1998-02-06 第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号
それだけの国民が得べかりし利子を纂奪しながら、なおかつ今度は税金を使わせてくれという日本の銀行の姿勢と、世界で最も健全な我々がまず動くべきだというこのアメリカの銀行の精神とは、これほど大きく違っております。 大臣に御所感があればお伺いしたいと思います。
それだけの国民が得べかりし利子を纂奪しながら、なおかつ今度は税金を使わせてくれという日本の銀行の姿勢と、世界で最も健全な我々がまず動くべきだというこのアメリカの銀行の精神とは、これほど大きく違っております。 大臣に御所感があればお伺いしたいと思います。
これが、例えば選挙の結果をひっくり返して政権を纂奪するような行為があるとかということがあればそれは別でございますけれども、野党との話し合い等々を含めまして、やはり外部の世界の言い分も聞く、そういう努力も政権はやり始めておりますので、ここはもう少し見守っていきたいという気持ちでございます。
焼け太りと見るかあるいは纂奪をされたと見るかは、その長官やその他の運営の方法によって異なるものと思いますので、必ずしも焼け太りとも思いませんが、圧倒的に大蔵省をつぶそうという案でもないということを御理解をいただきたい。
(2) 現行法第二八〇条ノ二第二項は「株主以外の者に新株の引受権を与える場合には、株主総会の議決を要すると同時に、株主以外の者に新株引受権を与えることを必要とする理由を明らかにしなければならない」旨を規定し、単に、株主の利益保護にとどまらず、会社の支配権纂奪防止の趣旨をも明らかにしているが、改正案は、単に「特に有利」とのみ規定し、その余の点については格別の考慮を払つていないように思われるが、それで足
これを避けようとして、国際競争の激化していく中で、ますます平和、民主主義、生活改善を求める国民運動を抑圧し、国家資金を纂奪して独占資本の強化をねらっている。ここに露骨な最近の岸内閣の政策があるのであります。一方、政府の予算編成方針は、選挙を前にして、圧力団体と与党議員の予算ぶんどりに直面して、初めからよろめかざるを得なかったのであります。
○政府委員(佐藤達夫君) 只今のお尋ねの点はこれは非常に重大な問題であると私ども考えておるわけでございまして、御承知の通りに行政事件特例法ができます前に、例の平野事件というのがございまして、そのときに裁判所で行われた仮処分についてまあ当時の政府は行政機関の纂奪であるというようなことで見解を発表しておつたわけでございますが、その考え方が、これは私が一つの正しい考え方であると思う。