2004-08-04 第160回国会 衆議院 外務委員会 第1号
きっと外務大臣も副大臣もその点には私は異論はないと思いますが、かねてから関係団体から求められている年次有給休暇の繰り越し制度の創設について、防衛施設庁の方から現在の進捗状況をお伺いしたい。 二点目に、米軍の合意なくして労働条件が変更できないとする基本労務契約の改定に向けた協議を米側に働きかけていくつもりがあるのか、伺わせてください。
きっと外務大臣も副大臣もその点には私は異論はないと思いますが、かねてから関係団体から求められている年次有給休暇の繰り越し制度の創設について、防衛施設庁の方から現在の進捗状況をお伺いしたい。 二点目に、米軍の合意なくして労働条件が変更できないとする基本労務契約の改定に向けた協議を米側に働きかけていくつもりがあるのか、伺わせてください。
○東門委員 余り長くて、ちょっとあちらこちら抜けちゃったんですけれども、私がお伺いしたのは、最初は繰り越し制度、わかりました。しかし、基本労務契約の改定に向けた協議をこちら側からアメリカ側に働きかけていくつもりはないのかとお伺いしたんですね。 それは、基本労務契約なんですが、恐らく日米地位協定に戻ってくるのかなと思うんです。
ただし、単なる継続ではなくて、申告分離課税についても、例えば税率を二六%から二〇%に引き下げる、あるいは譲渡損の繰り越し制度を認める、あるいは長期保有株式の特別控除を認めるとか、こういうような点もあわせて、これは言うなれば予算の要求として出しているところでありますので、これは政府税調、党税調等々におきまして検討をしてその結論を見出していただきたいと。
ただ、確かにやや工期が延びるというようなことはあり得ないことではないわけでございまして、あるいは土地の取得がなかなか思ったようにははかどらないというようなやむを得ない事由により、なかなか当該年度では建設完了ができないもの等特殊な場合には、繰り越し制度の適用により二年度にまたがって事業を行うことも許されておるところでございます。
また、平成九年四月三日の決算委員会でも、私の質問に対しまして会計検査院は、長期にわたる大型工事や何らかの事情で工期が延びざるを得ない場合に、国庫債務負担行為や繰り越し制度で合法的に行われている、公共事業において使い切りを目的としたむだな工事を指摘した事例はない、こう答弁をされております。
なお、欠損金の繰り越しについてもちょっと御指摘ありましたけれども、これを制限することはなかなか難しい問題があるのかなと、法人税の税負担の合理化を図るための仕組みとしての繰り越し制度ですので、この点を配慮しなければいけないなと思っております。
○政府委員(小川是君) 震災以外でも、経済の変動によって、あるいは各種の消費行動の変化、生産活動の変化によって個別の企業によっては赤字に陥り、なかなか復帰できないということがあるわけでございますが、それに対して、長年にわたりまして五年の繰り越し制度というので法人税は来ているわけでございます。
○水野政府委員 現行の法人税は一応五年間の繰り越し制度を採用しているわけでございますが、本来法人は、それぞれの事業年度単位で決策をしていただき、それに基づきまして納税をし完結をしていただくというのが原則であろうかと思います。ただ、法人はそれぞれ継続企業でございまして、ゴーイングコンサーンとして事業を続けておられる。
川合さんのおっしゃることもよくわかりまするけれども、また、今日の制度の上であるいは債務負担制度をうまく使いこなす、あるいは繰り越し制度の運用をうまくやる、あるいはこの国会の御協力を得て予算が早く成立する、こういうようなことになりますれば、私は現行の制度でいささかも支障はないというふうに考えておる次第でございます。
○大平国務大臣 御案内のように、単年度主義を厳しく貫いておる中でも、経済協力基金でございますとか、繰り越し制度、あるいは債務負担制度、そういうものを通じて、年度を越えての予算の執行を実態に合わすように努力いたしておるわけでございまして、いま河村さんがお挙げになりました問題につきましても、運用上できない相談ではないと思うのでありまして、たとえば債務負担行為を通じて、御期待に沿うことができることではないかと
ですから、繰り越し制度だとか、いろんなことで会計年度を変えなくともちゃんとうまくやっているんですと言うんですが、いまいい数字を御指摘になったわけでございます。これは、もう事実そういう年度関係にあるという問題も、これはおおうことのできない一つの原因であるということは事実でございます。
それ等との先例に徴しまして、十年の繰り越し制度を認めたわけでございます。
いま御指摘のとおり、企業会計として決算する繰り越し制度というものをつくったのが昭和二十八年、ちゃうど電電公社と同じスタートになったわけであります。
につきましてはあるわけでありますが、実際問題としては実例がないということで、繰り越しの制度を置いておきましても、実際それを用いられないということもございますし、また、公庫の決算のやり方といたしまして、かりに従来の制度でいくと繰り越しが必要となるような場合におきましても、支出決定ベースでこの決算をいたしますれば、繰り越しする必要もなくなるということでありますので、今回の改正におきましては、この活用されなかった予算の繰り越し制度
○成瀬幡治君 最後に、この支出予算の繰り越し制度をなくするのだ、その理由は、何か実績として二十八年以降なかったのだからと、こういうお話ですが、繰り越しがほんとうに将来も予想されはしないでしょうか。
ただ現実の問題として、そういうことが起こりがちである、それから期間が一、二カ月のものじゃないかということを彼此勘案いたしますれば、思い切って繰り越し制度をとったほうがいいのではないかという判断に立ったわけでございます。私どもはそういう一から十まで手取り足取りしておりました昔の時代の考え方をいまもって続けているわけでは決してございません。
〔議長退席、副議長着席〕 法案の概要を申し上げますと、公庫の支出予算の区分のうち、節の区分を廃止すること、支払い計画に対する大蔵大臣の承認規定を削除すること、支出予算の繰り越し制度を廃止すること、固定資産取得費の限度額を予算総則事項から削除すること、決算の完結期を現行の七月三十一日から五月三十一日に改めること、公庫が大蔵大臣に提出する財務諸表及び決算報告書には、監事の意見を付さねばならないこと等を
○相澤政府委員 各公庫の歳出予算につきましては、例外的に繰り越し制度が認められておりますが、その繰り越しの実績は昭和二十九年度から三十七年度までは全然ございません。二十八年度以前につきまして、国民全融公庫に二回ございます。それから住宅金融公庫に四回ございます。
現在まで例外的に繰り越し制度が慰められておりましたけれども、特別のこういった例外を認められた問題について、どういう費目で、どういう理由で繰り越し使用を認めてこなければならなかったか、この点をひとつ例をあげてお聞かせいただきたいと思います。
委員会におきましては、中小企業高度化資金の貸付事業に対する国の助成を無利子貸付金とした理由、共同施設等に対する既往の貸付実績と効果、申し込みに対する充足率が低く、かつ不均衡となっている理由、特別会計の繰り越し制度等について、質疑がなされましたが、その詳細は会議録によって御承知願いたいと存じます。
これの繰り越し制度につきましては、おのおのの特別会計の性格にかんがみまして作られているわけでございまして、このただいま議題になっております中小企業高度化資金融通特別会計法におきまする支出未済額の繰り越しの制度は、特別会計といたしましては普通の制度であろうかと思っております。
それから資金の繰り越しの問題につきましては、現在も繰り越し制度がございます。北陸あるいは東北、北海道等におきまして、四月に予算がきまって、まあ五月、六月ごろに着工してもすぐに雪が降るということでは工事量の半分もできないということでこの事業費は繰り越しにするということを前もって承認を得ておきまして、そして明年の融雪と同時に、あとの工事ができるようにやることになっております。
たとえば損金に対する繰り越し制度等もあるし、あるいは固定資産等の償却を認めるという点もあるので、これは非常に利点が多いわけですからして、現地へ行けば非常に所得の低い白色申告を行なっている人が税額が高く、そして青色申告の人がむしろ税から除外されておるという矛盾がたくさんあるわけです。