1961-05-15 第38回国会 参議院 決算委員会 第25号
これは翌年度への工事の繰越等があったためでありまして、その超過額は運転資金の増加となって現われております。 この決算額を予算と比較いたしますと、収入におきましては、資本勘定からの受け入れが少なかったため、予算額一千百十五億円に対しまして約四億円の減少となります。また、支出におきましては、予算現額一千二百三十五億円余に対しまして約百六十億円の差額を生じます。
これは翌年度への工事の繰越等があったためでありまして、その超過額は運転資金の増加となって現われております。 この決算額を予算と比較いたしますと、収入におきましては、資本勘定からの受け入れが少なかったため、予算額一千百十五億円に対しまして約四億円の減少となります。また、支出におきましては、予算現額一千二百三十五億円余に対しまして約百六十億円の差額を生じます。
これは、損益勘定よりの受入減約百五億円、鉄道債券の発行繰越等による本年度発行未済額五十九億円余及び資産充当による収入の増加九億円余があったためであります。一方、支出におきましては、予算現額一千百五十八億円余との差額は百六十四億円余であります。このうち翌年度へ繰り越しました額は五十九億円、全く不用となった額は百五億円余であります。
次に工事勘定における収入済額は五百二十二億円余、支出済額は五百三十四億円余でありまして、二億円余の差額を生じますが、これは建設工事等の前年度繰越等があったために生じたものであります。 この決算額を予算と比較いたしますと、収入におきましては、予算額五百二十六億円余に対しまして三億円余の差額を生じますが、これは資本勘定からの受け入れが少なかったためであります。
次に工事勘定における収入済額は五百二十億円余、支出済額は五百二十三億円余でありまして、三億円余の差額を生じますが、これは建設工事等の前年度繰越等があったために生じたものであります。以上の決算額を予算と比較いたしますと、収入において九億円余の減少となり、支出においては、予算現額五百三十八億円余に対し十五億円余の差額を生じ、翌年度へ繰り越したもの六億円余、不用額約九億円がその内容であります。
然るに国のほうは二百七十七万円くらい保留し、それが繰越等になつている。そうして地方は六百六十万もの法律に基く以外の金を持出して、この診療所経営をしているということはこれはもう実態ですね。こういう実態の下に今度二分の一から四分の一に補助率を下げるということは、ますますこの地方費負担というものを激増させる結果になる。
みがございまして、これが国内の一般の地法公共団体とか、或いは民間との間の関係でございます皆もう契約かできるのでありますところがまあ我々も非常にその点は微力でございますが、何とかしてできるだけ安く又経済的にやつて行きたいという欲が強いものでございますから粘る、粘りますと向うもなかなか折れないということでどうも、大体実質的な話はついておりましてもいわゆる財政法、会計法上の契約に至らない、そこでどうしましても事故繰越等四十二条
形式上は黒字で、正式の決算では黒字でございますが、支払分の上では事業繰越等を考慮すると赤字になるというものでございます。以上が一億円以上のもので、次は一億円以下でございますが、前年度から税が減りましたのが十県ございますので、二十二県前年度から税が減つておる。この団体におきましては、財政運営が非常にきつくなつておるのでございます。
○永井純一郎君 更にもう少し具体的にして行きたいと思いますが、財源の点、私はこの点は一番大切だと思いますし、又そのことによつて政府が本当に水害対策をやろうとしておるかどうかという考え方もわかつて来ると思いますが、今自然増収なり或いは繰越等によつて三百億そこそこくらいの財源しかないということを一面言われる。
勿論おつしやいますように、この交付金の算定で、その団体に仮にまあ十億なら十億の税収があるべきだという計算が出ましても、その団体が現実に十億この年度に収入するか、或いはその年度におきましても、すぐに前年度からの繰越等がございましようから、現実にはその年度に十一億或いは十二億の収入があるかもわからない、或いは又団体によりましては、この見込みの数字だけの収入を上げ得ないで、九億程度の収入しかなくて、あとは
更に、不生産的経費の最たるものは、防衛関係諸費本年度分一千二百二十三億、前年度の繰越等を合計いたしまして一千八百五十五億は、資本と労働にとつては堪えがたいところの重圧と言わなくてはなりません。
結局は一応計画は計画といたしまするが、それに対するまあ財政資金が明年度どの程度確保されるかということによつて実際上は決定されるのではないかと思いまするが、仮に三十万トン建造いたしまするといたしますと、船価十四万円といたしまして大体四百二十億、その七割を財政資金といたしますと大体二百八十億、その三分の二がその年度に要るわけですが、更に前年度からの繰越等を入れますと、結局二百七、八十億の財政資金を投入しなければならない
あるいは外国から見本をとりまして、これを運転してみ、あるいはばらしてみて、そうして仕様書をつくり、製品を注文するというふうないろいろ手数を食うものがありまして、仕様書をつくつたり、あるいは原価計算をしたり、工場の実態調査をしたりというようなことで手遅れとなつていたものが、この方はだんだんと人数もそろいましたし、仕事にも慣熟をして参りましたので、今日以後においては、現在の予算を消化して参るのに、さような繰越等
なお本年度より日本電信電話公社法が全面的に適用されることとなりますので、予算の弾力化、予算流用、繰越等前年度に比し大幅に改善され、事業経営の面から極めて合理的となり、企業体にふさわしい予算となつております。 以下公社予算案の内容につきまして御説明申上げます。 損益勘定の収入支出は共に総額で九百四十九億円となつておりまして、前年度に比較して百九十四億円の増加であります。
なお本年度より日本電信電話公社法が全面的に適用されることとなりますので、予算の弾力化、予算流用、繰越等、前年度に比し大幅に改善され、事業経営の面からきわめて合口理的となり、企業体にふさわしい予算となつております。以下公社予算案の内容につきまして御説明申し上げます。 損益勘定の収入支出はともに総額で九百四十億円となつておりまして、前年度に比較して百九十四億円の増加であります。
を開いてやるというような、海軍が長い間計画を立てて来々年度までやつたのと違つた戦争中の翼賛議会の陸海軍予算のようになりつつありはしないか、まあ私与党ですから、そういう今羽生さんの言われた感想を国民に持たしちやいけないと思うので、そういう点については、これは勿論大臣に申すべきことでありますが、事務当局としても一つ十分今のお見通しについても、国民の大事な税金ですから、成るべく四半期ごとにはつきりして、繰越等
それから例えば繰越等につきましても、米国の例によりますと、二年間は勝手にというとおかしいのですが、延ばしてどの経費にでも使える。それぞれ年限が場合々々によつて違つているわけです。
繰越等の硫安十七万トンを加えますと、二百四十六万四千トンということになるのであります。
その中に給与改訂の分の百七十億が入つておるわけでありますが、こういたしまして、百十二億の事業繰越等による節約という関係を含めて大体地方財政の問題は解決できるという計画が立つておるわけであります。そういうような形で地方教員の関係は第一次、第二次のベース・アップが或る程度円満に解決し得るものという見込を以て本年度の補正予算が計上されております。
これは諸種の事情がありましたとはいいながら誠に遺憾に存ずる次第でございまして、今後は工事の進捗状況に応じまして、年度内に見込のない場合は繰越等の正当な手続をさせるように十分注意をいたすことにいたしております。なお同件に対しましては厳重に注意を喚起しておいた次第でございます。
この余裕金の繰越等は百五十二億というものもある。又本年もこれは相当見込まれるという話がある。如何なものでありますか、この見返資金というものはそう長く続くものでなく、ここ両三年のうちにこれは一応打切られるのではないかということすら考えられる。御承知のように日本の置かれております経済状態は非常に惡化しておる。特に建設省方面の災害復旧及び建設工事等が非常な災害その他によつて頓挫しておる。