2021-06-01 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号
かかりつけ医による個別接種については、このちまたでももう練馬区モデルということで紹介されることが多いわけですが、小金井市では、いつもの定期的な診察を受けに来て、そのときにワクチンも一緒に打つ方が多いようです。ゼロからの予診ではなく、アレルギー歴や常備薬も常に把握できており、かかりつけ医が予診を短時間で確実に済ませることで速やかにワクチンの接種に入れることができるんです。
かかりつけ医による個別接種については、このちまたでももう練馬区モデルということで紹介されることが多いわけですが、小金井市では、いつもの定期的な診察を受けに来て、そのときにワクチンも一緒に打つ方が多いようです。ゼロからの予診ではなく、アレルギー歴や常備薬も常に把握できており、かかりつけ医が予診を短時間で確実に済ませることで速やかにワクチンの接種に入れることができるんです。
ですが、練馬区だって結構多いですからね。かつ、事業所数というのは、例えば、一つの大きなビルの中に、所有者は一人です、テナントとして事業所がいっぱい入っているというような場合は、事前届出義務なんてかかるのは所有者一人だけですからね。テナントが替わるというのは事前届出義務はかかりませんよ。
河野大臣は、接種券の発送をめぐっては、混乱を防ぐために対象を限定しながら段階的に行うよう求めていたという中で、例えば練馬区などはまずは七十五歳から以上に接種券を送っていったわけですけれども、この大規模接種が六十五歳から、で、予約開始が重なって様々な問合せがあったということも言われております。
ただ、御指摘のように、練馬区など一部の自治体で混乱があったというふうに聞いております。 今後、より一層、市区町村におけるワクチン接種の取組と連携するとともに、住民の皆さんの間で混乱を招くことがないように準備を進めていくというふうに承知をしております。
前川練馬区長は、ワクチンの配付量とスケジュールを示してほしいと要望しています。ワクチンの安全、迅速な接種のために、ワクチン配付スケジュールや医療スタッフの確保支援など、自治体の実情に即した、国としてロードマップを明らかにすべきではありませんか。
国のワクチン大規模接種に関して、東京・練馬区の前川区長は、非常に困惑していると述べております。 前川区長は、練馬区では、年齢別、段階別に予約を受けるなど工夫をしてほしいとの国からの要請を踏まえて、まずは七十五歳以上の高齢者に接種券を送付したが、国の大規模接種が六十五歳以上を対象にしたため、区からの接種券が届いていない高齢者から多くの苦情が寄せられているとしております。
その意味で、先ほど、いいところとかそういうのを紹介をしているのかというお話もございましたけれども、これは今年の一月の段階でも、例えばですけれども、東京の練馬区でございますが、個別接種と集団接種を組み合わせたようなやり方、こういうのをやるよと早くから打ち出されていて、そういったものを紹介するなど進めているところでございます。
例えば日本食で有名なたくあんあるわけですけど、これ大根で作るんですが、私たちがよく食べる交配種の大根は青首大根がもう主流なんですが、伝統的な江戸東京野菜である練馬大根というのは、首が白い、全部白いものなんですね。味も、青首大根は万人受けする甘い味というふうになっているんですが、練馬大根はそこまで甘くないと。
これは神奈川でもそうですし、ほかのところでも、今これは確かめておりませんけれども、区長のお話では練馬区も方針転換をしようとしているということでありますから、今、田村大臣がおっしゃった、本当にあちらこちらから、冷蔵で、小分けでという話がどれだけ来たのか。これも私調べていますけれども、一切分からないとおっしゃるんですよ、厚労省の皆さん。分からないことはないと思いますよ。
これは多分、市ケ谷だとか朝霞だとか、練馬駐屯地だとか三宿駐屯地だとか、東京の中でど真ん中にある防衛省施設、ここは、この基本方針を決める中で外されるのかと思いますが、よもやそんなことはないと。つまり、指定されなかったら、その法の目的自体が達成できなくなるじゃないか。 この経済的社会的観点というのはどういうことかということを、ちょっとお尋ねしたいと思います。
例えば、東京の練馬区は、身近なかかりつけ医の下で接種が受けられるように、区内の約二百五十か所の診療所で行う個別接種をメーンとして、集団接種は補完的に位置付けております。 集団接種の会場にはエピペンなどのアドレナリン注射液が常備されていると思いますけれども、個別接種の各医療機関には日頃からアドレナリン注射液を備えていない病院もあるのではないかと、このように思います。
いわゆる練馬区モデルの場合には、大規模なその接種会場まではメーカーが運んで、そこからのいわゆる小分け配送については、自治体が地元の運送業者、医薬品卸さんに委託することで配送するということになっているんですが、これ実は、具体的な業務の内容ですね、委託するに当たって、自治体が、業務の内容ですとか配送の条件といったようなものが全く明示されていないということなんですよ。
厚労省が急に突然指針を変え、十二月、一月、二月と突然朝令暮改のように変えて、最初は集団接種と言っていた、突然個別接種を始めた、突然練馬方式が出てきて、練馬方式をやるために二度―八度の冷蔵輸送を可能にした。 これ、大臣、ファイザーが冷凍輸送でこれで安定的な輸送が可能だ、まさにそれをやればいいじゃないですか。それで安定してできるじゃないですか。実際、それぞれ全国の自治体、輸送状況違うんですよ。
各自治体に合わせながらの接種方式で、川崎方式の集団接種方式、そしてまた、練馬区などは、七十万人ですか、二百五十か所のサテライトをもって、これは配送方法もちょっと問題なんですけれども、今やはり、効率的にどうやってワクチン接種ができるかというところが一番問題であり、密にならずに安心してワクチン接種ができるということが必要なんだと思います。
東京都練馬区では、有名な練馬区モデルという形でワクチンの接種を進めているところでございますけれども、速やかに接種ができる体制を確保し、近くの診療所で通い慣れたかかりつけ医が接種する仕組みとしてとても注目されています。 一方、現場の先生方にお聞きすると、伊藤大介医師会長にも聞きましたけれども、最後の診療所へのデリバーのところに課題があるそうです。
船橋では船橋方式という練馬区方式に似た方式を考えておりまして、今、一つ悩んでいるのが、練馬区では二百五十の医療機関なんですが、船橋は、インフルエンザワクチンは二百の医療機関で打っているんですが、まだ百三十しか手を挙げていただいていない。
これは、練馬モデルというような形で、個別の接種という話もございますが、ただ、それではなかなか数をこなせないということで追いつかないだろう、やはり集団的な接種の方式をやる必要があるだろうというふうにも考えるわけです。 この場合、集団接種を行う会場については地方自治体が診療所の開設の届出を行う、このように聞いております。
この前予算委員会でお伺いした点の、例の一月十三日付のQアンドAで、練馬方式が出る前、ある町が、うちはとにかく小さいので、複数の医療機関に分けていいですかという質問に対して、アンサーが、小分けはできるということは想定しているけれども、せいぜいで三か所というふうに書いてあったかどうか、ともかく、数十か所への移送はできませんというふうに書いてあった件についてです。
ところが、その数日後に、いわゆる練馬区モデルということで、二百か所、二百五十か所、これは先進事例じゃないかということで出されました。 であれば、ワクチンの、凍結したワクチンを一旦解かして、二度から八度というこういった温度で運ぶという実例が世界中にあるのかということでございます。これはなかなかそういう実例はないということなので、非常にこれは困っているということであります。
既にある病院の中で個別に接種をするという方法、練馬方式とか練馬モデルとかいうことも言われておりますけれども、ただ、それでは全然足りないだろう、やはりどこかに集まっていただいて、集団的な形でワクチン接種をやらなきゃ到底追いつかないだろう、このようにも言われております。そうしたところに来ていただく医師、看護師を確保するというのも、これはまた大変な作業でございます。
東京都の練馬区のように、非常に多くの診療所を活用して非常に身近なところで接種ができるような体制も、今例としては挙げられているわけであります。
練馬モデルでありますとかいろいろなモデルが出るんですが、もちろん、人口の少ないところに練馬モデルって、それだけ医療機関があるわけではないので、それは、それぞれの地域に合うやり方をそれぞれの事例に合わせて取っていただきたいという意味で、いろいろなモデルを示させていただいております。
ただ、私が思いますのが、練馬区モデルもそうなんですけれども、かかりつけ医があればという話にはなっているんですね。 ちょっとこれは井上参考人にもお話をお伺いしたいと思っておるんですが、そもそも、働いている方々の大半の方は、そんなにかかりつけ医がないんじゃないかしらと思っております。
まず、今日、ワクチン接種の話について、練馬区モデルということで前川区長から様々具体的なお話をお伺いすることができたなと思っておりまして、本当にいい機会を得たなと思っております。
○前川参考人 東京都練馬区の前川でございます。本日は、コロナワクチン接種練馬区モデルについてお話しする機会をいただいて、心から感謝を申し上げます。 私ども練馬区は、人口七十四万人、二十三区中二位の規模でありますが、高齢者は十六万、高齢化率約二二%の自治体でございます。 昨年十一月に担当組織を設置をして、ワクチン接種の具体的方法について、練馬区医師会の皆さんと検討を開始いたしました。
そして、一月の二十五日の説明会でも、せいぜいで、小分けしても最大三か所ぐらいでしょうということで説明があったんですが、突如として一月の二十九日に出てきたのが、例の練馬区モデルです。
何のアナウンスもなく、二百数十か所まで分配することができるというこの練馬区モデルを参照してくださいといって、あたかも推奨するがごとく全自治体に配られているんですよ。こういうやり方が自治体をまさに混乱させている。そのことについて、総理自身はどういうふうに思いますか。 総理です。河野大臣は呼んでいません。総理、お願いいたします。総理、お願いします。時間が短いから。
これに突然、練馬モデルが出てくるわけです。練馬モデルは二百五十か所なんですけれども、これを四か所で主に分ける。ということは、一か所から六十か所以上ですよ。それまでの指示が一か所から三か所、その前は、分けるというのは記載がない。四日で変わったり、あるいは、もうちょっとたっていますけれども、一か月で変わったり、四日で変わったり。これでは準備できないです。 私の地元、市原市の市長が電話で言いました。
高齢者を含めた今後のワクチン接種につきましては、既に、例えば練馬区では約二百五十か所の診療所での接種が予定されているなど、個別接種を含めた準備が進んでおり、自治体で現在準備していただいている状況で進めていただきたいと考えておるところでございます。
個別接種に関しましては、もう既に河野大臣の方から練馬モデルのことは私はお聞きいたしておりますので、そういう意味では、こういう高齢者においての個別接種に関しては、その地域地域の状況に応じて対応することを、いいよねというような話で、お互いに意思の疎通をしながらやっておりますので、この件に関してはちゃんと対応、この件と言うとほかのがやっていないみたいになりますけれども、この件も含めてしっかりといつも連絡を
ですから、練馬は練馬方式ということで、両方とも組み合わせるというようなことをお考えのようでありますが。 ただ、幾つか留意点がありまして、一つは、ディープフリーザーで、ファイザーの場合は、マイナス七十五度ぐらいで保管しなきゃならない。それが、百九十五バイアルが一つの束で、大体千人分ぐらいだと考えていただいて、そこから例えば各医療機関に持っていくとなると、小分けをしなきゃなりません。