1953-07-17 第16回国会 参議院 本会議 第23号
申上げますと、この特別会計は、再保険料、再保険金の支払を受けた組合が委付等によつて取得した権利の行使によつて得る金額の一定割合の納付金、一般会計から繰入れる業務執行経費の相当額、借入金及び附属雑収入を以て歳入とし、再保険金、再保険料の払戻金、借入金の償還金及び利子、一時借入金の利子、事務取扱費等を以て歳出とし、損益計算上、利益を生じた場合の積立金への組入れ、損出を生じた場合の積立金による整理及び繰越、歳入
申上げますと、この特別会計は、再保険料、再保険金の支払を受けた組合が委付等によつて取得した権利の行使によつて得る金額の一定割合の納付金、一般会計から繰入れる業務執行経費の相当額、借入金及び附属雑収入を以て歳入とし、再保険金、再保険料の払戻金、借入金の償還金及び利子、一時借入金の利子、事務取扱費等を以て歳出とし、損益計算上、利益を生じた場合の積立金への組入れ、損出を生じた場合の積立金による整理及び繰越、歳入
いずれにしましても全然なくなるということはないのでありまして、今年からの引継、繰越、只今申上げました七百数十億の金が全部出拂うかどうか今のところ見当がつかないのでありますが、仮に若干残るとしますとこれは直ぐに四月からの見返資金の繰越歳入となります。