1975-06-25 第75回国会 参議院 本会議 第17号 財政執行の繰り延べ策等による四十九年度への予算の繰越額五千六百十三億円、地方交付金等の財源に充当すべき二千七百七十七億円を差し引きましても、なお一兆一千四百四十六億円の剰余金となります。公債という名の借金をし、金利を支払いながら、一兆円をオーバーする巨額な剰余金を出すというのは国費のむだ遣いにはならないでしょうか。 小山一平