2000-09-25 第150回国会 衆議院 本会議 第2号
いずれにしても、私は、民需主導の自律的な景気回復を確実にするためにも、いま一歩の財政による下支えは不可欠であり、新しい経済対策の策定と補正予算の編成、実行は火急速やかに行うべきであると考えます。
いずれにしても、私は、民需主導の自律的な景気回復を確実にするためにも、いま一歩の財政による下支えは不可欠であり、新しい経済対策の策定と補正予算の編成、実行は火急速やかに行うべきであると考えます。
○最高裁判所長官代理者(堀籠幸男君) 最高裁判所の事務総局で総務、人事、経理の関係でございますが、これらの局では司法制度全般、あるいは裁判所の基本的な組織の運営、それから裁判所予算の編成、実行、裁判官に関する人事をつかさどっているわけでございます。
実行予算及び予算編成に支障を与える、そういう感じが市町村の担当者、市長に至るまで全部徹底しているのだから、繰り越しをすると予算編成、実行予算に差し支えるという印象が強いのだから、それをまず払拭しなければいかぬと言っているわけですよ。だから、厳正の問題は次の問題ですけれども、まずそれを処置しなければならぬ。
○大平国務大臣 松浦委員の指摘された問題は、予算の編成、実行ばかりでなく、政策の効果判断の問題にまで及ぶ問題でございまして、私ども日ごろ指針として十分戒めてかからなければならぬ問題でございます。心がけてまいりたいと思います。
こういうようなやり方というものは、ただに政治道義の上からいって悪例であるだけではなくて、やはり財政法の精神からいって、建設公債の出し方、また予算の編成、実行予算の組み方といったようなものは一応議論がまたありますから別にいたしまして、第四条の精神からいえば、実行予算を組むことのほうがまだほんとうではないかと思いますが、その点についての法制局の専門的な御意見も伺っておきたいと思います。
もう一つは、予算、財政管理——財政管理と申しましても、主として予算管理の仕事のことでございますが、予算の形式、内容、編成、実行といったような問題についての規定が、これは先ほど申し上げましたように、会計法の規定あるいは従来の実際上の政治上の制度としてやっておったもの、この三つがございます。 ここでお気づきのことは、いわゆる財政政策に関することは、財政法の内容となっていないということでございます。
予算の形式でありますとか、あるいは予算の編成、実行というようなものについては、戦前の会計法にありました規定、あるいはそれまでの実際上の制度として行なわれておりましたものを踏襲しております。
前半期においては次の次年度の予算の編成実行までには相当の月日がかかる。その間、学生の教育はほかの教室を使ったりして、講義はそれでいいかもしれない。ところが実験を伴う理化学の教育機関が火災にあった場合には、それはほかの教室を流用することは絶対できない。またやろうと思ってもどこでも許しません。ほかの学部ではできません。
この予算の、まあ率直に申しまして獲得につきましては、われわれ一生懸命努力し、また先般主計局の査定を、さらに閣議において査定をして、国務大臣が責任をもって予算の編成実行に当るという建前をとっておるのでございますが、しかし、この実行に当りましても、どうか運輸委員の皆様方の御援助をたまわりたいのでありまして、まずとの点をお願い申し上げておきます。
しこうして、自立安定への道は、帰するところ低物価政策の断行、インフレ抑制政策の強行以外には方策なく、しかもこれは総合的、計画的なる国家予算の編成実行を通じて初めて具現せらるるのであります。
右は定員法関係のみならず、一般に予算の編成、実行についても問題であつて、事業主体が、政府であると公共企業体であるとによつて、等差をつけるべき筋合いでなく、事業の真に要請する予算体系の確立こそ、事業経営の合理化上最も望ましい不可欠の基本的要件というべく、右の樹立に並行または随伴して、初めて上述諸般の根本問題は、その解決を見るに至ることを確信するものであります。