなんです。それだけではない。トップを二万トンも買い付けている。

加藤清二

1963-03-06 第43回国会 衆議院 商工委員会繊維に関する小委員会 第3号

毛を使うよりは合繊を使った方が安上がりでいい、こういう格好合繊発達を来たして、羊毛工業というものがだんだんと衰退していく、こういう格好になっていると思っているわけです。  そういう関係で、原因はそういうところにあろうかと思いますので、輸入によって向こうの業者打撃を与えているというふうには、われわれはとってないわけです。

酒井弘

1961-03-25 第38回国会 衆議院 大蔵委員会 第21号

毛織物関税につきまして、従来の従価税に加えまして従量税を三年の期間を限って課する、こういう案でございますが、これは、御承知のように、わが国羊毛工業が最近になりまして次第に発達をいたしたものでございますし、中に非常に零細な工業もあり、また、設備の点につきましても、現在三五%程度の操短を余儀なくされておるというような情勢でございまして、一時に毛織物自由化に伴って入って参ります場合の工業に対する打撃

松村敬一

1961-03-24 第38回国会 衆議院 大蔵委員会 第20号

そういたしますと、保護関税という建前を貫きます場合に、現在の日本羊毛工業を調べますると、糸で申しますると二番手、織物で申し上げますと厚手の、いわゆる紡毛製品日本の場合には非常に競争力が弱くて、コスト高になっておる。現在は、いろいろ輸入制限その他為替の割当がありまして、そういった日本羊毛工業に被害を与えるといったようなものを直接防過しておるわけです。

稻益繁

1960-04-28 第34回国会 衆議院 商工委員会 第37号

今井政府委員 なぜ繊維原料について明年四月から自由化に踏み切ることにしたかということでありますが、御承知のように、繊維工業のうちの綿業なり羊毛工業につきましては、綿花あるいは羊毛全額海外から輸入しておるのでございます。ところで、従来、この輸入方式につきましては、外貨資金紡績業者に割り当てるということにいたしておったのでございます。

今井善衞

1958-03-25 第28回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第3号

政府委員小室恒夫君) 労働省の方の話かもしれませんが、まあ大ざっぱに見て、化繊を中心にしまして、まあ羊毛工業も若干ございますが、最近一万人前後くらいのものが一時帰休、あるいは再雇用条件を、優先再雇用条件というようなことでそれぞれ労使間に話し合いを済ませた上で、実際上整理に近い形になっておるようです。

小室恒夫

1956-05-08 第24回国会 衆議院 商工委員会 第44号

繊維産業全般にわたることは以上簡単にいたしまして、次に私の関係しますところの紡毛羊毛工業の立場から簡単に公述していきたいと思います。  紡毛紡績につきましてはすでに触れておりまするが、その設備は戦後、戦前の二倍になっておりまして、そのためにその不況を打開すべく調整組合を結成して、自主的の調整努力しておる次第であります。

吉田初次郎

1956-02-25 第24回国会 衆議院 商工委員会貿易振興に関する小委員会 第3号

たまたま昨年度におきましては、羊毛工業連合会の方で、今おっしゃったようなその問題が起きて参ったのでありますが、われわれとしては別にIWTOの会員ではありませんから、そういう方から何らの連絡も直接ありませんし、そういう意味はないのでありますが、しかし不正なる方法をもって製品海外輸出するということは、よろしくないということははっきりいたしておりますので、われわれとしてはできるだけそういったものに沿いたいという

上田裕

1955-05-16 第22回国会 衆議院 商工委員会私的独占の禁止並びに公正取引に関する小委員会 第1号

ただ羊毛工業と申しましても、大企業の多い梳毛部門中小企業の多い紡毛部門、この二つ部門があるわけでございまして、中小企業の多い紡毛部門につきましては、これはやはり業態の性質として、価格の回復も梳毛に比べて悪いというようなところから、この部門につきましては、別途中小企業安定法の運用によりまして問題を処理することになりました。

丸山泰男

1954-03-12 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第17号

戦後こうしたいろいろなものが復活して、日本羊毛工業も盛んになつて来たことも、或いはその他の絹製品ども非常な技術者優秀性を持つて来たことも、要するにこれはやはり技術者というものが一朝一夕に生れるものではなくして、経験というものは少くとも三年や四年かからなければ到底立派なものを生産することができない。

小河原新一郎

1954-02-11 第19回国会 参議院 運輸委員会 第7号

ところがその後日本輸入業者羊毛工業会その他の、まあそういうところのバツクもあり、最近この濠州航路におきましては、やや妥当なる待遇を受けた。と申しますのは、郵、商のほかに山下、川崎、三井の三社の共同体、こういうものの加入が認められた。そうして配船も郵、商、それからその共同のライン、これがおのおの年に九航海、それから全体の積取り、羊毛の積取率もたしか四二%というところまで引上げを認められた。

岡田修一

1953-11-06 第17回国会 衆議院 通商産業委員会 第3号

その二つの点と申しますのは、一つは、原料自身に対する政府のコントロールの力というものが、全然人絹につきましてはないということ、と申しますことは、逆に申しますと、綿工業及び羊毛工業につきましては、その原料がほとんどすべてが輸入原料でございますので、その輸入原料機業者に対する配分の仕方、その仕方によりましてある程度輸出特別扱いにするようなことが可能になるわけでございますが、人絹につきましては、御承知

徳永久次

1953-11-06 第17回国会 衆議院 通商産業委員会 第3号

ただ羊毛工業の場合におきましては、私どもが多少性急であつたと申しますか、輸出がゼロに近いところから、ある程度の輸出が実現するごとく持つて行きたいという気分を私ども強く感じましたし、またそれだけにその関係する人に、より多くの興味を持つてただきたいということを考えましたがゆえに、ある程度の輸入権的なものを織物業者及び輸出業者につけまして、紡績と三者一体になつて輸出に馬力をかけていただくことを期待したわけであります

徳永久次

1953-10-31 第17回国会 参議院 通商産業委員会 第2号

説明員牛場信彦君) これはまあその羊毛工業自体にも相当合理化をする余地はあるように私ども聞いておりますが、そのほか市場関係の開拓につきましては、今後とも大いに努力をいたしたいと思つております。業界におきましても最近各地に市場調査団を派遣される等いろいろ努力はしおられるように伺つております。

牛場信彦

1953-10-30 第17回国会 参議院 大蔵委員会 第1号

業態につきましては、只今大西さんからお話がございましたが、殆んど同じでございますので、その点につきましては省略をさして頂きまして、若干羊毛工業の特徴を中心といたしまして説明さして頂きたいと存じます。お手許に資料として日本毛織物染色整理協会というのを出しましてございますが、私ども羊毛工業構成団体は大体三つでございます。

遠山靜一

1953-08-06 第16回国会 衆議院 通商産業委員会 第31号

徳永政府委員 ただいま羊毛製品について三割くらい、少くとも二割くらい輸出するようにすべきではないか、またその対策いかんというようなお話でございますが、私どもも、現在の非常に少い状況から——そのことは、程度問題でございまして、そう一朝にしてこの事態が改善されるとは思いませんが、しかし今後一年間に少くとも輸入外貨の二、三割のものは自前でかせぐべきであり、そうしないと、今の日本外貨事情から見て羊毛工業

徳永久次

1953-07-02 第16回国会 衆議院 通商産業委員会 第9号

徳永政府委員 お尋ねの御趣旨原毛工業原料でございます羊毛輸入を、紡績業者に割当てるということでなしに、紡績業者は自分で原料をもらつて、いわばぼんやり過ぎておるのでもつとほかのものに割当てたらいいんじやないかという御趣旨お尋ねかと承知いたしまして、その意味のお答えをするのでございますが、私ども羊毛工業原料を他の業者に与えるというやり方はやはり不適当だと考える次第でございます。

徳永久次

1953-06-25 第16回国会 衆議院 通商産業委員会 第7号

それからもう一つお尋ねがございました、羊毛工業糸高製品安というようなことになつて、紡績がなまけておるのではないかということでございますが、ごく最近の糸価の状況がさような経緯をたどつておることも、毎日の新聞の相場欄に出ておる通りでありまして、私どもも非常に困つたことだと考えておるわけであります。

徳永久次

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