2007-03-15 第166回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
例えば、シベリア鉄道と南北の縦断鉄道をつなぐという、釜山からヨーロッパへのコンテナ輸送をするとか、あるいは北朝鮮へのエネルギー支援、石油支援のときには、石油は出すけれども金は日本に出してほしいと、そういうもくろみがあるものでつながっているというのがロシアの状況だろうと思います。
例えば、シベリア鉄道と南北の縦断鉄道をつなぐという、釜山からヨーロッパへのコンテナ輸送をするとか、あるいは北朝鮮へのエネルギー支援、石油支援のときには、石油は出すけれども金は日本に出してほしいと、そういうもくろみがあるものでつながっているというのがロシアの状況だろうと思います。
先生いま御指摘の二月十三日の伯備線の岡山、鳥取県間の縦断鉄道でございますが、伯備線における事故は六人の殉職者を出しました。私としても全く哀悼の念にたえないのでございますが、この事故は実は濃霧のために非常に東海道線、山陽線のダイヤが乱れまして、それを受けまして伯備線のダイヤも乱れた。
ただいま御指摘になりました三陸縦断鉄道につきまして、いま計画がまだ各省から出てまいりません段階で、私が具体的にかくあるべしと申し上げることはいかがかと思いますけれども、少なくとも、各省はそういうそこに一つ主眼点を置いた計画を考えるべきであるというのが、政府の基本計画の考え方であるというふうに考えております。
そしてこの地方がこの災害を機として大きく発展し得るよう、港湾、河川の整備改修、三陸縦断鉄道を早期に完成してほしいという要望が述べられました。われわれはさらに九戸郡の大野村を訪れ、この地区の被害を視察、さらに軽米町役場に回り、御見舞と被害状況を調査して帰途についた次第であります。
東北の鉄道は、東北と中央をつなぐところの縦断鉄道が割合に便利に発達しておるけれども、表と裏をつなぐところの横断鉄道は、未発達、不便であり、これが東北の開発を非常におくらかしておるといっても差しつかえないのであります。道路もまた同様であります。岩手県の釜石港と花巻を結ぶところの道路のごとき、冬季は途絶し、鉄道以外にたよるものがないのである。
吉野熊野地区におきましても、紀西線及び地域の縦断鉄道の建設が必要であるとか、あるいはまた錦川地域については、岩日線の建設という、はつきり鉄道の名前も書かれておりますし、あるいはまた那賀川地区におきましても、鉄道を建設するという言葉はみな入つておるのでありまして、もちろん運輸省の人も参画せられてきめられたものでありますので、当然お考えになつておられることだと思うのでありますが、私たち聞きますと、この十六日