1949-10-22 第5回国会 衆議院 農林委員会 第51号
しかも、昨日本委員会に発表されますところによると、 〔松浦委員長代理退席、委員長着席〕 縣側からの要求は、約一千万石に近い数字を減額補正するように要求して來ている。さらにまた食糧廳自身の持つております食糧事務所の調査によると、少くともここに四、五百万石の減額補正をせなければならぬことが、資料として政府に提出されている。この食違いを一体どうするか。問題はここにある。
しかも、昨日本委員会に発表されますところによると、 〔松浦委員長代理退席、委員長着席〕 縣側からの要求は、約一千万石に近い数字を減額補正するように要求して來ている。さらにまた食糧廳自身の持つております食糧事務所の調査によると、少くともここに四、五百万石の減額補正をせなければならぬことが、資料として政府に提出されている。この食違いを一体どうするか。問題はここにある。
それから先程の予算説明の中で河川防災で考えて行きたいという話がありましたが、これは解釈の仕方もあると思いますけれども、縣側の考え方で以て河川防災という方面へ持つて來たとしますならば、これは災害救助法との関係においてそういうような意見が出たのではなかろうかということを、一應私は先程の御説明の中で聽いたのであります。
そういたしまして奈良縣側の方の上流の方に只今三十キロメートル、それから三重縣の方に向つて二十キロメートル、延長約五十キロメートルの大貯水池ができるわけであります。
ということは、奥只見、前沢、田子倉、あの三ヶ所の発電所を設ける代りに、そこに作つて、こちらに又作るなら二重設備であるということになるかも知れませんが、その発電所を止めて、そうしてその発電所を新潟縣側に持つて來るというだけの相違でありますので、つまり奥只見のダムを作つてその水を只見川に移すか、信濃川に移すか、発電所を只見川へ作るか、信濃川に作るかということでありまして、決して二重にはならない、こう考えているのであります
それから新潟縣の案は、新潟縣側に言わせれば便利だ便利だと言うけれども、併しそれは日発案にしたつて、新潟案にしたつてやるのは便利な方からやればいいじやないか、それを新潟の案が便利だから新潟案でなければならんという理由はないではないかという御質問であつたかと思うのでありますが、これは先程の私の説明がまずかつたと思うのでありまして、これはダムの問題もありますけれども、主として発電所のことを申上げたつもりであります
その事情を知つている木炭事務所を、それを信用せずに——信用せんとは申しませんが、それに何ら相談をせずに、縣側から言つて来たものについて承認を與えた形になつている。こくはちよつとおかしいじやないか、その点はどうでしよう。
それといま一つは、先の長官の話によると、縣側から出して來ました数字なり、また食糧事務所が出しております数字なり、作報が出しております数字等を勘案して割り出した数字がこれだ、こういう説明をさいぜんされておる。そうすると、それはあくまで政治的に考慮して割り当てられたのでないかということでありますが、大人ははたして作報の数字を責任のある減額更正量の算定数字であるということが言い切れますか。
これは縣側の要求しております補正量、それから農林省直轄の食糧事務所が調べましたところの減額補正量、さらにまた作物報告事務所が調べましたところの数字というものが全部食い違つております。しからば一体政府は何を基礎にして減額補正の正確なる割当数量をつかんだかということになりますと、まつたくそれは一つの政治的な感覚においてやつたのではないかという憂いが非常に強いのであります。
そうしますとこの影響力は相当廣い範囲にわたつておる、こういう場合に一應減額補正の実地調査と、それから縣側から申し入れて來ます実際というものとをつき合わした上で、本年の減額はなんぼ認めるということがきまり、この不足分はどこで一体補いをつけるかということになるだろうと思います。
そのときには、道廳の水産課や縣の水産課が中に入つて、宮城縣側の進藤底引会長と現地の漁業会長のあつせんで、三百七十方円で現地で容認の協定を結ばれたそうであります。その後輿論が硬化して來て、前面的に入漁反対ということになつて、北海道の方では盛んに反対の機運が強い。
ところが人口の移動等についても縣側の統計と食違いがある、あるいは轉落農家その他の見方、あるいは保有数字の見方等についても、いろいろ計算上齟齬が出て來る。こうした場合にその間の実体をつかみまして、一定の根拠をもつた形において両者が理論的にも満足し、理解し得るという形において話をつけておるのでありまして、単なる取引ではございませんので、その点は御了承願いたいと存じます。
○井上(良)委員 そういたしますと、これはまつたく何と言いますか、縣側自身といたしましては、現実に食糧配給公團の発行いたします米穀通帳と言いますか、あるいは所持しております米穀通帳を基礎にして、大体実在人口はこれだという数字と、それから上の農林省が持つておりますこの数字とが、完全に一致をしない場合が、当然ここに起つて来るということが予想されますが、そうしますと、その調整は一体いつされるのですか。
○井上(良)委員 そういたしますと今後の人口動向の把握の方法でございますが、單にこれを基礎にいたしまして、いわゆる人口の増加率をこれに按分をしまして、基礎数字を出して、縣側が持つて参ります数字と一致点を見出すということになりますか。
○關谷委員 本請願の要旨は、中央線松木市と北陸線大糸線は昭和四年起工され、長野縣側は中土、新潟縣側は平岩まで建設を終了したが、戦争のため中止され、現在中上並びに小瀧までそれぞれ運轉されているが、未開通区間十六キロ余が路床工事を終り、軌條敷設持つばかりになつている現状でありますから、すみやかに大糸線の企画を促進されたいというのであります。
これが必ずしも府縣側と意見が一致しない、自分の縣はその後増加率が非常に多いということを主張されるのでありまして、こまかい保有量の計算、あるいは保有農家の数というようなところまで入らない。一番根本においてはそういういろいろなトラブルがあるのでありまして、この点が実際われわれといたしましても悩んでおる点なのであります。
ところが縣側、地方事務所、町村側におきましては、それに対抗するだけの資料を持ち合せていないということで、結局農林省側の数字を大体においてのまざるを得ぬ。それで自分たちの方には、そういう十分な科学的な調査資料がないままに、それをとにかくのみ込まないといかぬというところに、御承知のように、実は供出制度をめぐる苦悶があるわけなのでございます。
そこで府縣側などは農林省に対して対抗することができない。資料を持たないので抵抗することはできない。そこで結局それを何とかして消化するということをやらざるを得ない。
二十三年は十四億六千万貰で、大体この事前割当等の関係から見ますると、実は甘藷については大した府縣側も問題がございません。恐らく米等とはそこにおのずから事情の違うものがあるのでありまして、余り変つたことはございません。
が氾濫するような、危險にさらされたときには、東京を守るために、群馬縣地内において利根川の堤防を切るということを言われて、これがラジオや新聞で報道されて、群馬縣民は非常に憤激したのでありますが、アメリカではミシシッピー河あたりで、適当な個処において危險なときには、コンクリートで何か設備してあつて、そこから水を出すということは聞いておりますけれども、日本のように土地が狭隘なところで、東京はいかにも群馬縣側
○目黒政府委員 利根川の栗橋の上流におきまして、洪水の場合に群馬縣側を人工的に決壊して、その水を遊水させ、東京をそのために救うというようなことが、ある新聞に報道されたのであります。それで地元民は非常に激昂して、私のところに参つたのであります。たまたまその技官の名前はMという頭文字を使つておりますので、——私のところの局ではMは私以外にはないのであります。
それから労働委員会の経費に関する國庫補助の大幅増額についてでありまするが、その理由といたしましては、縣側において國庫補助の小額なることを理由として、委員会運営上の最低必要な経費すら計上して貰えない。旅費、消耗品の不足等は委員会としてその機能を発揮するのに非常な困難を來しているのであります。この点労働省の見解をお伺いしたい。
○証人(大場甚之助君) これは七月の十日頃であつたですが、先程もお話の出た増野という毎日新聞の記者が私の所に参りまして、群馬縣佐渡郡の豊受村の松波公安委員長の主催で豊受鉱泉で近く公安委員と警察の者の顔合せをかねた懇親会をやりたいからという私の方に話があつたが、この懇親会には出席者は、埼玉縣側では、本庄地区自治警察、それから公安委員、新聞記者会であるという話でありましたが、併し私には別に話もありませんし
それから三番目の問題は、今度の出て來るべき電氣事業再編成の一つの大きな項目でございまして、電氣事業民主化委員会では、この点ははつきり決めておりませんが、相当の希望を縣側から出ておるということだけを申上げておきます。
かつまた府縣側においては明治初年廃藩置縣以來の分界を墨守をしておるのでありますが、その後鉄道がつき、自動車がついた今日においては、縣の分界についても再檢討あらんことを鉄道側としては從來から希望を持つておる次第であります。 —————————————