2013-05-30 第183回国会 参議院 法務委員会 第7号
したがって、研究をしていただくということは結構なんですけれども、すぐさまやはり対応を講じるべきではないかというふうに思いますので、もう一言その点について御答弁をいただきたいと思いますし、さらには、平成二十三年における入所受刑者の罪名別構成比を見ますと、女子では覚せい剤取締法違反が最も高いと。
したがって、研究をしていただくということは結構なんですけれども、すぐさまやはり対応を講じるべきではないかというふうに思いますので、もう一言その点について御答弁をいただきたいと思いますし、さらには、平成二十三年における入所受刑者の罪名別構成比を見ますと、女子では覚せい剤取締法違反が最も高いと。
平成十一年度における少年の特別法犯の司法警察員からの送致人員総数に占める罪名別構成比を見ますと、毒物劇物取締法違反が六三・三%と最も高くなっており、次いで覚せい剤取締法違反が一一・九%を占めております。 毒劇法違反による少年送致人員は平成三年以降減少が続いており、平成十一年の少年送致人員は五千二百七十九人となっております。
そして、新受刑者の罪名別構成比というのがございますが、特筆したいことは、平成九年には女子の千百五十人中何と五〇・三%を占める五百七十八人が覚せい剤取締法で入所しております。これに続きます窃盗は二百三十八人でわずか二〇・七%でございます。ちなみに、さかのぼりまして、平成八年では覚せい剤取締法違反は二九・四%、窃盗の二七・四%とほとんど拮抗しておりました。非常にふえております。