2009-02-27 第171回国会 衆議院 本会議 第11号
しかしながら、他方、参議院においては、いまだ第二次補正予算関連法案のうち、財源の裏打ちとなる財政投融資特会繰り入れ特例法案の採決がなされていないことは、まことに遺憾であります。 一月二十七日の補正予算成立から一体何日が経過したのか。実に一カ月もの時間が過ぎてしまっているのであります。
しかしながら、他方、参議院においては、いまだ第二次補正予算関連法案のうち、財源の裏打ちとなる財政投融資特会繰り入れ特例法案の採決がなされていないことは、まことに遺憾であります。 一月二十七日の補正予算成立から一体何日が経過したのか。実に一カ月もの時間が過ぎてしまっているのであります。
また、同日中川正春君外三名から、民主党・無所属クラブの提案に係る平成二十年度財政投融資特別会計繰り入れ特例法案に対する修正案が提出され、趣旨説明を聴取いたしました。 かくて、本日麻生内閣総理大臣に対する質疑を行い、質疑を終局いたしました。
○石井(啓)委員 それでは次に、財投特会からの繰り入れ特例法案に移らせていただきたいと思います。 昨日の予算委員会の質疑の中で中川大臣は、埋蔵金という言葉は不適切だと。確かに、埋蔵金というのは埋めて隠してあるお金ですからね。
○伏屋政府委員 今回御提出申し上げております繰り入れ特例法案が非常に複雑であるという御指摘でございます。
さて、質問に入りますが、私は、このいわゆる繰り入れ特例法案についてお尋ねをせんとしている今現在も、大変な疑問と憤りを禁じ得ないのであります。 それは、この特例法案は、平成七年度当初予算と一体のものであり、阪神大震災対策と一切無関係な法案であるということであります。本来なら、私はこの場で、緊急震災対策を主とした平成六年度第二次補正予算について真摯な議論とお尋ねをしていたかったと思うからであります。
繰り入れ特例法案というものを提出させていただいておりますけれども、その中におきまして、年金関係それから政管健保等々ございます。そういった経費につきまして繰り入れの特例をお願いするという形で歳出の削減に努めております。当然一般的に補助金の整理にも努めておりますけれども、大きな項目といたしましては、そういった繰り入れの特例というようなものがございます。
まず、国債費繰り入れ特例法案は、平成五年度における租税収入の動向等にかんがみ、同年度における国債の元本償還に充てるべき資金の一般会計から国債整理基金特別会計への定率繰り入れ等について、これを停止する特例を設けようとするものであります。
討論を終わり、順次採決の結果、平成二年度剰余金処理特例法案及び開銀法改正案はそれぞれ多数をもって、農業共済再保険特会への繰り入れ特例法案は全会一致をもっていずれも原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。(拍手) —————————————
(拍手) 第九十七臨時国会は、本日二十日をもって会期が終了をすることになっていますが、国民生活に重要な関連がある補正予算が未成立のまま残されており、また、はなはだ遺憾ながら、行政改革の一環を担うところの国鉄監理委員会設置法案、また補正予算関連法案である国債費繰り入れ特例法案、地方交付税法案、来る地方統一選挙の準備のための法案、また日ソ、ソ日漁業協定条約等がいまだ成立を見ていないのであります。