1952-03-26 第13回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第14号
そのときの数字を見ますと、建設大臣から極東海軍に許可申請を出されたときには、重油は搭載推定量が一千トン、引揚げ見込み量が五百トン、ガソリンは搭載推定が五十トン、引揚げ見込みが二十トン、非鉄金属は搭載推定量が二百トン、引揚げ見込み量が三十トン、食糧は一千トン推定であつて、引揚げ見込みが五十トン、纎維関係が搭載推定が五十トンで、引揚げ見込みが十トン、マニラ・ロープ及びワイヤー、ロープが百トンの搭載推定で
そのときの数字を見ますと、建設大臣から極東海軍に許可申請を出されたときには、重油は搭載推定量が一千トン、引揚げ見込み量が五百トン、ガソリンは搭載推定が五十トン、引揚げ見込みが二十トン、非鉄金属は搭載推定量が二百トン、引揚げ見込み量が三十トン、食糧は一千トン推定であつて、引揚げ見込みが五十トン、纎維関係が搭載推定が五十トンで、引揚げ見込みが十トン、マニラ・ロープ及びワイヤー、ロープが百トンの搭載推定で
ただ何分にも一般の空気が単に我が国ばかりでなく、纎維関係が若干輸出貿易方面に停滯の傾向が見えますので、この打開策についてはなかなか苦心が必要でろうと思つておるわけであります。
この状況は、配付申しました資料のプラント類契約状況(昭和二十一年乃至二十六年九月)という資料がありまするが、その資料で御覽願います通り、パキスタンについて申しますれば、二十三年、二十四年、二十五年、二十六年各年別に、次に機械の種類別に、即ち船舶、鉄道車両、電気機械、通信機械、纎維関係というような機械の種類別にこれに入つておりまするが、即ちパキスタンに対しましては二十三年において五十八万二千ドル、二十四年
これはこの状態をこのまま置いておけば、結局過伐になるということになつて来るのでありますが、ところがこれだけの過伐になる虞れがあるのに、昨今の状態としてパルプ会社でありまするとか、或いはその他の纎維関係の会社でありまするとか、昨今非常に山元で買付けの競争をやつておるのであります。
なお、お諮りしますが、予備審査のときに纎維関係の審査がまだ済んでおませんが、纎維局長も来ておりますから、初めに纎維に関する行政方針というものを聞くことにいたしましようか、どうしましようか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
二十六年度の関係につきましては、最後に二十六年度ソーダ灰、苛性ソーダ需給計画表というのか載つておりまするが、これは経済安定本部が中心になりまして関係当局が集まりまして、需要の面で申しまするならば或いは窯業でありまするとか、或いはパルプ部門でありまするとか、又纎維関係のスフ、人絹関係の需要、各種の需要を考えまして、この表にございまするソーダ灰につきましては大体需要面としては先ず二十六万トン、苛性ソーダ
例を挙げて申上げますと、長期契約の期間が一年間になつておるけれども、諸種の都合によつてなかなかその期間に買付けることが困難なような場合には一年半乃至二カ年くらいに有効期間を認めてもらえんだろうかというような要望、これは化学纎維関係の人絹パルプ等についてそういう要望が出ているのであります。それから期別資金に残額が出た場合には、その残額を次期に繰越してもらいたい、こういうような要望であります。
それから生糸については約八万俵程度は楽に行けるだろう、そういう想定を見込みまして、約四億の纎維関係の輸出の想定をいたしておるわけであります。二十五年度の輸出については、大体予定の計画のこの辺まで到達すると思いまするが、輸入につきましては、これは別の紙に、特に別紙に重要物資の輸入状況というのをお配りしてあります。
しかも先ほど高木委員の御質問のときにいろいろ申し上げましたが、今後纎維関係の原料その他の供給関係は比較的順調でございまして、現在の段階で再統制をいたすということは全然考えておりません。
現在纎維関係におきまして、原料にいたしましても、製品にいたしましても、非常な暴騰を続けておりますので、この段階におきましては、再統制なさる意思があるかないか。なさるといたしますれば、いかなる方法においてこれをおやりになりますか。お伺いいたしたいと思います。
フイリツピンあるいは南鮮、日本等は纎維関係によりまして、大麻の栽培を許可されておるわけであります。もちろん、われわれとしましても、十分にこの大麻が纎維資源として重要であることはわかつておりますので、総司令部の方に懇請いたしまして、麻の資源として必要であります関係で、この生産を認めてもらうことになりまして、現在五千町歩の範囲内で、かつ人員も三万人と押えられておるのであります。
それから工業用油脂、ペイントであるとか、せつけん等の油脂、それから新聞巻取り紙、それから纎維関係では綿製品、羊毛製品、こういうものが残つております。 その次に、料金関係がございます。
○前島説明員 今の輸出滯貨の問題でございますが、白書にも出ておりますように、纎維関係につきましては二百八十億、鉱工品につきましては七十八億、こういう数字が五月末の統計で出ているのであります。ところがその際の統計が非常に急でありましたので、鉱工品の関係につきましては賣先のきまつておるものも入つておつたのでありまして、それを差引きますと、二十八億という数字が出ております。
それを纎維関係の方で申しますと約二百八十五億でございます。
それから次にお尋ねのございました統制がだんだん解除されて参りますに從いまして、現在纎維関係につきましては、その纎維設備につきまして相当嚴重な許可制度をしきましてこれを登録制度によりまして整理いたしておるのでありますが、こういつた時期になつて参りまして、また同時にいろいろ統制を解除いたします品目もふえて参つておりますので、現在安定本部と最後的にまだはつきりきまつておりませんが、打合せを大体了しました方針
○神田委員長代理 それでは纎維関係の質疑に移ります。
○風早委員 重工業につきましてはどうも納得できないのでありますが、輸出の中で一番大きいのは、今も言われましたように纎維関係であります。しかし、これは私の見るところによれば、やはり將來性はきわめてないものである。將來性はますますしりつぼみになる危險性のあるものであるということは言えると思います。
援助物資については、肥料そのほかいろいろな産業の基礎物資も入つて参るわけでありますが、同時に一般商業ベースに基いての輸出を増加することによつて、初めてまたコンマーシヤル・ベースに基く輸入の増大が期せられ、それによつて産業復興のための基礎資材の輸入が可能になるということはもちろんでありますが、その輸入の外貨を受けるための輸出の手段としては、もちろん日本の現在の輸出の能力からいつて、大宗をなすものは纎維関係
その後の一月並びに二月の足取りというものは、私のところで相当愼重に見ておりますが、一月においては纎維関係のはつきりした数字がまだ出ておりませんが、大体三千八百万ドル見当になつております。從來この纎維関係というものは六割から七割の間を出しておりますので、それに七割をかけて見ますと、相当の数字が一月も出ているのじやないか。
○説明員(前島敏夫君) これは綿スフその他のものが大部分でありまして、その他のいわゆる雜貨とか鉱工品関係というものは比較的金額としては少いのでありますが、纎維関係について一番大きく狂いましたのは、南方に輸出する予定にしておりました綿スフとか或いは丸首シヤツというものが相当手持となつておりまして、当初蘭印のいろいろ國内的な紛爭というものを想定しないで、或る程度從來からの実績から見て捌けるというふうな前提
然らば纎維関係は何がいいかということになりましようが、これも実は御承知のように原料関係が全部輸入に依存している。また國内でできますものは、生糸と絹関係のものと、それから麻関係の一部しかございません。
たまたま明日私の方では中央割当委員会を開催いたしまして、主として纎維関係の資材でありますが、その割当を決定して行きたいので、先般担当官であるところの金子技官からその割当の方法、その他の事情を聽取いたしました。私としては一應妥当だと考えまして、もう明日にも迫りました関係上、本日実は司令部の方に一應打合せに参りました。
なお纎維関係でありまするが、これは御承知のように非常に若い、將來有望の青少年の労働者を使つておる。この人数も二十万にも上るのであります。しかしながらこれは非常な低賃金でありまして、そうしてこの労働酷使の結果が、貿易資金等においては他の不利益な損害の多い産業のために犠牲となつておる状況である。
○松田政府委員 今日まで隠退藏物資その他の名目のもとに、安定本部が中心になりまして、これの吸收に努めてまいつたのでありますが、大体その集めましたものにつきましては、これは纎維関係でございますとか、あるいはゴム、皮革の関係でありますとか、いろいろ種々雜多なものがあるわけです。