1980-03-05 第91回国会 衆議院 法務委員会 第6号
私は公示と申し上げたつもりはないのですが、「總選擧の施行を公示すること。」ということで公示という言葉を使いましたが、国会の召集は別に公示とは申しません。国会を召集するというのはりっぱな一つの行為だと思います。 それから「儀式を行ふこと。」というのは、これは事実行為ですから、そういう意味ではいわゆる法律的な意味を持った行為ではないと思います。
私は公示と申し上げたつもりはないのですが、「總選擧の施行を公示すること。」ということで公示という言葉を使いましたが、国会の召集は別に公示とは申しません。国会を召集するというのはりっぱな一つの行為だと思います。 それから「儀式を行ふこと。」というのは、これは事実行為ですから、そういう意味ではいわゆる法律的な意味を持った行為ではないと思います。
○大池事務總長 念のために申し上げておきますが、四十二條に水産委員會を十と十一の間に加えること、それから附則のところで「次の衆議院議員の總選擧後最初に召集される國會の召集の日から」というのを「第三囘國會からこれを施行する」こういうことですね。
但し、第四十一條第二項及び第四十二條の改正規定は、次の衆議院議員の總選擧後最初に召集される國會の召集の日からこれを施行する。」ということにしてありまして、委員會の整理統合の關係はこの附則によつて次の衆議院の選擧後の國會から施行する、こういうことに相成つておるわけであります。
第二豫備金支出にかかる重要なる經費をあげますと、恩赦報行費及び衆議院議員總選擧諸費等であります。なお國庫剩餘金支出にかかる經費は、政府職員臨時給與でありまして、緊急財政處分支出にかかる經費は退官退職給與金等であります。 次に支出濟額翌年度繰越額及び不用額について申し述べます。
この點に關しましては、總選擧の際に國民審査に行うことになつておるのでありまするが、事柄が裁判官の事項に關することでありますし、また最近これが議員立法としてできたばかりのことでもありまするので、これらに對する指揮監督というのは一應性質上も別のものであるから、削除することにいたしたいと思うのであります。 これに關連いたしまして、二十四條に「最高裁判所裁判官國民審査法の一部を次のように改正する。」
そういう點をあるいは人民自身――今政府委員の言われるように、かりの國會自身に與えるという方法を設けなければ、内閣總理大臣の發意に基いて公安委員の罷免が行われるということになつて、明らかに憲法十五條のいわゆる國民固有の權利を無視しているのじやないか、しかも最高裁判所は十年ごとに總選擧の際に、國民にその信任を問うことになつておる。
從いまして、その趣旨によつて選ばれた警察の公安委員は、總選擧の結果ある政黨が今までの第一黨に打勝つて政界の分野が一變したことによつて、ただちに公安委員も變更しなければならないというような、政治的な理由が生じないような委員を選ぶという建前に、この五條以下の規定もなつております。
ただ先ほどの御説明に、警察制度の民主化をはかるためにこれを御提出になつたという御説明でありますので、民主化ということが目的であるならば、今までの議會によつて選ばれていた公安委員の選ばれた根據は、總選擧によつて一擧にくつがえされたのであります。くつがえされた結果、議會の政黨の分野においては、過去において選ばれた公安委員を認めないのであります。
かくなりますと、今まで多數黨であつた一つの甲黨が總選擧の結果少數黨になり、今まで少數黨であつた乙黨が總選擧の結果多數黨になつた場合に、おそらく内閣總理大臣は國會の指名によつて任命されるのでございますから、總辞職してかわります。
しからば本年四日の總選擧、もしくは六月に片山總理が國會の多數の信任を受けて就任して以後の國内の輿論が、著しく變つたという事實が、表面に現われているか。輿論の推移を知ることは、なかなか困難な問題でありまして、科學的に行はれた輿論調査ということも、一つの證據になるでありましよう。
その一つは今日の事態のままならば、よろしく擧國政權を樹立して、國民が眞に一致して講和會議に臨んでいるという政治體制か、さもなければ、その前に總選擧を斷行して政黨を整理して、こういう小黨分裂から離れて二大政黨ぐらいにして、思い切つて單獨政權をもつて講和會議に臨むかのどちらかだと思うのであります。
今年の春總選擧のときにお顔振れが大分變つたのであります。それと同時にこれは私よりも、あるいは佐多さんから御説明を願う方が的確な御説明ができると思いますが、國會法の關係で、そういつた國會外にある委員會制度というものが認められなくなつたというふうに私聞いております。そういつた關係で監査委員會委員の方の何名かの方は再選せられませんでした。
○佐々木(盛)委員 もう少しつつこんでお聽きしたいと思うことがあるのでありますが、他の委員の方からもこの際質問をしたいとのことでありますから、私はただいま片山首相が申されました、社會黨は共産主義とは一線を盡しておるということを、私が信じまするためには、西尾書記長の言明されました、左派の實體は容共派であるということを言われましたことがうそ偽りであつたか、あるいは去る四月の總選擧以來、左派は早くも轉向したと
第六は、市町村の議會の議員の定數は、總選擧を行う場合以外においては、絶對にこれを減少することができないこととなつておりますけれども、これは一旦議員となつた者に對して、その任期開議員の地位を保障する趣旨に出るものでありますから、市町村の廢置分合または境界變更によりまして著しく人口が減少したため、本來の議員定數が減少するにかかわらず、なお從來の定數を維持して、これがため補缺選擧を行うのはいかにも不合理でありますので
場合によつては平野氏は、この問題を中心にしていわゆる總選擧を行つてこれを國民の信に問うべきである。こういうようなことを言つておると言われておりますが、こういうような點から考えまして、相當に開きがある。
しかして一昨年七月の總選擧の結果、勞働黨が多數を得て、現在のアトリー内閣になつたのでありますが、かねがね三十年來檢討したこの方針によつて、昨年三月からイングランド銀行の國營を實施し、今年一月から炭鑛國營を實施したのでありますが、しかしながら、多年英國勞働黨が主張しておつたこの炭鑛國營については、あまり成績が芳しくない。
第二豫備金支出に係りまする重要な經費を擧げますと、恩赦執行費及び衆議院議員總選擧諸費等であります。 尚國庫剩餘金支出に係りまする經費は、政府職員臨時給與でありまして、緊急財政處分支出に係りまする經賣は退官退職給與金等であります。 次に支出濟翌年度繰越額及び不用額について申上げます。
この議會は去る四月の總選擧によつて國民の意向を代表して、ここに成立した議會であります。爾來約半歳はたして國民の總意が著しく選擧當時と變つたか。覆つたとすればどういう事實をもつてこれを言ふか。さしあたりの材料は補缺選擧くらいなものしか現實的にはとらえ得ないと思う。衆議院には補缺選擧がありません。
しかも次に來るべき衆議院議員の總選擧にこの投票が行われるといたしますると、この)(の記號は、罷免を可とする裁判官の氏名の上に記載するのですが、この意味がわからないで、ただ記號をつけなければならぬと誤解する有權者が非常に多いのではないかと思われるのであります。
これもまた憲法第七十九條第二項の規定を敷衍したものでありまして、意法のその項においては、「最高裁判所の裁判官の任命はその任命後初めて行はれる衆議院議員總選擧の際國民の審査に付し、」とございますので、この憲法の趣旨をくみまして、總選擧の期日に同時施行するという原則を、第二條で闡明したものであります。
現に本年の總選擧その他の各種の選擧においても、公務員の職務が怠慢で支障を起しておるということはないのであります。この點重ねてこれを設けることと、設けざることとのはかりの分銅をどちらへおくかという點で、政府當局の御意向を今一度お尋ねしておきたいと思う。
殊に最高裁判所の裁判官は、國民に代つて最高の司法權を掌るものであり、その任命は内閣の權限に屬せしめているが、これを内閣にのみ委せることは、重要なその職務の公正を保障することがむつかしいので、憲法は國民が直接公務員の任免に参加することのできる國民審査の制度を設け、憲法第七十九條第二項及び第三項に「最高裁判所の裁判官の任命は、その任命後初めて行はれる衆議院議員總選擧の際國民の審議に付し、その後十年を經過
それは勿論社會黨自身が總選擧に公約したような方法でも、十分が財源出て來ます。公債利子を打切つただけでも八十億圓の餘裕が出て來る。だから餘裕は決してないわけじやなく、これは何とかつくと思います。そうして又新物價體系の問題も、これも實際に他の産業において今どんどん給與が上つております。上つておるのに、ただ官公廳だけが幾らこれを頑張つたところで無意味な時期が來る。
その前提において申し上げますが、そういたしますと、少くとも總選擧によつていろいろ國民に公約、及びその公約を實現させるために相當の努力をしなければならぬのでありますが、その努力の方法として、一つの機關、組織が必要であつて、その組織はこの公約を實現させるために一つの方法として當然責任はとらなければならない、こういう觀點からまいりましても、この機關をある程度法制をもつてはつきりと規制する。