こういう規制緩和一辺倒のやり方が、果たして子供の成長や発達にどういう影響を与えるのか。 ここはもう一旦立ち止まってしっかりと総括をすべきだと、このことを強く申し上げて、質問を終わります。 ─────────────
なぜ日本だけがいまだにこういうふうな形で、規制緩和一辺倒で、そして、実はそれは一部の巨大企業の利益につながっている、こういうことを続けるんでしょうか。 この点について、必ず見直しをしないといけない。その非常に大きな問題が、この種子法の廃止と民間活力の活用、譲渡の問題だというふうに考えます。
ですから、対外的に国際的な法制に合致させたビジネスモデルをつくっていこうとすると、規制緩和一辺倒の発想の中では必ずやビジネスがとまってしまう。 だから、欧州、米国の法制度を踏まえた日本の法制度をつくっていく必要があるだろうという意味では、越境データ問題を含めて、国際的な調和を目指した立法の一歩を踏み出すべきだろうというふうに思っております。
規制緩和一辺倒、こういう進め方は、結果的に地域の再生可能エネルギーへの信頼を失ってしまう危険があります。再考していただくことを強く求めて、質問を終わりたいと思います。 ありがとうございました。
同時に、規制緩和一辺倒ではどうにもならないんだということが示されていると思います。 しかし、平成十三年と比較をして解除するか解除しないかということをお決めになるということですが、平成十三年、二〇〇一年ですけれども、その時点で既にタクシー業界というのはかなり厳しい状況にあったということは確かだと思います。
我々は、規制緩和一辺倒をしろと言っているんじゃなくて、こういうゾーニングの強化のような規制強化も必要なんです。規制緩和と強化をあわせて規制改革と言っている。皆さんもそうだと思いますね。 ですから、安倍総理、ちょっと、林さんはもう十分御説明いただいた。それで、総理に……(林国務大臣「細かいところ」と呼ぶ)いや、だからもとに戻るんですよ。やはり農業は規制改革の重点項目ですよ。
○大門実紀史君 今までの自公政権の規制緩和一辺倒よりもましだというのはよく分かります。だからこそ現場を救う法改正にしなければならないんですよ。現場を救う法改正に今度こそしなけりゃいけないわけですよ。 それでいくと、労政審の報告でとどめないで、もっと、現場から不安がいっぱい出ております、いろんな意見が出ております、そういう意見を聞いて、まだこれから法案作業ですから時間あるんですよ。
こういうものについて、少し前まで本当に規制緩和一辺倒でしたから、これは廃止していいのかどうか。いわゆる海外での事件や事故、そういうことの対応も含めてどのようにお考えか、お願いします。
社会的規制や事後チェックが不十分なまま、経済的規制の緩和一辺倒であったタクシー行政の総括と検証を国土交通大臣に求めます。 また、労働行政をつかさどる厚生労働大臣には、タクシー運転者の賃金や労働時間などの労働条件の現状と監査の状況、法令違反の実態について答弁を求めます。 民主党は、一月、タクシー改革ビジョンを取りまとめました。
かかる状況は、これまでの規制緩和一辺倒でセーフティーネットをおろそかにしてきたツケが回ってきたものにほかなりません。本予算においても、雇用保険料を平成二十一年度に限り〇・四%引き下げることとされておりますが、こうした措置は本来とるべきでなく、単なるばらまきとのそしりを免れません。
規制緩和一辺倒だった政府・与党も、極めて不十分ながら、労働者派遣法の改正を言い出しました。一部の大企業の製造現場でも派遣解消の動きが生まれております。労働者の闘いが現実を一歩動かしつつあります。 しかし、問題の解決は緒についたばかりにすぎません。
経済的規制緩和が社会的規制を事実上ほごにする、これは、規制緩和一辺倒の政策の結末であって、政府、国交省の責任は重大だと私は思っております。経済的規制緩和をしても、最賃割れなんか起こすようなことがあってはならぬですよ。それを放置してきた。これは、政府、国交省の責任は重大だ、こう思いますが、大臣、いかがですか。
それで、今大臣は、経営についていけないというようなお話をされましたけれども、しかし、そういう状況をつくったのは、やはり私は、閣議決定で規制緩和一辺倒というふうに我々思っておりますけれども、そういうことを進めてきた政府の側に大変大きな原因があるというふうに思います。
都市再生緊急整備地域の指定、民間都市再生事業の計画の認定、都市再生特別地区の指定、その他の都市計画決定及び都市再生事業の実施に当たっては、周辺の既成市街地の都市環境やまちづくりとの調和に配慮するとともに、規制緩和一辺倒ではなく、やはり我が国の固有の美しい町、誇れる町を作るという景観デザインやまちづくりの視点も重要視されるべきではないかと考えます。
運輸大臣にお聞きしますけれども、規制緩和一辺倒というのが大変危険だというのは、国際的な経験からも明らかであります。再規制に乗り出したところもある。この外国の教訓に学ぶべきだと思いますけれども、その点のお考えはありますか。
今各地で百円バスとかそういう安いバスをやって、非常にそれが人気が高いというのがマスコミにも明るい話題として大きく取り上げられていますけれども、バスの需要というのは潜在的には非常に大きいですし、地球環境に優しいという視点からも乗り合いバスの役割は大きいと思うものですから、自治大臣、規制緩和一辺倒というんじゃなくて、過疎でも都市部でもバスは住民の足の最後のとりでと首長の皆さんも本当に真剣に取り組んでいらっしゃる
きょうの議論を通じて、私も努力したいと思いますけれども、ぜひ運輸大臣を先頭に、住民の足を守り抜くという対策を重視していただきたい、規制緩和一辺倒ではだめだということの一石を投じさせていただいて、私の質問を終わりたいと思います。 どうもありがとうございました。
我々は、農業政策の領域で、この規制緩和一辺倒で畜産物価格政策等を論ぜられることは全く反対でございまして、今回の規制緩和問題においてもそのらち外に置いたわけでございます。 いずれにしても、やはりその制度の安定的な運用については国民的な強い関心のあるところでございます。したがって、現にかなった価格決定、これをいたさなければならないという段階であることも御承知願いたいと思うわけでございます。