1986-10-28 第107回国会 参議院 商工委員会 第2号
通産省といたしましては、これまでも地元の播州織物組合等を通じまして実態の把握と所要の支援に努めてまいりました。今後とも産地の状況に応じましてこのような方向で一層の努力を続けてまいりたいと思っております。 なお、具体的な問題に関しましては、中小企業庁長官初め関係政府委員を連れてまいっておりますので、また必要に応じて答弁をいたしたいと思います。
通産省といたしましては、これまでも地元の播州織物組合等を通じまして実態の把握と所要の支援に努めてまいりました。今後とも産地の状況に応じましてこのような方向で一層の努力を続けてまいりたいと思っております。 なお、具体的な問題に関しましては、中小企業庁長官初め関係政府委員を連れてまいっておりますので、また必要に応じて答弁をいたしたいと思います。
○田邉(國)委員 時間もわずかになりましたので、白杉織物組合連合会副理事長さんにお願いをしたいと思います。 養蚕と織物、これはお互いに相共同して存立しなければならない立場なんですが、実際的には安い生糸が必要だ、それにはどうしても繭も安くなければ困る、こういうことになりますと、お互いに相反する利益の立場にならざるを得ない。
その大会の決議の際にも、我々産地ジャカード織物組合は、本日ここに結集をしたということで、「安値工賃の自粛を決議し、低利長期の減産資金の融資並に利子補給等関係機関に要望し、併せて、コスト競争力の強化、商品開発力、需要の開拓、情報の収集等一層の企業努力により産地を死守していくことをここに宣言する。」
売り渡し方法につきましては、実需者売り渡しは従来機屋さんの団体を相手にして売っておるわけでございますけれども、新規用途の売り渡しにつきましては、その新規用途に向けようとする者の申請によって判断をいたしたいと思っておりますが、運用といたしましては、目的外に使用されるということを回避するために、できるだけ営利目的でないような生産者団体や織物組合、試験研究機関などを対象にいたしたいと考えております。
丹後の皆さんで織物組合をつくっているわけですが、その直営の加工場にそれが入ってしまう、そしてこれが市場に出る、丹後ちりめんというマークで市場に出てしまった。そこの織物組合の組合員さんが持ってきたものだから、当然判こを押して出てしまったわけです。ところが、もとはと言えば伊藤忠の系統を通じて持ち込まれてきたもの、というのは香港そのものでつくられておった。
綿布におきましても、愛知県の知多織物組合におきましては、先般、商社はもうこれ以上綿布を輸入するなということを決議いたしまして、近々商社に対しまして抗議行動を起こすということが実は伝えられているわけであります。
西陣の織物組合は明治に設立されまして、その後、全西陣の機業家の統合体といたしまして、幾たびかの法改正のたびに継承されてまいりましたが、今日の西陣織物工業組合は、昭和三十三年中小企業団体法の施行に伴いまして設立されたものでございます。
そういうことは、多くの織物組合やその他の組合、刃物もあるでしょうが、その他のいろいろな業者がありますが、大ていそういうことが行なわれて、今日では調整組合というものが非常に一般の業界から不信感を持って見られておる、そういう経験を私は現実に見ておるわけであります。これもやはり、そういうような方向になるということをおそれるからこそ質問するわけなんです。
こういう意味では、大企業というか、糸屋さんの方で十分めんどうを見てきた、こういうように思うが、糸屋さんの方も買い取り機関の限度に達した、こういう状況になっておるやに見受けますので、石川、福井両県の織物組合相互の組合においても十分の協調、話し合いを進めていただきたいと思いますし、同時に、糸屋の親筋とでも申しますか、その方の協力、同時にこれが政府との関係等についての資金の円滑、こういうものを十分はかっていきたい
浜松地方におきましては県、市商工会議所また織物組合あるいは全繊同盟の方々が労使一体となってこの不況克服に努力いたしておるのでありますが、この人々の力だけではどうにもならない。どうしても政府の強力な力をお借りしなければならないというので、私どもが浜松の駅に降りますと、数百人の人々がプラカードを持ちあるいは向うはち巻で駅頭に群がって、私どもが汽車から降りるのを待ちかまえておった。
しかしながら、御質問のような弊害と申しますか、絹、人絹あるいはその他が操短をやって参ります際に、合成繊維だけが野放しになっているような感じがあるという事実もありますので、昨年の暮れから、綿スフの織物組合、絹、人絹の織物組合、毛織物の織物組合に入っておる組合、またそのアウトサイダーに対しまして、合成織機の届出制を課しておるわけであります。
そうして愛知県の西三河の三州織物工業協同組合の理事長をやっておりまして、東海六県並びに愛知県の織物組合のお世話をさせていただいておるものでございます。 昨年来私たち中小企業の専業者の実情が非常に困っておるという観点から、また今後これを育成強化するという立場で議会並びに政府の御当局がいろいろな観点からわれわれのために御配慮、御高配をいただきましたことをまずこの席上から厚く御礼を申し上げます。
従いまして、それがめんどうだというならば、何のために調整組合をつくらしているか、何のために織物組合をつくらしているか、その調整組合なら調整組合の中に当てはめてやれば、だれが出したということは、おのずから判断できるのでありまして、そういうことに決して私はむずかしくないと思う。
ただ家の親戚が確かに立会つておりますから、織物組合の殆んど幹部をしておりますから、そのために親戚の連中は確かに立会つたのです。その席上で以て、ここは伊勢崎銘仙の産地ですから、銘仙の織物についてはできるだけ寛大のことをして貰いたいという話をしたということは、確かにしたと言つておりますが、私は全然関係がないのです。