1992-05-20 第123回国会 衆議院 大蔵委員会 第15号
そういった場合に、アメリカのように、半分以上も持ち株比率のある個人投資家というのは投資が非常に多様な判断になりまして、売りも出れば買いも出るということで、これが一種の緩和剤になりまして市場の価格の変動を和らげてくれるという要素がございます。
そういった場合に、アメリカのように、半分以上も持ち株比率のある個人投資家というのは投資が非常に多様な判断になりまして、売りも出れば買いも出るということで、これが一種の緩和剤になりまして市場の価格の変動を和らげてくれるという要素がございます。
何かそこにもう少し緩和剤が必要なのかどうかという点を現在煮詰めております。 それから保証人でございますが、連帯保証人が二名必要であるということでありますが、この連帯保証人につきましては、例えば費用の支払いの代行とか退居されるというふうな場合の身柄の引き受け等にこれはやはり必要であろうかなということで、原則としては必ず補充していただきたいなということで考えております。
しかし、給付と負担のバランスを失って一時的な人気取りのようなことをやったら、将来大変なことになってしまうわけですから、苦しくてもやはり給付と負担のバランスというものは常に心せねばならないことであり、その緩和剤として国費をどれだけこれに投入できるか、そういうことのために消費税をつくることに我々は大変苦労をしたわけであります。
○増岡国務大臣 厚生年金の積立金につきましては、この積立金と運用益が将来の給付の原資になるわけでありますし、またピーク時における負担の緩和剤にもなるわけでございますから、これまでと同様にこの運用方につきましては、今、昭和六十一年度において自主運用をやらせてほしいという申し入れをいたしておるわけでございますので、その線に沿ってやらせていただきたいと思います。
それを推読いたしますと、六十年度予算が成立後税調に対して抜本検討の諮問を行う、その答申を待って六十二年度から所得税等直接税の減税、福祉目的税の創設、この二つを緩和剤として間接税の増税を行う意図があるのではないかと読み取れるのでございますが、大蔵大臣のお考えはいかがでございますか。
その放送によって、たとえば貿易摩擦を激化するとか、あるいは緩和をする緩和剤になるか、あるいは外交上にいろいろな、その放送された情報によって得てくるものは各省にまたがってくるだろう、私はこう思います。しかし、いま言ったように放送法に基づいての放送行政の一部でありますから、当然わが省が責任を持って進めていくべきものであると私は理解をいたしております。
もう数量さえ達成できれば——各国から来るところの経済協力の要請は本当に無限といってもいいぐらいでございますし、私どもは貿易摩擦、これだけ経常収支がよくて、日本は稼ぐばかりじゃないかというようなことを緩和する最も大きな私は緩和剤だと思っております。これをひとつ達成しなきゃならぬと思います。
第二が、世代間の費用負担の格差が過大とならないようにするための緩和剤としての性格でございます。それから第三に、組合員のための福祉事業、これは貸し付け等を行っておるわけでございますが、その原資としての性格でございます。
これらの意見はいろいろありますけれども、日本の農産物価格が高いから外国の安い農産物を輸入して、これを国内で供給をし、あわせて工業製品の輸出をする一つの緩和剤にしようということだというふうに思うんですね。
○西村国務大臣 復帰特別措置の関係につきましては、ただいま総務局長からお話ししたとおりでございますが、もともとこれは戦後本土に復帰して、県民生活あるいは経済情勢に余り大きなショックを与えてはいけない、そういう緩和剤、暫定措置ということで設けられたわけでございます。ところが、五年たってみましても、依然として本土との間にいろいろな面でまだ違っておる面がある。
それがまた間接的にでもいいから、何か労使間の問題ができるだけスムーズにいく上で、年々行われているような三回にわたる闘争などというものの緩和剤になればというような意味で検討して発表をしていただくように、これは私からお願いをしておきます。 それから次に、きのうの新聞に出ていましたが、飛鳥田横浜市長が春闘に関しての大担な考えなり提案をしております。
シートたばこと緩和剤の導入は、原料処理技術の向上を示すものでありますとともに、最近喫煙者の嗜好がニコチンの含有量の低いマイルドなたばこを愛好する傾向にあることにも適合した新技術であると言えると思います。
できるだけ早くそのワクの設定を見まして、これが四−六の中小企業金融に緩和剤になるように、そして最も問題の多い業種ごとに重点配分しながら適切な対応策に配慮していきたい、こういうふうに考えているところでございます。
しかし、どうも国有林の認定患者に対して見ておりますと、まあ、何でもいいから薬だけを与えていけばいいのだというようなものの簡単な解釈に立って、血管拡張剤やあるいは神経緩和剤、B1・B6・B12などの投与が行なわれております。しかも、それが長期にわたって大量に投与されている。
自由化で国内の生産者が打撃をうけないようにという大蔵、農林両省が考え出したショック緩和剤で、輸入価格の安いものにはべらぼうに高い関税がかかる仕組み。大蔵省の試算では極端な場合、輸入価格とほぼ同額の関税がかかるケースもあるといわれ、ヨーロッパ産の安いハムなども、消費者の口にはいるときには倍以上の値段になってしまう。」
われわれがかねて主張しているような一種の常時駐留なき、基地がほとんどなくなるような安全保障が、少なくとも条約上じゃないけれども、制度、運営上そっちに行くということは、日米間のトラブルに対する一つの緩和剤になることは間違いない。そういう意味では、基本的な方向としては、私はこれを大いに歓迎するものでございます。
電力会社が負担することによりまして、みずから廃棄の量なり、質なりをよくする努力をどんどん進めているでありましょうが、同時にやむなくある程度出ますものについては、これに対する負担をいたしまして、そうしてせめて地方の団体なり、あるいは地域の住民に対して、何と申しましょうか、免罪符とまではまいりませんが、先ほど長官の言われたようなところまではまいりませんが、最善の努力をしているんですということで、せめて緩和剤
むずかしいので、それを何とか早期に解決するために、一つの緩和剤としての委員会制度というのですか、そういう形で設けていこう、こういうようなお考えのようでありますけれども、それではこじれている紛争の解決には役立たないと思うのです。 特に、この条文を読んでみますと、まず裁定権が全然ありませんね、そして和解もそうですが、仲裁、いずれにしても当事者の同意を得ることになっておるわけですね。
これは公務員あるいは定員というものがきまっている以上、やっぱり仕事の増減に応じた人手というものは必要なんだから、そういう意味でのいわゆる緩和剤といってはこれは非常にぐあいが悪いかもしれませんけれども、そういう意味での臨時的な人の採用ということはでき得ると思うのだけれども、しかし、恒常的にやっている人たちをそのまま五年も十年も十五年も置いておくということは、これは悪い弊害を一般社会に及ぼす、そういう意味
貿易や資本自由化の進展で、世界経済の変動が直接わが国経済を脅かすようになった今日、手持ち外貨は、海外要因が日本経済に激しいショックを与えるのに対する緩和剤としての役割を果たすものであります。それだけに、ドル依存、ドル追随の外貨政策は、当然再検討するべき段階に来ていると思うのでありますが、総理の所見を承っておきたいのであります。