2007-03-20 第166回国会 参議院 法務委員会 第3号
○政府参考人(縄田修君) どういった場合に供述がなされるかというのは正に事案の、事件の中身にもよりますし、それから、どの程度証拠として私どもが握っているのか、あるいは被疑者側としてそれを承知しているのかとか、いろいろな周辺の環境状況にも影響されてこようかと思います。別に、録音、録画があれば一切供述が出ないというふうには私どもは思ってはおりませんが。
○政府参考人(縄田修君) どういった場合に供述がなされるかというのは正に事案の、事件の中身にもよりますし、それから、どの程度証拠として私どもが握っているのか、あるいは被疑者側としてそれを承知しているのかとか、いろいろな周辺の環境状況にも影響されてこようかと思います。別に、録音、録画があれば一切供述が出ないというふうには私どもは思ってはおりませんが。
○政府参考人(縄田修君) 公判時の任意性の立証等につきましては私どもとして申し上げる立場にはございませんけれども、やはりそういった録音、録画がなされ、これがどういう場面でどう使われるかというのが分からない状態の中で、被疑者あるいは調べ官、そういった中での会話というのはどうしてもちゅうちょせざるを得ないといいますか、十分な真相解明といいますか、取調べにならないというふうに私どもは考えております。
○政府参考人(縄田修君) 司法制度改革審議会等での議論もございましたし、これは司法制度全体の中で取調べの在り方等につきましても慎重な今後検討が必要だというふうに結論付けられておったように記憶をいたしておりますが。
長勢 甚遠君 法務副大臣 水野 賢一君 法務大臣政務官 奥野 信亮君 最高裁判所事務総局人事局長 大谷 直人君 最高裁判所事務総局刑事局長 小川 正持君 政府参考人 (人事院事務総局人材局長) 鈴木 明裕君 政府参考人 (警察庁刑事局長) 縄田
各件調査のため、本日、政府参考人として人事院事務総局人材局長鈴木明裕君、警察庁刑事局長縄田修君、法務省刑事局長小津博司君、法務省矯正局長梶木壽君、財務省大臣官房審議官古谷一之君、経済産業省大臣官房審議官立岡恒良君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○縄田政府参考人 今回の事案等も踏まえながら、私どもといたしましては、さはさりながら、取り調べというのは事案の真相解明に大変重要な捜査の一つであるということで、委員御指摘のことだろうと思いますが、取り調べの録音、録画等につきましても、直ちにこれを取り入れるというわけにはいかないのではないかなというような議論はいたしました。
各件調査のため、本日、政府参考人として警察庁刑事局長縄田修君、警察庁交通局長矢代隆義君、警察庁情報通信局長武市一幸君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○縄田政府参考人 今私が申し上げましたのは、大変大きな懸念の部分を申し上げました。事件の性質といいますか、たとえ殺人事件であろうが一般窃盗事件であろうが、こういったところは取り調べという意味合いでは同じことでございまして、その障害につきましても同様であろうと思っております。
○政府参考人(縄田修君) 委員おっしゃられましたように、意図的にこのような行為がある、例えば百六十八条関係で言えば、暴行とか脅迫のような行為とか、あるいは利益の供与等、そういったことがあれば、私どもとしては、これは厳正に一つ一つを取り上げて懲戒処分をいたしておるところでございます。
○政府参考人(縄田修君) 今おっしゃられたとおりだと、こういうふうに思います。
○政府参考人(縄田修君) 二月二十三日に無罪の判決が言い渡されました。鹿児島県警察におきましては、公判への対応の中あるいは捜査経過等につきまして随時検討を行ってきたところであります。私どもとも情報を交換しながら、今回の判決内容も十分吟味をいたしました。
○政府参考人(縄田修君) お尋ねの事案、平成十四年の一月と三月、富山県下で発生した強姦事件等の捜査にかかわるものでございます。
○政府参考人(縄田修君) 私どもの先ほどの人事的な措置の関係で若干御説明申し上げますと、鹿児島県警察におきましては、当初、端緒の情報を得て、これは物品の買収等でございますけれども、そういったことから捜査を始め、それから現金の買収の供述が得られたということで捜査をしていったわけでありまして、そういった意味合いでは、情報に基づき法令にのっとって捜査をいたしているということでございまして、そういった中で、
水落 敏栄君 農林水産大臣政 務官 永岡 桂子君 環境大臣政務官 北川 知克君 防衛大臣政務官 北川イッセイ君 政府特別補佐人 内閣法制局長官 宮崎 礼壹君 事務局側 常任委員会専門 員 村松 帝君 政府参考人 警察庁刑事局長 縄田
○縄田政府参考人 カツどんの話はちょっと除外をしていただきますと、そのような会話もあるし、場合によっては厳しくしかるといいますか、そういった場面も当然ございます。
○縄田政府参考人 失礼いたしました。呼び出し状によるのか、あるいは電話等の方法によるのか、ちょっと具体的な事実につきまして現在掌握をいたしておりません。
厚生労働大臣政務官 松野 博一君 経済産業大臣政務官 高木美智代君 政府特別補佐人 (公正取引委員会委員長) 竹島 一彦君 政府参考人 (内閣官房内閣審議官) 原 雅彦君 政府参考人 (内閣府政策統括官) 藤岡 文七君 政府参考人 (内閣府沖縄振興局長) 清水 治君 政府参考人 (警察庁刑事局長) 縄田
山口那津男君 大門実紀史君 国務大臣 国務大臣 (内閣府特命担 当大臣(金融) ) 山本 有二君 副大臣 内閣府副大臣 大村 秀章君 事務局側 常任委員会専門 員 藤澤 進君 政府参考人 警察庁刑事局長 縄田
○政府参考人(縄田修君) しっかり協力せよということでございますが、捜査の遂行中といいますか捜査中につきましては、いろいろな証拠品あるいは関係者の供述等につきましては公にできないということにはなってはございますが、ただ、その銀行、金融機関との関係で申しますと、捜査に支障のない範囲でいろいろな情報交換、これを行っていくことが必要でありますし、先ほどのビデオのテープ等々もございましたけれども、これを保管
○政府参考人(縄田修君) 私どもといたしましては、預金者保護法の補償制度を悪用した詐欺事件、これはすべて警察庁の方に報告がなされているわけではございませんが、報告があったもので見れば、昨年十月に埼玉県で幾つかの銀行を対象にいたしまして、五名ですが、検挙被疑者五名になりますけれども、五名の者が順次共謀をいたしまして二百数十万の現金を詐取したという事件につきまして検挙した事例がございます。
水野 賢一君 法務大臣政務官 奥野 信亮君 最高裁判所事務総局経理局長 小池 裕君 最高裁判所事務総局刑事局長 小川 正持君 政府参考人 (内閣府犯罪被害者等施策推進室長) 荒木 二郎君 政府参考人 (警察庁長官官房審議官) 野村 守君 政府参考人 (警察庁刑事局長) 縄田
各件調査のため、本日、政府参考人として内閣府犯罪被害者等施策推進室長荒木二郎君、警察庁長官官房審議官野村守君、警察庁刑事局長縄田修君、警察庁刑事局組織犯罪対策部長米田壯君、警察庁警備局長米村敏朗君、警察庁情報通信局長武市一幸君、総務省自治行政局選挙部長久元喜造君、法務省大臣官房長池上政幸君、法務省大臣官房訟務総括審議官大竹たかし君、法務省大臣官房司法法制部長菊池洋一君、法務省民事局長寺田逸郎君、法務省刑事局長小津博司君
○石関委員 この前までの答弁ですと、これは縄田政府参考人ですけれども、県当局とも十分すり合わせをしていないところですので申し上げかねるというところは御理解いただきたい、いずれにしても、早期に資料等の作成をしながら、それをもって警察当局同士も若干情報交換もしながら、外務省にもお願いをして早期に実現をしてまいりたい、こういうふうに思っておりますという縄田さんの答弁でありました。
重野 安正君 亀井 久興君 ………………………………… 総務大臣 菅 義偉君 内閣府副大臣 大村 秀章君 総務副大臣 大野 松茂君 総務副大臣 田村 憲久君 総務大臣政務官 谷口 和史君 総務大臣政務官 土屋 正忠君 政府参考人 (警察庁刑事局長) 縄田
○縄田政府参考人 お答え申し上げます。 警察におきましては、警察官が死体を発見した場合、あるいは死体があるという旨の届け出を受けた場合に、明らかな犯罪死体を除きまして、死因を究明し、当該死体が犯罪に起因するか否かの判断を適切に行うために、医師の立ち会いを求めて検視等の業務を行っているところでございます。
各件調査のため、本日、政府参考人として警察庁刑事局長縄田修君、総務省大臣官房総括審議官久保信保君、行政管理局長石田直裕君、自治行政局長藤井昭夫君、自治財政局長岡本保君、自治税務局長河野栄君、情報通信政策局長鈴木康雄君、政策統括官寺崎明君、消防庁次長大石利雄君及び厚生労働省大臣官房審議官御園慎一郎君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
各件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官中藤泉君、内閣府大臣官房長山本信一郎君、大臣官房審議官荒木二郎君、警察庁生活安全局長竹花豊君、刑事局長縄田修君、交通局長矢代隆義君、総務省大臣官房総括審議官久保信保君、技術総括審議官松本正夫君、自治行政局選挙部長久元喜造君、財務省大臣官房審議官古谷一之君、文部科学省大臣官房総括審議官金森越哉君、大臣官房審議官布村幸彦君、村田貴司君、生涯学習政策局長田中壮一郎君
○縄田政府参考人 発表するに際しましては、犯罪捜査規範におきまして、警察本部長あるいは警察署長またはその指定する者ということになってございます。
○縄田政府参考人 御指摘のとおりでございまして、今現在三十二になってございます。それぞれ、報道機関、記者クラブとの都合等もございますが、意思疎通をしっかりさせるように今後も指導してまいりたい、こういうふうに思っております。
厚生労働大臣政 務官 菅原 一秀君 事務局側 常任委員会専門 員 藤澤 進君 政府参考人 公正取引委員会 事務総局経済取 引局取引部長 舟橋 和幸君 警察庁生活安全 局長 竹花 豊君 警察庁刑事局長 縄田
○政府参考人(縄田修君) 事業者による本人確認がなされると、まあ規定上そういうふうになってございます。 しかしながら、犯罪者、どういう知恵を働かすかと申しますと、そもそも借りるときに偽造の書類を使うということですね。これは大変精巧なものを使う場合もございます。
○政府参考人(縄田修君) お答えいたします。 警察といたしましては、今委員御指摘のとおりでございますが、製品等の事故で死傷者が出た場合に、その原因等を究明いたしまして、業務上過失致死傷罪等々、刑罰法令に触れる行為があれば、これは厳正に対処しているところでございます。
経済産業副大臣 山本 幸三君 経済産業副大臣 渡辺 博道君 大臣政務官 経済産業大臣政 務官 松山 政司君 事務局側 常任委員会専門 員 世木 義之君 政府参考人 内閣府大臣官房 審議官 堀田 繁君 警察庁刑事局長 縄田
消費生活用製品安全法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に内閣府大臣官房審議官堀田繁君、警察庁刑事局長縄田修君、消防庁審議官寺村映君、文部科学大臣官房審議官布村幸彦君、厚生労働大臣官房審議官黒川達夫君、経済産業大臣官房商務流通審議官松井英生君、経済産業省製造産業局次長内山俊一君、資源エネルギー庁原子力安全・保安院長広瀬研吉君及び環境大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長由田秀人君を政府参考人
○縄田政府参考人 各国とということになりますと、外務省等が窓口になりながらということでございまして、そういったところとも調整しながらということでございます。また、ある意味では、法務省とも、将来にわたること等々もございますし、関係するところは常々協調しながら、連絡しながらやっておりますので、十分にそういったことに努めて成果が上がるようにしてまいりたい、こういうふうに思っております。
○縄田政府参考人 事案の発生は十一月八日午後四時四十二分ころでございます。逮捕状の発付を得ましたのが、十一月九日午前一時三十分でございます。指名手配は同日、十一月九日午前十一時過ぎでございまして、公開手配をいたしましたのが翌日十日の午前十一時過ぎでございます。逮捕は十三日午後四時でございます。
○縄田政府参考人 委員御指摘のとおりでございまして、警察官であるから公開がどうのこうのということは全くございません。通常の殺人事件等でありましても、指名手配がなされ、それから若干の捜査期間を経た上で公開されるというパターンは間々ございます。まさにケース・バイ・ケースでございます。
タウンミーティ ング担当室長 谷口 隆司君 内閣府政策統括 官 柴田 雅人君 内閣府国民生活 局長 西 達男君 警察庁長官官房 長 安藤 隆春君 警察庁生活安全 局長 竹花 豊君 警察庁刑事局長 縄田
○政府参考人(縄田修君) DNA型データベース、これ登録数を増加させながら重要犯罪の検挙に努める、そういった意味で再発の防止を図っていくということは極めて大事だろうというふうに認識をいたしております。先ほども申し上げましたように、資機材あるいは鑑定要員等を増員しながら毎年倍々ゲームで鑑定数を増やしていっております。
○政府参考人(縄田修君) DNA型鑑定の予算について御質問でございます。 先生御指摘のとおり、検査部位、これを十六部位に増やすということで、新しい検査試薬を順次導入しておりますし、また別途、今までは一検査で一資料しか鑑定できなかったものが十六資料一気にできるという新しい高性能のDNA型の自動分析装置もございまして、こういった導入も図っております。
(内閣府特命担 当大臣(金融) ) 山本 有二君 副大臣 内閣府副大臣 渡辺 喜美君 財務副大臣 富田 茂之君 国土交通副大臣 望月 義夫君 事務局側 常任委員会専門 員 藤澤 進君 政府参考人 警察庁刑事局長 縄田
板東久美子君 政府参考人 (内閣府国民生活局長) 西 達男君 政府参考人 (公正取引委員会事務総局経済取引局取引部長) 舟橋 和幸君 政府参考人 (警察庁長官) 漆間 巌君 政府参考人 (警察庁長官官房長) 安藤 隆春君 政府参考人 (警察庁生活安全局長) 竹花 豊君 政府参考人 (警察庁刑事局長) 縄田
原子力安全委員会委員長鈴木篤之君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として内閣官房内閣審議官山中伸一君、内閣参事官荻野徹君、内閣府大臣官房長山本信一郎君、大臣官房政府広報室長谷口隆司君、政策統括官藤岡文七君、丸山剛司君、柴田雅人君、男女共同参画局長板東久美子君、国民生活局長西達男君、公正取引委員会事務総局経済取引局取引部長舟橋和幸君、警察庁長官漆間巌君、長官官房長安藤隆春君、生活安全局長竹花豊君、刑事局長縄田修君
○縄田政府参考人 御指摘の事件につきましては、捜査に当たっております栃木県警察及び茨城県警察においては、栃木県警察本部の刑事部長を長とする合同捜査本部を設置いたしまして、所在不明となった現場及び遺体が発見された現場周辺での聞き込み捜査、鑑識活動等の所要の捜査を推進するとともに、チラシ等の配布、あるいはフリーダイヤルの設置等をいたしまして、広く情報収集に努めておるところでございます。
各件調査のため、本日、参考人として預金保険機構理事長永田俊一君の出席を求め、意見を聴取することとし、政府参考人として警察庁長官官房審議官福島克臣君、警察庁生活安全局長竹花豊君、警察庁刑事局長縄田修君、警察庁交通局長矢代隆義君、警察庁情報通信局長武市一幸君、金融庁総務企画局審議官河野正道君、消防庁審議官寺村映君、法務省大臣官房長池上政幸君、法務省大臣官房訟務総括審議官大竹たかし君、法務省大臣官房司法法制部長菊池洋一君
○縄田政府参考人 お尋ねの事件につきましては、平成十三年十月十四日午前十時四十五分ごろ、太田市に所在します公園の公衆トイレの中で六十九歳の男性が刃物に刺されて殺害されたという事案であります。群馬県警察におきましては、当初、捜査本部を当然設置いたしまして捜査をいたしました。
○縄田政府参考人 強制送還等の御判断、これは入国管理当局においてなされることでありましょうけれども、私どもといたしましては、十六年の九月二日に国外退去になされたということを伺っておりますけれども、その時点で、その被疑者を殺人事件として特定するまでの材料を持ち得なかったということでございます。
○縄田政府参考人 お尋ねの件につきましては、平成七年八月に千葉県内において亡くなられた三十歳の男性に関する事案だと承知をいたしております。 千葉県警察におきましては、死体に外傷がない、あるいは関係者の供述に矛盾点がないとかこれまでの病歴等々から、犯罪に起因するものではないとして取り扱った、このような報告を受けております。
○縄田政府参考人 本件事案につきましては、死亡後一年半後に情報が寄せられまして、千葉県警察では、関係書類を押収する、あるいは諸般の鑑定等も行うなど、現在捜査中であります。真相解明に向けて全力を尽くすべき事案だろう、こういうふうに認識をいたしております。 詳細、具体的な捜査状況につきましては、答弁を差し控えさせていただきたいと思います。