2002-11-01 第155回国会 衆議院 憲法調査会 第2号
結局、改憲を志向した編集意図で論点が整理されていると言われても仕方がないものであります。 ある参考人は、自分の発言がどう扱われているのか、了解をとる手続をとってほしいとの要請がありました。ところが、こうした参考人の要請すら考慮されませんでした。これでは参考人の憲法調査会に対する信頼が失われ、今後の調査に支障を来しかねません。
結局、改憲を志向した編集意図で論点が整理されていると言われても仕方がないものであります。 ある参考人は、自分の発言がどう扱われているのか、了解をとる手続をとってほしいとの要請がありました。ところが、こうした参考人の要請すら考慮されませんでした。これでは参考人の憲法調査会に対する信頼が失われ、今後の調査に支障を来しかねません。
○渡辺参考人 NHKの事業のPRをより効果的にやるために、NHKみずからがやるかわりに、編集意図を示して編集の実務をやってもらうということでございますから、NHK全体のPRの金というふうに認識しているわけでございます。
私としては、当然調査員というものはある意味における公選、民主的な公選であり、そうして、それらの方々はすべて公開されて、そうしてその逐一検討された討論過程というものが明らかになり、しかも、それが編集者なり執筆者に対して意見を言う場合には、その意見に必ずしも一致しない場合には、これは公共の良識、あるいは公聴会を持つ、こういうものがなければ、やはり執筆者の良識から行ったもの、あるいは編集意図というものが明