1968-04-16 第58回国会 参議院 商工委員会 第12号
通産省関係では工業技術院、さらに工業技術院の関係では計量研究所、機械試験所、東京工業試験所、発酵研究所、繊維工業試験所、地質調査所、電気試験所、産業工芸試験所、資源技術試験所、以上でございます。
通産省関係では工業技術院、さらに工業技術院の関係では計量研究所、機械試験所、東京工業試験所、発酵研究所、繊維工業試験所、地質調査所、電気試験所、産業工芸試験所、資源技術試験所、以上でございます。
それから、機能ももう少し専門化して、デザインあるいは加工の研究、こういうものに対しては、現在、地方にもそれぞれ繊維工業試験所もあり、あるいは染色試験所もあり、あるいはまた、現在はできておりませんけれども、縫製の試験所、あるいは、そういうようなところの援助、こういうようなことが行なわれることによって、私たちは、産地は産地なりの発展が可能ではないか。
そこで、たとえば繊維工業試験所なんかを言うと、これはしかられますが、何かもっと大きくするとか、もっと大々的に力を入れるとか、あるいは内容、やり方をもう少し考えるほうがいいんじゃないかと思います。 それから、大学の研究の中でも、工学部の先生がおやりになるよりは、会社でやるほうが能率があがって早くいくというようなものもある。
ただ、ここに問題がございますのは、あまりに調整いたしまして、たとえば工業技術院の繊維工業試験所では二つの繊維の研究所を持っておりますが、蚕糸、つまり蚕、絹の研究所、それからそのほかの総合的な繊維研究所この二つの研究所が同じテーマについて研究しているということもあります。
現に二、三千万のものであって、しかも政府直接の機関というものは、かねては横浜に国立綿業試験所がありましたが、今では繊維工業試験所となり、わずかに神奈川その他信州などに、貧弱とは申しませんが、その地方自治団体において研究を進めておるものに補助しておるぐらいであって、このような程度では私はいかぬではないか。
あるいは繊維関係でありますると、繊維工業試験所と申しますか、電気でありますと電気研究所というものがあるのでありますが、これらの機関はあくまでも都だけのものでありますので、なかなかこの人たちに力をかしてくれません。
この繊維工業試験所で交織をやって新しい繊維を作っていくという考え方でやっても、ナイロンだとか、そういう化学繊維に対しては金を出すけれども、生糸については一文も金を出さぬ、これが大蔵省の態度なのです。この間本会議で通産大臣が、試験研究に金が二千万とかあるのだと言ったけれども、実際の問題として繊維工業試験所には絹織物に対する金はありません。
次に、織物の改善等、技術面につきましては、当省所属の繊維工業試験所を中核として、全国主要産地五十四カ所に、都道府県の公立試験所、指導所があって、おのおのその産地の特殊性一一に応じた研究指導を行なっております。
そこで、この御通知を受けまして、直ちに三菱商事にこのクレームをわれわれの方でつけまして、直ちに損害賠償するようにということを申したところが、三菱商事では絶対にさようなことをしておらない、もう一度厳重な検査をしていただきたいというお申し出でございますので、われわれといたしましては通産省の所管の工業技術院の繊維工業試験所に、各刑務所から取り寄せましたこの納入綿を交付しまして鑑定をお願いいたしましたところ
繊維工業試験所を中心といたしまして、織布、染織、加工技術の向上をいたしたいと存じておりまして、全国府県にある五十四カ所の試験所を指導いたしております。同時に、各府県の研究機関に対しましては、中小企業輸出振興技術研究費及び中小企業技術指導費という名目のもとにおきまして、かれこれ七千五百万円を三十三年度は支出する考えでおります。
繊維工業になりますと、繊維工業試験所におきまして、かなり広い範囲の試験研究をやっておりますために、あるいは化繊等の新規製品について力を入れますが、多少そういう従来からの繊維について、力の入れ方が足りないようなことは、私も仄聞いたしておるのでありますが、この点は、全く考えなければならぬ重要な問題だと思っております。私のごときも、絹織物その他に非常に関係を持っております。
○松平委員 私が質問しようと思ったことを、同僚諸君が大体やってくれましたので、私は、最後に締めくくり的に、一点だけ申し上げたいと思うの区です、それはただいまの糸と織物とのことに関連しておりますが、通産省の繊維局の所管でありますか、繊維工業試験所というのがあります。この試験所では、絹についていろいろ研究しようという考え方があっても、予算がなかなかとれない。
通産省にも、繊維工業試験所等がありますから、ここでおそらく研究していると思うけれども、絹というものは、どういう理想的なパターン、理想的な繊維というものであるか、理想的にするには、どういうふうに改革したらいいかということを、絹繊維自体においてまず考えて、その理想に合うような繊維を作っていくということをしなければならぬけれども、その元締めは、繊維製品全体を取り扱っている繊維局の責任であろうと思うのです。
で、法務省としましては、さっそく全国各施設から問題の綿の一部を回収いたしまして、ただいま通産省の管轄下にあります工業技術院繊維工業試験所に試験を依頼しておるのでございます。で、しきりに督促もいたしておりますし、さらに当委員会の御審議に問に合せたいと思いまして、お願いをしました項目を圧縮いたしましてお願いをしておったのでございますが、今まで回答を得るに至っておらないのでございます。
○政府委員(竹内壽平君) この検収の際にですね、福岡の刑務所の方から品物を持ち込まれたので、これが見本と一致しておるかどうか検査する方法はないかということで、私の方へ持ち込まれて参りまして、で、その当時その二つの製品を、先ほど申しました、これは通産省の所管の横浜にございます工業技術院繊維工業試験所というのに持って参りまして分析試験を依頼したことがあるわけでございます。
それから不燃加工の問題につきましては、国立の横浜繊維工業試験所、並びに神奈川県の繊維工業試験所、その他民間におきましても、研究を進めておるわけでありまして、これにつきまして、工業技術院として、試験研究補助金の受付を今月一ぱいこの問題について延長いたしまして、助成を図るという方針をとつておることは、先日お答えした通りでございます。
○政府委員(吉岡千代三君) 不燃加工につきましては、国立の繊維工業試験所並びに神奈川県の県立工業試験所におきまして研究を進めておりまして、テスト・ケースとして国内においても試験をいたし、更にアメリカに送りまして試験をしてもらつております。
はなはだ言訳がましくなりますが、実は先般来問題になつております可燃性織物につきまして、国立の繊維工業試験所からこの設備を持つております大阪の方へ担当官が出張いたしまして、その結果をきよう聞くことになつておりまして、多数の技術者も参りまして問題が非常に急ぐものでありますので、その関係で遅れましたことをはなはだ申訳なく存じます。
なお不燃性のテスト及び不燃加工の研究につきましては、工業技術院におきまして繊維工業試験所係官のほかに、他の試験研究機関からも専門技術者を動員いたしまして派遣協力させることに決定をいたしました。
次にこの法律に基くテストでございますが、これは現在国立の繊維工業試験所において、先力の方式によつてこれを行いますと同時に、アメリカ側にもテストを依頼してその結果をとつておるわけでございますが、現状におきましては、やはり四匁ないし五匁というところか大体ボーダー・ラインになるのではなかろうか。
最近公式のテストの方法を入手いたしましたので、目下国立繊維工業試験所においてテストを行なつておるのでありますが、今までの非公式テストの結果によりまして、一応五匁以下が本法適用の危険性のあるものと考えられまするので、この点が非常に重大と思うのでございます。若しさようになりますると、先ほどお尋ねの点でございまするが、我が国に対する影響といたしまして、対米輸出に及ぼす影響は極めて重大でございます。
○政府委員(吉岡千代三君) 先ほど政務次官から申上げましたように、まだ公式のテストの方法も極めて最近に入手いたしまして、只今国立の横浜の繊維工業試験所でテストを開始しておる状況でございます。で先ほど政務次官から申上げましたのは一応非公式にテストを実施いたしました結果一応五匁以下のものが危険性があるんではなかろうかという前提で申上げますと、先ほどのような数字になるわけでございます。