1952-07-29 第13回国会 参議院 通商産業委員会 第67号
それから第四番目といたしましては、昭和二十四年度産の産米の供出に対しまして、農家に対してその報奨用としていろいろな商品を配給せられましたが、綿、綿布、タオル、それから作業衣であるとかいうような纖維製品もその中に入つております。ところがこれが非常な値下りをいたしまして、農業会が非常な損失をこうむる、これは政府において当時何回かに亘つて五億七千万円のその損失額を補償された事実があります。
それから第四番目といたしましては、昭和二十四年度産の産米の供出に対しまして、農家に対してその報奨用としていろいろな商品を配給せられましたが、綿、綿布、タオル、それから作業衣であるとかいうような纖維製品もその中に入つております。ところがこれが非常な値下りをいたしまして、農業会が非常な損失をこうむる、これは政府において当時何回かに亘つて五億七千万円のその損失額を補償された事実があります。
それから検挙いたしました密輸物件のうち、密輸出の主なものを申しますと、昨年度におきまして一番大きいのは機械類でございまして、これが六千百四十八万円、その次が第二位に位するのは電気器具約二千万円、あと以下纖維製品、自動車部品、理化学機械、食料品、木材等の順になつております。
昭和二十六年二月十七日(土曜日) 午前十時五十分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○地方自治法第百五十六條第四項の規 定に基き、纖維製品検査所の支所及 び出張所の設置に関し承認を求める の件(内閣送付) ○特許法の一部を改正する法律案(内 閣提出、衆議院送付) ○実用新案法の一部を改正する法律案 (内閣提出、衆議院送付) ○意匠法の一部を改正する法律案
本日の議題は予め公報にて御通知申上げました特許法の一部改正法案外四法案と纖維製品検査所の支所及び出張所の設置に関する承認事項に関してでございます。なお特許法の一部改正法案外四法案は衆議院を去る十三日通過いたし、目下本審査として当委員会に付託せられております。承認事項は予備審査でございます。 —————————————
○国務大臣(横尾龍君) 本件は、地方自治法第百五十六條第四項の規定に基きまして、纖維製品検査所の支所及び出張所の設置について、国会の御承認をお願いするものであります。
で、最近には調査庁その他取締り方面におきまして闇値が非常に高騰しているので、重大な関心が拂われているようでありますが、取締られるほうは、なお更これについては不安な気持を持つているだろうと思うのでありまして、そういつたようなことから折角店頭に出始めた纖維製品が再び姿を消しているというような傾向も見えるのであります。
○平井説明員 大体大まかに申し上げますと鉄鋼——これは鉄鋼製品の亜鉛、鉄板とか、そういう製品も含んでおりますが、鉄鋼関係につきまして四十億、電線及び非鉄金属関係につきまして四億三千万円、自動車、車両、機械等が五十六億、化学薬品が四億、纖維製品が二十七億、雑貨が五億八千万、土建材料が九億二千万、木材が六億六千万、石油製品が八千万、医薬品が二億九千万、衣料品一億六千万等が大体大きなものでありまして、総計
朝鮮の戰争以来、衣料の原料又は纖維製品に関連するあらゆる産業に関係している者が非常な不安を感じておりますが、大丈夫であるとしたら、どのようにして大丈夫なのであるか。政府はその見通しをここで答弁して頂きたいのでございます。
火薬類取締法反対に関する請願(田代文 久君一名紹介)(第二六八九号) 一九五 木材防腐加工処理の法制化に関する請願 (有田喜一君外二名紹介)(第二七八八 号) 一九六 中小企業の危機打開に関する請願(前田 種男君紹介)(第二八三九号) 一九七 同(大泉寛三君紹介)(第二八四〇号) 一九八 尼崎市に小型自動車競走場設置の請願( 吉田吉太郎君紹介)(第二八五六号) 一九九 鶴岡纖維製品検査所川俣支所
昭和二十五年三月二十三日(木曜日) 午後一時四十四分開会 ――――――――――――― 本日の会議に付した事件 ○連合委員会開会の件 ○派遣議員の報告 ○輸出信用保険法案(内閣送付) ○中小企業等協同組合法の一部を改正 する法律案(内閣送付) ○不正競争防止法の一部を改正する法 律案(内閣送付) ○鶴岡纖維製品検査所川俣支所の本所 昇格および小高支所設置に関する請 願(第一四一号
第六百七十五号はやはり纖維製品の検査所でありますが、これは岡山と福山の両市が纖維製品の生産の中心地であるが、ここに支所がないために非常に不便であるから、神戸の纖維製品検査所の支所をこの二つの場所に設置して貰いたい。そういう請願であります。
○境野清雄君 この百四十一号の鶴岡纖維製品検査所というのは、第二国会において採用してありますし、併せて同じ問題が第五国会で採用されておりますので、この問題はなにか先般私聞きましたら、川俣支所は鶴岡の纖維製品検査所から離れて、横浜の纖維製品検査所の川俣支所になるというのであります。
が、最近の輸出貿易を見ると、綿製品が殆んど大部分で、それから纖維製品でも綿製品以外は余り行かない。又印度あたりから機関車の注文が来ても、非常に何ですか円高でこれをうんと生産費を切下げなければ引合いがない、契約ができない。引合いはあるんだけれども契約できない。
鉄鋼も影響いたしますけれども、下り気味の纖維製品も影響があるのであります。而も又闇も影響しておるのであります。それで一六八かどうかという問題につきましては相当議論があると思いますが、私は米だけについて、価格からいつて一般物価が上るとは断定はできないと考えております。
○国務大臣(池田勇人君) 昨年秋以来政府の輸出滯貨の物資を拂下げることをいたしましたので、纖維製品に対しまして、特に多大の影響を與えたのであります。そのうちにおきましても絹織物、人絹織物に対しましての拂下げが行われましたために、生糸の暴落を来し、又機業地において自粛休業ということが起つておることは存じておるのであります。
次に報奬物資として出しました纖維製品が農業、あるいは商業方面におきまして代金の支拂い遅延が起つております。この金額はただいまのところ二、三億円くらいでありますが、報奬物資の配給につきまして、いろいろなわれわれとして考慮しなければならぬ点がございます。
幸いに綿製品だけはどんどん海外に捌けてはおりますが、綿製品以外の纖維製品は殆んどストックになつておりますし、それ以外の雑貨、機械類等は殆んど皆滯貨になつてしまつておる。生産は幾らか増したけれども、今日のような滯貨の増ということは未だ曾てなかつたという点も指摘されるのであります。
○説明委(綿貫謹一君) 三百五十八でありますが、これは運輸省で早晩売却差損として処理いたしました百五十五万円、そのうちに二十三年度分が百二十七万余円これはこの分は、先に大阪鉄道局が大阪府の纖維製品株式会社から受取り各鉄道局に保管転換をいたしまして戰災職員の救済用として配給した防寒襦袢と袴下等に対して、その單価を十一円から十二円程度までといたしまして代金を徴集したのであります。
○説明員(矢口麓藏君) 各種各樣でございますが、一番向うから参りますものは薬品類、サントニン、ペニシリン、こういつたものは香港経由でどこからか入つて来るらしいようでありますが、牛皮、それから高級の纖維製品、これはやはり香港経由で来るものを流しているわけであります。こちらから参りますものは文房具、化粧品、比較的低廉なる纖維製品、こういつたものが主体をなしているようであります。
尚、清涼飮料税は今回これを物品税に統合し、税率を相当程度引下げて課税すると共に、他面、絨氈、窓飾り等の比較的高級と認められる裝飾用及び調度用の纖維製品に対して適度なる税率で課税しようとするものであります。更に、現下の取引の実情に鑑みまして、物品税の納期の調整を図ることとし、納期を一ケ月延長しようとするものであります。
また中にはかなきんとか、いろいろの纖維製品もたくさんあります。その纖維製品の中には、例のクーポンを持つて行かなければならぬ。経済安定本部に一応リストを提出いたしまして、その割当に基いて割当切符引きかえでなければ、売ることもできないというような品物もあるのでありまするまたある部分には、処分についてさらに軍の指令を仰がなければならぬ。こういうことが一つの隘路にもなつておるのであります。
要点だけを申上げますると、この問題は閉鎖機関である交易営団にあります纖維製品を社会事業資金といたしまして拂下げを受けまして、而してその処理をいたしまする間、相当長期に亘りまして、関係者が、いわゆる食い物にしておつたということが、実は事件の真相でございます。
それから今大臣はこれによる影響はきわめて少いというお話でありましたが、われわれその点についてもう一度詳細にお伺いしておかなければならないのは、かりに六億円の輸出計画があるといたしましても、纖維製品がそのうちに圧倒的に多いとしても、この纖維製品のうちの四億幾らというものは、やはりそういう影響を受けるものではないかと私は思います。
しかも品質は非常に強く、触感は人絹と異なりまして、纖維製品あるいは羊毛と何らかわらないのであります。しかも耐久力は人絹よりはるかに強いのみならず、水の中では綿製品の十倍の強さを持つている。從つてとりあえず漁網その他について最適品であるのみならず、洋服といたしましても申し分のない品であります。ただ現在のところ高熱をもつてアイロンをかけると生地が縮むおそれがある。
○橋本證人 愛知縣岡崎市の元能見町にある纖維製品を生産をしておる某株式会社でありますが、昭和二十年の二月ごろから二十三年の五。六月ごろにかけてガラ紡の賣物生地四万三千六百八十ヤールを東京筋の地方檢察廳にあたる司法省の廳員組合、それから警視廳の刑事部、東京の中央電話局、厚生省、それから横浜市の交通局從業員組合等にチケツトなしで、無切府でやみ流ししたという事件であります。