1972-05-24 第68回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第10号
○進政府委員 カルテルの数でございますけれども、中小企業の商工組合といたしましてカルテルを実施いたしておりますのは、現在のところでは五十五業種、五百九十六件でございまして、これは業種の数あるいは件数につきまして、たとえば繊維雑品、組みひも、広幅等を一業種とカウントします場合とか、これらを小分けいたしまして三業種と数えますとか、数え方によりまして数が変わってまいろうかと思います。
○進政府委員 カルテルの数でございますけれども、中小企業の商工組合といたしましてカルテルを実施いたしておりますのは、現在のところでは五十五業種、五百九十六件でございまして、これは業種の数あるいは件数につきまして、たとえば繊維雑品、組みひも、広幅等を一業種とカウントします場合とか、これらを小分けいたしまして三業種と数えますとか、数え方によりまして数が変わってまいろうかと思います。
貿易あっせん所の取り扱います品目は、雑貨関係、あるいは繊維、雑品というようなものが中心でございまして、ほとんど大半が、中小企業関係の市場開拓を一そう積極的にやろうというのが、貿易あっせん所の費用が非常に増加いたしました大きな原因であります。それから海外宣伝費で、従来六千万円ありました特別宣伝費というものを一億四千万円に増加いたしまして一挙に八千万円ばかりふやしております。
○佐多忠隆君 こつちの輸出品、例えば繊維、雑品等々をお挙げになりましたが、金額の相当張るものについて税の関係が各品目別にどういうふうに変つて行くのか。従つてその関係上約一千万ドルかの増になるとおつしやるのはどこらでどうふえるというようなお見通しをつけておられるのか。その辺をもう少の正確に。
その他繊維雑品につきましては五組合ができておりますほか、編みレース等で全国一本の調整組合が設立されておるのであります。マツチその他全部で数十の調整組合ができておるのでありますが、実際調整規定を発動いたしまして動いておりますのはマツチの調整組合と輸出入絹の染織関係の組合との二つのようになつております。その他につきましてはまだ本当に調整をやるという段階までは至つておらないように存ずるのであります。
さらにその葉は遠くアメリカ、イギリス、南洋諸島に伸び海運、繊維、雑品等の輸出貿易に負うところが大きかつたのであります。しかるに、今やその経済補給の根は完全に刈り取られ、商船の八割五分は海底のもくずと消え去り、日本経済は、根も葉もない、まる裸の姿となつたのであります。
加藤 正人君 山内 卓郎君 駒井 藤平君 境野 清雄君 委員外議員 小林 政夫君 政府委員 通商産業省通商 繊維局長 近藤 止文君 事務局側 常任委員会專門 員 山本友太郎君 参考人 メリヤス中央協 議会幹事 吉村善三郎君 繊維雑品振興会
○参考人(渡邊東洋君) 御紹介に興りました繊維雑品振興会の渡瀬でございます。当業界におきまする綿糸の入手困難の現状につきまして、極く簡單に御説明申上げまして御参考に供したいど存じます。当業界は繊維雑品と申しますか、綿糸を使います分野におきましては、細幅織機と製紙機いわゆる紐でございます。