1985-11-08 第103回国会 衆議院 外務委員会 第1号
もちろん、繊維法案、輸入制限法案等は下院で可決をされて、今上院に移っているようですし、通信機器関係の法案も審議がされているわけで、いろいろと論議がされているようですが、全体的に見ると、それ以外に税制の法案とかあるいはまた農業の法案とか重要な法案もメジロ押しになっておるということもあるし、あるいはまた米ソの首脳会談というのもアメリカ政局の大きな焦点になっておるということもありますし、同時にまた貿易摩擦
もちろん、繊維法案、輸入制限法案等は下院で可決をされて、今上院に移っているようですし、通信機器関係の法案も審議がされているわけで、いろいろと論議がされているようですが、全体的に見ると、それ以外に税制の法案とかあるいはまた農業の法案とか重要な法案もメジロ押しになっておるということもあるし、あるいはまた米ソの首脳会談というのもアメリカ政局の大きな焦点になっておるということもありますし、同時にまた貿易摩擦
当時、私がニューヨークに行く前なんかは、むしろ繊維法案なんかはアメリカの大統領が拒否権を発動してもなおさら三分の二で覆すというふうな勢いであったんですが、今は多少その辺が一服したという感じを持っておりますが、しかしそれでもって厳しい背景がなくなったとは私は思っておりません。
この間、国民の要請にこたえるべく、幾多の困難な諸問題について熱心な論議を展開し、また、繊維法案を初めとして多数の重要法案の審査に当たり、よく国民の負託にこたえてまいりました。 委員会の運営に当たりましても、理事及び委員各位の絶大な御支援と御協力を賜り、円満に進めることができました。ここに、委員各位の御労苦に対し、深く敬意を表するとともに、衷心よりお礼申し上げる次第であります。
そこで、去年の国会で特定繊維法案が改定されたみぎりに附帯決議がつきまして、その附帯決議から登録、無籍を明らかにするようにということになり、その時点において通産省のほうにも台帳を整えるということがきめられたわけでございます。その附帯決議を受けまして、去年の五月から六月にかけて調査をしました。
特にまたわれわれの悪い癖で、どの商売でもさようでありまするが、いわゆる安売り競争がどこにでも実現されておりまするが、聞くところによれば、綿布にいたしましても、あの輸出が非常に安いものが売れたことにより、日本側の自然規制に待つための問題が特にこの繊維法案を大きく浮び上らせておるといううわさも聞いておるのであります。