1985-04-09 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第10号
○政府委員(関谷俊作君) 先ほど第六条と申し上げましたが、第六条ともう一つ標準生糸の安定下位価格及び最低繭価の算定についての繭糸価格安定法施行令の臨時特例に関する政令というのがございまして、これは六割を下らない範囲内で定めるということを決めておる臨時特例政令でございます。
○政府委員(関谷俊作君) 先ほど第六条と申し上げましたが、第六条ともう一つ標準生糸の安定下位価格及び最低繭価の算定についての繭糸価格安定法施行令の臨時特例に関する政令というのがございまして、これは六割を下らない範囲内で定めるということを決めておる臨時特例政令でございます。
○政府委員(関谷俊作君) 買い入れる生糸の枠でございますが、これは総体全体の枠につきましては、繭糸価格安定法施行令におきまして一事業年度三万俵と定められております。
2、前項の標準価格は、標準生糸については一キログラム当り三千円とし、標準生糸以外の生糸については、標準生糸の標準価格に買入の申込があった日に適用されている繭糸価格安定法施行令第七条の規定により公示された格差金を加減して得た額とする。3、この措置は、昭和三十四年四月一日から昭和三十五年五月三十一日まで適用する。」、こういうことでございます。
昨年の暮に、政府におきましては、今期生糸年度を通じて繭糸価格安定法による繭につきましては、一貫目最低価格千四百円ということにもかかわらず、これを千円というところまで大幅に引き下げを行いまして、これにつきましては繭糸価格安定法施行令の臨時特例に関する政令というものを出しまして、従来繭糸価格安定法施行令におきましては、繭の最低価格は生産費の八割五分というものを下つてはならぬということになっておりましたのを
渡部 伍良君 農林省農政局長 小倉 武一君 農林省蚕糸局長 寺内 祥一君 農林省畜産局長 長谷川 清君 説明員 食糧庁業務第二 部食品課長 長沢 武君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○耕土培養法案(衆議院提出) ○農林政策に関する調査の件 (農林省機構改革に関して内閣委員 会に申入れの件) (バター輸入の件) (繭糸価格安定法施行令
次にやはり日程に載せてありました繭糸価格安定法施行令改正の件でありますが、これはお手許に今その改正案文をお配りいたしましたけれども、これはまあ説明等は省略することにしまして、前に皆さまの御協議によつてまとまつた成案が本文でありますのでで、一応これによつて御了承をお願いしたいと思うのであります。
そこで具体的には、先ほど申上げましたように繭の生産費、それから生糸の製造加工費の点に幾多の疑点がありますので、これらの点を十分民間の諸団体の意見も斟酌して検討をして頂く、更に必要があれば繭糸価格安定法施行令の第四條、第五條、第六條の規定も再検討する必要があるのではないか、こういうふうに考えておるのであります。