2008-04-15 第169回国会 参議院 財政金融委員会 第6号
その上で、繰越金でございますが、これは先般、私が財政法上の繰越明許金のお話をさせていただきましたが、きちっと御説明をさせていただきますと、繰越明許費は、財政法上は繰越明許金ではございませんで繰越明許費でございます。
その上で、繰越金でございますが、これは先般、私が財政法上の繰越明許金のお話をさせていただきましたが、きちっと御説明をさせていただきますと、繰越明許費は、財政法上は繰越明許金ではございませんで繰越明許費でございます。
○大塚耕平君 今御指摘をいただいた財政法上の繰越明許金でございますが、おっしゃるとおり、契約後の繰越明許金としては使途が決まっているわけでございます。
それからもう一つ、研究費を年度内に使い切るというようなことでいろんな無理が生じている、その面につきましても、繰越明許金というのを明らかにしまして、今年度から年度を超えて使えるようにしていくなど様々な今改革を行っているところでございます。
そうすると、これを繰越明許金とか自己繰り越しに入れていくと、その範囲でちゃんと終わればいいですけれども、そうじゃないと、ちゃんとこれを召し上げられなきゃいけないわけですね。 そういう、実は入り口にも出口にも疑わしい、この歳出計画の中に疑わしい部分が極めてこの手の予算にはいっぱいあってですね。
このビザ、査証WANシステム、ワイド・エリア・ネットワーク・システム二十九億円というのは、繰越明許金に入れるということを最初から念頭に置いていなければ、今年度中に完成しなければならないシステムなんですが、どういう今構想になっていて、どこのベンダーに発注をして、今年度中に完成するものかどうかということについて御見解をお伺いしたいんですが。