1975-12-17 第76回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第4号
一つは、現在、先ほど御指摘ございました四区につきまして相当広大な地域を持っておるという問題が一つございまして、その中にいわゆる緯線道路が走っているというふうなことがあるわけでございまして、その場合に、全体を対象といたしまして汚染の状況なりあるいは有症率の問題になりを調査をいたしますと、一つのいわゆる薄められたという形で低くなってくるということが一つあるわけでございます。
一つは、現在、先ほど御指摘ございました四区につきまして相当広大な地域を持っておるという問題が一つございまして、その中にいわゆる緯線道路が走っているというふうなことがあるわけでございまして、その場合に、全体を対象といたしまして汚染の状況なりあるいは有症率の問題になりを調査をいたしますと、一つのいわゆる薄められたという形で低くなってくるということが一つあるわけでございます。
私どもはたとえばその一例として自動車による——これは自動車によるとわれわれは現在、考えているわけですが、自動車によって特にこういう緯線道路付近は非常に重金属によって汚染されている。たとえば、どういう重金属かと申し上げると、鉛であるとか亜鉛であるとかカドミウムであるとか銅であるとか、さまざまな重金属によって汚染されています。
予算額五千二百八十九億三千五百万円で、一次改築の昭和五十二年度おおむね完成を目途に整備を進めるとともに、バイパスの建設、道路管理の強化を推進することとし、また、地方道については、生活環境関連施設重視の見地から、特に事業の拡充を目ざしし、予算額、都道府県道については一千九百六十五億二千百万円で、市町村道については三百三十億七千二百万円で、山村振興道路、奥地産業開発道路等の整備の促進をはかるほか、重要な地方緯線道路
○大原分科員 これは、またあとで議論するとしまして、新五カ年計画でいわゆる幹線五道縦貫道については工事に着手する、こういう御答弁ですが、その緯線道路の中で、基本計画ができていないところ、つまり整備計画ができておって、残りの基本計画ができていないところ、これは大体どのくらいあって、どういう地域ですか。
被害額九千六百万円であったことと、大小合せて百九十一カ所の田地の流失、埋没等の復旧費に三千五百万円を要する見込みであるが、一戸平均二反歩当りの零細農家の多い本町としては、一部の農家を除いてほとんどが融資を仰がなければ復旧困難な状態であること、特に梅浦区の被害は多種多様にわたり、被害額の三千万円は財政的にたえられないこと、ことに林道梅浦線は当区の農林水産物の搬出に重要な道路で、しかも織田町笈松に通ずる緯線道路
野辺地町よりの公団建設の緯線道路は国道よりりっぱで整備されており、私たちは芋ケ崎地区に向う途中開墾の実情を拝見いたしたのでありますが、レーキドーザーの抜根作業は一日に二町歩を抜根し、人力の二年分とのこと、抜根が済むとデスクプラウがあら起しをしており、一台で一日三町歩可能とのことでありました。
まして一級、二級の緯線道路を整備する、地方の重要道としての補助事業の整備をしていくということになれば、関連して、地方地域の住民はそれぞれ単独事業を伸ばして、この幹線道路を利用するという熱意が自然おのずから出てくる。非常に地方における国の援助を受けない道路事業というものが盛んになってきて、相当に支出の伸びが出てくるのではないかと思うのですね、そういうことが現に今わかっておる。
とか、こういうことになりますと、一体、全国的な幹線道路におけるところの緯線道路というのは、どういうふうになるかということがすぐ考えられる。もちろんこれは政令か何かできめるでしょう。先ほどそういうお話がございました。
これらの実情に対しまして、最近における清美経済の一般情勢は自動車交通に依存することがきわめて大きく、自動車の急激な増加のためこれが道路に対し過大な負担を加えることなり、特に緯線道路の損耗ははなはだしく道路整備の推進に抜本的な対策を講ずる必要を生じました。ここに道路整備五カ年計画そのものについて再検討を加える必要を認めるに至ったのであります。