1974-11-12 第73回国会 参議院 建設委員会 閉会後第3号 第三期計画の主柱をなす苫小牧東部工業基地の開発は、国土利用の再編成とわ郷国経済の伸展に寄与する国家的プロジェクトとして昭和四十六年に開発基本計画が策定されたものであります。 開発計画の概要は、苫小牧市東部の勇払原野約一万ヘクタールを工業基地として開発し、臨海性の工業コンビナートと関連諸工業を配置するとともに、周辺地域をも含めた一大工業都市圏の建設をはかろうとするものであります。 田代富士男