2019-05-20 第198回国会 参議院 決算委員会 第7号
練度維持だとか言いますけれども、このパラシュート降下訓練、本当に危険な訓練なわけですよ。 これ、実際に中学校にも部品が落下した事故が起きたと言いましたけれども、これ、パラシュートを切り離したら、本当にどこに飛んでいくか責任は持てないわけでしょう、米軍だって。それがもし落ちた場所が道路だったら、鉄道だったら、走っている車の上だったら、重大事故になるじゃないですか。
練度維持だとか言いますけれども、このパラシュート降下訓練、本当に危険な訓練なわけですよ。 これ、実際に中学校にも部品が落下した事故が起きたと言いましたけれども、これ、パラシュートを切り離したら、本当にどこに飛んでいくか責任は持てないわけでしょう、米軍だって。それがもし落ちた場所が道路だったら、鉄道だったら、走っている車の上だったら、重大事故になるじゃないですか。
○国務大臣(岩屋毅君) このパラシュート降下訓練については、先ほどもお答えしましたが、やはり米軍の部隊の練度維持向上を図る、そして即応態勢を整えるという観点から必要な訓練の一環として実施をされていると承知をしております。
○国務大臣(岩屋毅君) 横田飛行場においては、米軍が部隊の練度維持のために、また即応態勢を整える観点から必要なパラシュート降下訓練を実施しているものと承知をしております。基本的には事前の通報をしてもらうということになっておりますけれども、通報なく実施される場合もあるということは承知をしております。
UDPの部隊は、防衛省の資料のとおり、練度維持のための訓練を沖縄で行っており、洋上に展開する段階で初めて即応能力になります。つまり、沖縄にいる段階での即応、機動性が欠け、まあ抑止力としては沖縄にいるだけでは期待できないんですね。ですから、例えば沖縄の取組の中で、それぞれ、グアムのアンダーセン空軍基地には普天間のヘリ、オスプレイなども含めたものも格納庫として、そういうのが整備されています。
○政府参考人(槌道明宏君) 沖縄に駐留する第三一海兵機動展開隊は洋上等に展開されている期間があり、また洋上展開期間中に東南アジアなどで実施される二国間演習や多国間演習に参加して、それを通じて練度維持を図るとともに、各種の事態対処のための即応態勢を取っているというふうに承知をしております。
御質問の平成二十四年七月六日の件でございますけれども、この日の八時四十五分から八時五十五分ごろ及び九時四十五分から十時十分ごろ、山梨県上野原市秋山付近及び神奈川県相模原市緑区名倉付近におきまして、東部方面航空隊隷下の第四対戦車ヘリコプター隊が、操縦技術の練度維持向上を目的として、航空偵察及び低空飛行の訓練を行ったところでございます。
また、米軍からは、当該訓練中、キャンプ・ハンセン内の着陸帯付近において、つり下げていた物資、練習のためにつり下げていた車両のタイヤが分離した、分離した原因は調査中、落下した物資については探索中、訓練は、パイロットが人道支援、災害救援任務を果たすために不可欠なものであり、消火活動任務を実施するために、消火用バケットをつり下げる際の練度維持に役立つものであった旨の回答があり、沖縄防衛局から、在沖海兵隊に
○齋藤政府参考人 航空自衛隊小牧基地には第一輸送航空隊が所在しておりまして、県営の名古屋飛行場を使用して輸送などの任務を行うとともに、任務遂行に必要不可欠な練度維持のための訓練飛行等を実施しております。また、米軍機は燃料補給等の目的で同飛行場を使用していると承知しております。
在日米軍の行う低空飛行訓練は、部隊の練度維持向上を図り、日米安全保障条約の目的達成に資する重要なものであると認識をしております。 また、米軍機の低空飛行訓練に関しましては、平成十一年の日米合同委員会におきまして、安全性を確保し、住民への影響を最小限にするための具体的な措置が合意をされており、米軍は、当該合意に従い、低空飛行訓練を実施しているものと承知をしております。
練度維持のための慣熟飛行訓練ですとか、サムライサージといった、レベルの異なる軍事訓練が人口密集地の首都圏上空で繰り返し行われています。 横田基地ホームページは、西太平洋における唯一の輸送航空団の中継基地である横田基地は、全国のどこにでも展開する準備を整えている遠征部隊である、それが大規模な訓練を行っている理由であると述べています。
なお、在日米軍の行う飛行訓練につきましては、部隊の練度維持向上を図るという日米安全保障条約の目的達成に資する大変重要なものであるというふうに承知をしておりますが、他方で、その飛行訓練におきましては、安全性に最大限の考慮を払うとともに、地元住民に与える影響を最小限にするという必要がある、このことを私どもも認識しておりますし、再三にわたりまして米軍に対しては要請をしているというところでございます。
幾つかの項目につきましての合意であるわけでございますけれども、例えば飛行活動につきましては、二十二時から〇六時の間の飛行等の活動は、運用上の所要のために必要なものに制限される、夜間訓練飛行は、任務達成、練度維持のために必要な最小限に制限されるなどの内容となっているものでございます。
○高村国務大臣 政府といたしましては、今般、米側予算により整備される本件施設については、部隊の練度維持等、日米安保条約の目的の達成のため必要なものと考えておりますが、米側に対しては、訓練の実施に当たっては地元の方々に与える影響が最小限のものになるよう、また安全にはくれぐれも万全を期すよう働きかけを行っていきたいと思います。その上で、地元の方々の理解を得ていきたいというふうに考えております。
そういう中で、私どもとしては、今御指摘のあったとおり、レンジ16の奥に移設をする、できる限り早く工事を完成させるということは考えておるわけでございますけれども、それが完成するまでの間、やはりレンジ4の使用というのが米軍の練度維持のために必要とされているということで理解をしておる次第でございます。
○東門委員 米軍の練度維持、それだけを強調するのではなくて、やはりそこに住んでいる住民の不安、恐怖心、そういうものを幾らかでも緩和するためにも、レンジ16の奥に建設が完成するまでは済みませんがもとどおりレンジ16で訓練を行っていただきたいということを、日本政府は米軍に申し入れさえできないんですか。大臣、いかがですか。申し入れることはやっていただけますか。
○町村国務大臣 先ほど局長が答弁をした方針で、今、私ども、アメリカ側と合意の上、彼らが練度維持のために必要な、それがひいては抑止力の維持にもつながるという観点から認めているわけでございます。
先ほど申し上げたように、政府としては、本件複合射撃訓練場については、安全、環境に配慮した内容となっているということが基本的考え方でございまして、我が方としては、先ほど大臣からも御説明したように、その中でも県民、地元の方々の御懸念というものを配慮して代替施設をつくるということ、ただ、同時に、代替施設が完成するまでの間、米軍の練度維持の必要性ということで、限られた必要最小限の使用はやむを得ないというのが
○東門委員 同施設での訓練は練度維持のために必要とこれまでおっしゃってこられました。何度も聞いておりますが、その訓練、練度維持のための訓練はレンジ4でなければいけないんですか。 局長、御存じですか。それまで、レンジ4が建設されるまでどこでその訓練が行われていたかもあわせて伺います。
これに対し、米側は、日本政府の要請も踏まえまして、訓練は部隊の訓練維持、練度維持のための必要最小限にとどめる、安全にはくれぐれも万全を期すると回答してきておりまして、万全の安全対策を持って訓練が実施されるものと考えております。
政府としまして、具体的な使用開始日が不確定なまま地元に通知したのでは地元に無用な混乱を招くことが予想されることから、正確な情報をお伝えするべく、地元に通知する演習通報への記載を控えて、米側に対して、レンジ4での訓練は地元の懸念に配慮するように、また部隊の練度維持のため必要最小限にとどめるよう、そういった働き掛けとともに具体的な使用開始日についての確認を行ってきたところでございます。
これに対しまして外務省の沖縄事務所からは、訓練については米側として地元の懸念に十分配慮して、部隊練度維持のための必要最小限なものにとどめてほしい、また安全にはくれぐれも万全を期してほしいということを改めて働きかけたわけでございます。 これに対して米側からは、部隊の練度維持のための必要最小限のものにとどめるということ、また安全にはくれぐれも万全を期すという回答を得ているところでございます。
その間につきまして、住民の方々の御懸念、御不安というものも政府としても十分重く受け止めておるわけでございますけれども、片や米軍の練度の維持、ひいては我が国そして極東の平和と安定ということを考えたときに、どうしても米軍の練度維持のための必要最小限な訓練は必要であるという状況の下で、米軍が訓練を行うに当たっては安全にくれぐれも万全を期してほしいということを申し込んでおるところでございます。
片や、この米軍の部隊の練度維持というものが我が国の安全、極東の平和と安全というものにとってやはり不可欠であるという状況の中で、政府といたしましては、米軍に追加的な安全措置というものをとりながら安全に十分配慮をした形で行ってほしいということを申し入れている次第でございます。
その際、外務省の沖縄事務所からは、本件訓練については米側として地元の懸念に十分配慮をして、部隊の練度維持のための必要最小限のものにとどめてほしいと、また安全にはくれぐれも万全を期すということを改めて働き掛けをいたしました。これに対しまして米側からは、部隊の練度維持のための必要最小限の使用にとどめるということ、また安全にはくれぐれも万全を期すという回答があった次第でございます。
その上で、移設が完了するまでの間の訓練というものは必要であろうということで、レンジ4での訓練は、代替施設が完了するまでの間は、地元の懸念にも配慮しつつ、また練度維持のため必要最小限の限定的なものにとどめつつ、安全には万全を期すようにした上で、この間についての訓練は私どもは認めることは妥当である、このように考えているところでございます。
部隊の練度維持のための必要最小限で限定的なものにとどめる、そのために米軍に改めて働きかけると言っているわけですが、必要最小限とは、例えば実弾を使用しない、そういうこともあり得るんですか。
先ほど大臣からも御説明したように、レンジ4が、一時的な間、部隊の練度維持のため必要最小限の範囲において使用されるということでございます。その内容として個々具体的なことは、米軍の運用にかかわることでもございますので今ここで詳細を申し上げることは差し控えたいと思いますけれども、一切実弾を使わないというようなことはなかなか難しいのではないかと理解しております。
これには二十二時から六時の間の飛行などの活動は、運用上、所要のために必要なものに制限をされる、夜間訓練飛行は、任務達成、練度維持のために必要な最小限に制限をされるということで、一切飛行しないとは言っておりません。必要なものに限るということになっているわけであります。 こういう中で今回の判決が出ました。
○町村国務大臣 平成八年三月に、日米合同委員会で嘉手納飛行場に関する航空機騒音規制措置の合意がありまして、そこには、例えば、二十二時から六時の間の飛行などの活動は、運用上の所要のために必要なものに制限をされる、夜間飛行は任務達成、練度維持のために必要な最小限に制限される等々、日曜日の飛行その他、飛行経路など、いろいろな点について定められているものと理解をいたしております。