1958-10-17 第30回国会 衆議院 商工委員会 第5号
御承知の通り織機の設備制限規則の施行に伴いまして、まず大体九月十五日現在というところを時点として押えまして、諸般の経過措置を考えたのでありますが、まず第一には、織機製造業それ自体の合理化を促進するという面でございます。それにはどうしても技術水準を高めまして、高級な織物を中心とした繊維品の輸出拡大をはかる。
御承知の通り織機の設備制限規則の施行に伴いまして、まず大体九月十五日現在というところを時点として押えまして、諸般の経過措置を考えたのでありますが、まず第一には、織機製造業それ自体の合理化を促進するという面でございます。それにはどうしても技術水準を高めまして、高級な織物を中心とした繊維品の輸出拡大をはかる。
その六千のうちの三千が織機製造業、あと三千が下請でございますが、下請の三千はほとんどなくなると思います。それから織機製造業の工員はやはり四〇%くらいは減らしてやるというふうになるだろうと予想いたします。