2020-12-08 第203回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
しかしながら、各農場において、繁殖豚等は六か月間隔、肥育豚等は子豚期に一回と、定期的かつ的確なタイミングでの接種が必要であり、免疫効果の確認も半年ごとに求められています。 一方で、家畜防疫員の数は限られておりまして、国のアンケートによれば、二十四都府県のうち十の団体が確保できていません。
しかしながら、各農場において、繁殖豚等は六か月間隔、肥育豚等は子豚期に一回と、定期的かつ的確なタイミングでの接種が必要であり、免疫効果の確認も半年ごとに求められています。 一方で、家畜防疫員の数は限られておりまして、国のアンケートによれば、二十四都府県のうち十の団体が確保できていません。
具体的には、肥育豚であれば発生農家が通常利用している市場での市場価格、それから、繁殖豚であれば血統等による価値や導入時の価格等を考慮して、適正かつ客観的な評価をするということでございます。 したがいまして、平均でお答えするというのはなかなか好ましくないとは考えておりますけれども、現在までのお支払いを平均をいたしますと、肥育豚につきましては、子豚から大きな豚までを平均いたしますと約二万円。
家畜の評価につきましては、その基準、算出方法等を国において定めまして都道府県知事にお示しをすることで手続の簡素化を図っているところでございますが、具体的には、その豚の評価額の算出に当たりましては、肥育豚でありますれば、発生農家が通常利用する市場での市場価格を、繁殖豚でありますれば、血統による価格や導入時の価格を考慮することといたしておりますけれども、適正かつ客観的な評価が必要なことから、家畜防疫員、
この中で、仮に一律ということであれば、農家の方にも、何頭飼っているからこういう形というふうに算定できるというメリットはあると思いますけれども、ここはやはり農家の方々の実情に踏まえた算定をしたいというふうに考えておりますので、その中で、肥育豚であれば発生農家が通常利用する市場での市場価格、それから、繁殖豚でございますと血統による価値とか導入時の価格というのを考慮することになっております。
その豚の評価額の算出に当たっては、肥育豚であれば地域の市場価格を考慮し、繁殖豚であれば血統による価値や導入時の価格を考慮するなど、適正に評価しています。 農家の皆様の経営再開を支援するため、一刻も早く支払を行う必要があると考えており、県からの申請があり次第、順次支払を進めております。 本法律案提出の経緯についてのお尋ねがありました。
具体的には、早期出荷促進の奨励金といたしまして、肥育豚については一定額、繁殖豚については評価額、出荷した場合は販売額との差額分を支援するということ、それから空舎期間中につきましては固定経費の相当分の支援をする、それから農場のバイオセキュリティー向上のための施設整備に関する費用の負担、経営再開のために必要な母豚の再導入の支援を実施をするということと、それに加えまして、現在、要望がございます消毒液等の消耗品
この豚の評価額の算出に当たりましては、肥育豚であれば地域の市場価格を考慮、繁殖豚であれば血統による価値や導入時の価格、耐用年数等を考慮するなど適正に評価を行っているところでございます。 加えまして、経営再建に向けての支援としてはいろいろなメニューがございます。
○国務大臣(吉川貴盛君) 個別農家に支払われます手当金に関しましては個人情報のためお答えはできないところでありますけれども、この豚の評価額の算出に当たりましては、肥育豚であれば地域の市場価格を考慮いたしまして、また繁殖豚であれば血統による価値や導入時の価格、供用年数等を考慮するなど、適正に評価をいたしております。
防疫措置完了後、豚を再導入し、出荷までに要する期間は、肥育素豚を導入する肥育農場におきましては約六カ月、繁殖豚を導入し子豚を出産させて育てる一貫農場においては約一年半であると承知をいたしております。 また、発生農場の経営再開に向けて、殺処分した家畜に対して手当金を交付するほか、家畜防疫互助基金について、基金の枯渇による減額は行わず、基金の積み増しをいたします。
その評価額の算出に当たってでございますが、肥育豚であれば地域の市場価格を考慮し、繁殖豚であれば血統による価値や導入時の価格を考慮するなど、適正な評価をしているところでございます。
また、牛タン、ビーフン、粉チーズのように国産農産品との代替性が低いもの、繁殖豚のように関税撤廃がかえって生産者のメリットになるものといった三つの基準を総合的に勘案して選定しております。 このように、重要五品目のうち関税撤廃したものについて、一つ一つのタリフラインを精査させていただいて、品目全体として影響が出ないように措置していると考えております。
申し上げるまでもありませんが、育成牛、繁殖豚、こういうものは、やはり将来の期待利益というものがあるわけですね。失うことによる逸失利益というものがあるわけです。そういったものをきっちり、これはもうわかっていただいていると思いますが、きっちり踏まえていただいた上での評価をしていただくように、お願い申し上げたいと思うんです。 これは、銭金の問題ということを言っているんじゃありません。
これを少し子細に眺めて、繁殖豚の規模別に飼養戸数の動向を見てみますと、特に、言うまでもないことでございますが、子取り雌豚十頭未満層という層を見ますと、平成四年までの十年間で年率平均一六・九%ということで、極めて大幅な減少。今こういう統計でとっている階層別で見ると、子取り雌豚百頭以上層のみがふえている、その他の階層は減少、こういうような状況にあるわけであります。
ただ、普通の肥育豚ですと六カ月ぐらいで出ていくからいいんですが、特に問題になりますのは繁殖豚につきまして、これ長く飼っていると感染源となるおそれがあるということがございますので、抗体陽性の繁殖豚につきましては、淘汰計画に基づきまして、早期に自主的淘汰をするという場合に一定の助成措置を講じてきているということでございます。
それからもう一つは、この病気から正常な素豚の供給体制を確保するために、全国家畜畜産物衛生指導協会という協会がございますが、そこが優良雌豚の供給農家の繁殖豚について抗体調査を行いまして、その農場が正常であることを証明する事業を実施いたしております。 以上のような諸対策を総合的に実施することによりまして、この病気による被害を最小限度にとどめ、さらには撲滅を期したいというふうに考えております。
それから指定助成事業でどういうことをやったかということでございますが、主要な事業といたしましては、肉用牛等の肉畜生産に使いました対策というのが一つの大きな項目でございまして、これは子牛の生産の奨励の事業だとかあるいは繁殖豚の脂質向上のための特別の資金融通事業といったようなものが中心でございます。
しかしながら、この経営につきましては、四十八年にいまおっしゃいました金城畜産という農事組合法人ができたわけでございまして、一応繁殖牛七百頭、肥育牛二百五十頭、豚が繁殖豚三百頭の一貫経営ということで五十三年に事業は完成したわけでございますが、実はこの地区につきましては、入りました当初からいろいろと問題がございまして、御承知のような石油ショックの後追いと申しますか、素畜が非常に高くて生産物が安かったというようなことの
たとえば、全農の完全配合飼料の場合には、繁殖豚の場合は繁殖能率にどのように影響するか、あるいは疾病抑止にはどのようなものを使っているかあるいは飼料効率をどうするかあるいは肉質をどう改善するかというような、十分に国の研究機関等々のデータを入れまして、十分に検討の上、完全な品質の飼料をつくってやっているのが実態です。こういうことで供給します。
養豚は実は去年よりもおととしの方がつらいと申しましたが、五十五年にこれも金利五%で償還期限五年以内という、これは肥育豚一頭一万、繁殖豚一頭七万という資金を百五十億ばかり融通したわけでございますが、こういうものがいま御指摘のような経営改善にプラスになっていると思っております。
御承知の養豚経営安定推進資金ということで末端の金利が五%、償還年限五年以内、貸し付け限度額は肥育豚一頭当たり一万円、繁殖豚一頭当たり七万円、融資額としまして百五十億円といったようなものを投入しまして、いわば負債の借りかえをしているわけでございます。
また、豚肉関係につきましては、養豚経営安定推進組織等を通じた豚肉の計画生産及び品質改善の推進のため二億円助成することといたしておりますほか、優良繁殖豚の導入及び養豚農家の負債軽減等のため低利融資の措置を講ずることとし、融資枠百五十億円で、末端金利五%、償還期限五年の融資を予定しております。
それから二に、繁殖豚資質向上対策でございます。養豚農家が優良な繁殖豚を導入し、肉質の改善と経営の合理化を図るために低利資金を融通する。これは繁殖雌豚一頭当たり八万五千円、種雄豚同じく一頭当たり十一万五千円ということで、総融資枠は百億円を予定いたしております。これに要する利子補給の所要額は十億円でございます。 それから三番目に、食肉消費流通改善対策でございます。