1974-05-14 第72回国会 参議院 社会労働委員会 第11号
ですから、勤務中に羅病がなくともあとで発病するということだって十分考えられるわけですね。しかも勤務中にこの人はからだのぐあいがおかしくなって一時薬品課というところに回ったという事実もあるわけです。
ですから、勤務中に羅病がなくともあとで発病するということだって十分考えられるわけですね。しかも勤務中にこの人はからだのぐあいがおかしくなって一時薬品課というところに回ったという事実もあるわけです。
そこで、大臣に緊急対策という意味についてなんですが、災害の場合を想定しても、あるいは悪疫等が流行した場合、あるいは今度のように産業、事業所等がドル・ショック等による影響を受けた場合、これらについてはどこまでも緊急対策といえばその災害を受けた部分、あるいは疫病の場合であれば羅病をした人たち、こういった部分に対する手当て、これが緊急対策であり、いわゆる政治的な配慮であろう、こう思うわけです。
なぜならば、五十歳まで生きた者、六十歳まで生きた者、七十歳まで生きた者の羅病率のパーセンテージというのは、私は、それほど二十歳のときのパーセンテージ、三十歳のときのパーセンテージとは、そう大きなカーブでもってふえていくものだとは思わぬわけですから、そういう関係で、健康管理、その他の面を含めて、病院に通えるという安堵感がこういう人たちには必要だということなので、経費の面や、あるいは事務量の増加の面等から
外国のデータを見ても、環境衛生、終末処理との関係において免疫になるのだという抽象論が議論されてきたのでありますけれども、非常に年齢の高い人まで羅病を外国ではしているわけであります。そこで日本が、今度の法案を見ると、一歳から十八カ月までの小児だけで、あとは免疫であるということじゃ私はわからないと思うのです。だから、これはぜひひとつ学術的な、医学的な証明をひとつしていただきたいと思うのです。
そこでこれは一生、たとえば当時赤ん坊でありました者は現在十八、九才でございますが、これはあと五十年間なら五十年間生きますと、この間ずっと継続してこの特典が無条件で続く、こういうことでごさいますので、われわれの時代のみならず将来の国民にも非常に負担をかけるという大きな問題でございますので、これは一般の国民の羅病率と違った放射能による被害というものには何らかの立証が要る、こういう形で学者並びに医療審議会
医師にわざわざ保険証を使って今度のインフルエンザで行くというのは、気管支炎を起こすとか、相当余病を起こすとか、あるいは子供という場合でありまして、届出で把握できるものはごくごくの一部、このようなわけで、的確な羅病数というものは、いつもインフルエンザの場合には確認できない。
それによりますと、やはり三十三年の資料でございますが、かなり正確だとわれわれは確信しているのでございますが、それによりますと羅病率が非常に違う。たとえば月に四万円以上の場合、少なくとも二万円以上、二万円以上の四人世帯の結核の罹病率とそれから五千円程度、これは大体生活保護法にかかっている階層でございますが、これとの結核の罹病率を比べますと、三倍半の差があるというような率が出ております。
たとえば空洞が四十一万ある、その空洞の四十一万のうち、所得四万以上が何人、二万以下が何人、そういう経済別に分類した数がないので、私はそれを伺っているので、貧乏な者に羅病率が高いとかいうのは、それはもうわかっているので、じゃ、現実にあるこの八十六万のうち幾らが貧困層であるか、その数を少し明確に出していただきたいということなんです。
法律にありますように、その同居者に結核を感染させるおそれということが従来から明記してありますので、やはりその独身者の場合と、それからまだ未感染の、といいますか、免疫のできておらない子供のある場合、また、これも優先順位をつけるというふうに、低所得プラスやはり公衆衛生の法律に基づくものをかみ合せてやっておりますので、両方今算定いたしておりますが、それが先ほど申し上げました、今度提出さしていただくいわゆる羅病率
○山本經勝君 いや、そういうことを聞いているんじゃなくて、現に三十年度以降において検診をしてあるいはその前に、すでに羅病あるいは患者で療養中の者もあったのでしょうが、とにかく進行した実態というものはないのですか。一症度から二症度へ、あるいは三症度から四症度へというふうに、より症度の悪化したという具体的な事例。
そういうような人々の羅病率はどのぐらいあるものか。
三本木に参りますと、褐斑病に強いといわれている種類は、確かに褐斑病の羅病率が低いのであります。弱い種類は相当やられても、強い種類はやられていないのであります。結局、気候的条件というものが、非常に何か悪いところがあるのじゃなかろうかと感じております。今後、追試験をやって証明したいと思います。
山口先生は政府案が示しておるような内容では、集娼でさえむずかしいのに、散娼ではなお取り締れないではないか、そんな手ぬるいことではだめではないかということでございますが、これはひっきょういたしますのに、性病予防の思想を徹底的に普及いたしまして、羅病しないように——男子もかかりたくてかかるのでもないのでしょううが、結局性病に対するルーズな気持がそういうところに落ち込んでいくと思います。
すなわち療養の給付は現在一カ年まででありまして健康保険よりはるかに短期間に限定されておるわけでありますが、このようなことは本法の被保険者が健康保険の被保険者よりもはるかに結核等の長期疾病に羅病しやすい悪環境にあると推定されることを考えますとはなはだ当を得ておらないのであります。
赤線地区の性病の羅病率なり蔓延の状態をちょっと伺いまして、赤線地区の存在が性病予防に役立っているということをお考えでいらっしゃいましょうかということを伺ったわけです。
なおこの性病防止につきましては、女子組合におきましても業者におきましても、私のところだけでも年間一千万に近い費用を出しまして組合診療所を経営し、そして羅病したものには相互扶助式のいき方できわめて低廉にして、あるいは実費である場合には無料で治療をいたしておるような次第であります。
○大橋(武)委員 そこで主として支出の増大ということが、この赤字の原因になっておるようでございますが、まず、医療内容の進歩に伴う医療費の増加、これについては、先ほど大臣から大体の傾向を伺っておるのでありますが、次に、羅病率といいますか、被保険者が病気にかかって治療を受ける率というものが、多少従来より増しておるというような事実はありましょうか。
従いましてまあ先ほど申上げましたような厚生施設その他について力を入れまして、羅病の機会をとにかく少くする、かように努力すべきものだと実は考えているのであります。で、電気通信業務から当然起る職業病なりや否やと、かように考えまするというと、どうもこれを職業病だと申すわけには行かないように思うのであります。
現在のように大の男一人の生活基準が二千三百九十円ですか、婦人であれば千八百円で、これが日本の文化的で健康な生活の標準だというような、こういう生活保護法のむちやくちやな基準があつては、なかなか結核の羅病率を低くすることはできない。
なお今羅病率と死亡率の問題で御指摘がございましたが、その通りでございます。