1988-12-16 第113回国会 衆議院 運輸委員会 第2号
また、緩急車の廃止あるいは列車係の廃止といったことも、それぞれ所要の保安装置を十分考えてやっておるわけでございます。函館本線の事故は、もうそういった問題以前の問題として私ども自身よく反省し、これからさらに努力をしなければいかぬ、こう思っておるところでございます。
また、緩急車の廃止あるいは列車係の廃止といったことも、それぞれ所要の保安装置を十分考えてやっておるわけでございます。函館本線の事故は、もうそういった問題以前の問題として私ども自身よく反省し、これからさらに努力をしなければいかぬ、こう思っておるところでございます。
列車の最後部に連結されている緩急車の中の暖房用のストーブの煙突を包んでいる断熱材にアスベストを使用しているのですが、最初作業のときに、現場の二人の助役もみんなアスベストであることを知らないで作業を始めて、飛び散っているということで、今大きな問題になっているのですが、これまでこうしたアスベストの作業について、指導徹底ということを労働省が言っておりますが、どういう指示をしておられたのかということ。
○辻(第)委員 要するに、昨年緩急車を廃止されましたね。これに続いて今度は列車掛の廃止ということですね。いろいろ問題点があるのですが、もし事故が起こったとき、貨物列車に乗っておられる方は、運転士というのですか、機関士というのですか、その方一人ですね。事故がもし起こったときにどのように対応するのかということですね。
○富塚委員 時間の関係がありますので、次に安全問題で、特に緩急車の連結省略問題について明年の三月三十一日から国鉄車両の検査周期を大幅に延長する。例えば電車は現在四年を六年に延ばすという問題。国鉄車両の検査周期はこれまで小幅に実施をしてきたという経過はありますけれども、十二年前にいろいろな事故を起こした問題などもあります。
なお、以上のほか、昭和五十年度決算検査報告に掲記しましたように、緩急車等の暖房用燃料積み込み作業及び特急券等の準備について、それぞれ処置を要求しましたが、これに対する日本国有鉄道の処置状況についても掲記いたしました。 以上、日本国有鉄道の決算について検査しました結果の概要説明を終わります。
このうち、会計検査院法第三十四条の規定により意見を表示し是正改善の処置を要求いたしましたものは、農林省の漁港公害防止対策として実施する廃油処理施設整備事業の実施に関するもの、郵政省の予備発電設備の設計に関するもの、簡易生命保険契約の適正化等に関するもの、OCR用シートの購入方法に関するもの、建設省の遮音壁設置工事における支柱の工場製作費の積算に関するもの、日本国有鉄道の緩急車等の暖房用燃料積み込み作業
その一は、緩急車等への暖房用燃料積み込み作業に関するものでございます。
次は、貨物車とかその他についております緩急車というものがございますが、車掌が乗る車でございますが、これに暖房用の燃料を積み込む作業を部外に請け負わしておりますが、これの積み方と申しますか、各操車場ごとに、少しずつ次の操車場までの分しか積まないという方法で外注にしておりましたが、その車掌車には大きなタンクがありますので、タンクいっぱい詰めれば、そんなに一々各操車場ごとに燃料を積まなくてよいし、そのための
このうち、会計検査院法第三十四条の規定により意見を表示し是正改善の処置を要求いたしましたものは、農林省の漁港公害防止対策として実施する廃油処理施設整備事業の実施に関するもの、郵政省の予備発電設備の設計に関するもの、簡易生命保険契約の適正化等に関するもの、OCR用シートの購入方法に関するもの、建設省の遮音壁設置工事における支柱の工場製作費の積算に関するもの、日本国有鉄道の緩急車等の暖房用燃料積み込み作業
これは、国鉄との間に先般協定を結びまして、貨車の必要台数、あるいは機関車、緩急車等の必要台数についてもすべて協定を結びまして、今年の下期から国鉄としてはダイヤに組んでいただける、こういうことでございます。
しかし、通学あるいは退校の時間に間に合わないというようなことから、学校から願い出まして、貨車に——貨車と申しましても、車掌のおります緩急車と申しております。これに便乗を認めているわけであります。したがって、管理局あるいは駅長、車掌というものも、これらにつきましては十分承知して安全に輸送をいたしております。
○磯崎説明員 列車編成についての、いま先生のおっしゃった、たとえば盈車、空車あるいは緩急車をどこへつけるかということは、本社の規則がございまして、その規則によってやっております。ただ実際にその規則の適用を受けまして各操車場におきまして列車編成をするのは駅長の責任でありますが、実際には操車掛がやっております。
第二の点でございますが、当時の事情につきましていろいろ調査いたしましたところによりますと、この貨物列車の最後部の緩急車と申します、先ほど申しましたワフの二八〇八八という貨車には——これは車掌の乗る貨車でございまして、荷物を積まない貨車でございます。この貨車には、運転車掌と申しまして、運転業務に専念する車掌を乗せておるわけでございます。
三つになったというのは、やはり中央の路線をもとにして、その路線に接近した方に早いやつが行き、その次に、早いのが次に行く、緩急車はその右の一番の一方のやつを歩いていく。自転車などはその横を歩くようにすれば、もう少し私は運行がうまくいくように思うのですが、そういうことの訓練ができておるのですか。あの点を一つちょっと伺ってみたいと思います。
、集煙装置については入庫の上装置せねばならぬため九月末日までに順次整備することとし、防毒マスクについては前述の通りすでに配付、また使用燃料については、従来の六千六百カロリー乙種煉炭を六千八百カロリー甲種煉炭に改めて目下使用されており、その他新井・生野間基準運転の指導強化並びに異常運転時に対する処置方についての周知徹底をはかるとともに、今後車掌もこの区間においては客扱い荷扱いを兼ねているのを中止し、緩急車
こういうところは、緩急車をどう一体配置するかといっても、自転車その他の徐行車はどうしてもまん中に寄ってくる。これは道は割合に広くても、道路の構造がかまぼこ型になっておる関係からそうなってくる。舗装も、車の通るところだけ舗装して、あとは舗装しておらない。自動車の通るところ以外はでこぼこで、単車は通れない。だから自転車などがまん中を通るのは人情です。
組合側は、当局に緩急車に呼んだ人を乗せるとか、車掌の資格のない人を乗せようという意思があるかないかをいろいろ監視をしおつたわけです。ところが監視の最中に、新津駅の助役が急に発車の合図をいたしましたので、組合側の監視職員は非常に怒つたわけであります。監視職員は、現実に毎日現場で運転規程を守つて働いている人である。
十一時十五分ごろに五十名くらいのピケ隊が参りまして、車掌の乗務を押えまして、緩急車にピケを張りました。また十一時二十五分ごろにさらに五十名程度増員されて参り、そこで発車をしようとしてタブレットを持つて参りますと――その直前に、初めは大体十四、五名の人が機関車の前頭にまわつて、機関車の前頭にピケを張つたのでございます。
ピケツト・ラインを張られまして緩急車に乗務させることができないというかつこうになつておりましたので、臨機の処置といたしまして、保安度を勘案して、そして車掌の乗務省略をして発車をさせるということを手配したのでございます。これは中央からの指示にも、磐越西線は車掌の乗務省略を局長権限でやつてもかまわないということに指示が参つております。