2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
学校の年間サイクルからいいましたら、学級編制等一番忙しい時期であって、本来は、休んでください、仕事はありませんということはないわけなんですね。 今お答えをいただきましたように、関係法令においては、そういう一定の期間を置くことを直接求める規定はないということであります。しかし、関係法令において根拠のない空白の一日によって、臨時的任用の教員は大きな不利益を受けているわけであります。
学校の年間サイクルからいいましたら、学級編制等一番忙しい時期であって、本来は、休んでください、仕事はありませんということはないわけなんですね。 今お答えをいただきましたように、関係法令においては、そういう一定の期間を置くことを直接求める規定はないということであります。しかし、関係法令において根拠のない空白の一日によって、臨時的任用の教員は大きな不利益を受けているわけであります。
そして、この九十三条の二項の三でありますけれども、「前二号に掲げるもののほか、教育研究に関する重要な事項で、」つまり、「教育研究に関する重要な事項」というのは、当然、学部の編制等は入るものであるというふうに思います。
複式学級の問題につきましても、学級編制等の在り方について考えていく中でやっぱり検討していくべきものだと、このように考えております。
そういう中で、来年度、この四月から始まる学級編制等を行っていかなければならない状況になってしまっているという事実、高木大臣、どう受け止めていますか。
そういう中で先生方の疲労度も相当なものがあろうかと思っておりますし、私も、この災害のこれまでと違って大きなところは、特に教育界において年度末そしてまた年度初め、あるいは卒業式や終業式、あるいは新学期に向けて学級の編制等もある、まあ学校現場としてはただでさえ大変な時期にこのような災害と遭遇をした、そのことは私はもう筆舌に尽くし難いものがあろうかと思っています。
加えて、三十五人学級、小学校一年生から今回実施しようということでありますが、これも、通常、学級編制等は四月に決まってスタートしなきゃいけないわけで、途中から仮に認められても、学級編制をいじったり、あるいは人員配置をするということは、相当に現場に混乱が生じるだろうというふうに思います。
一方、指導主事は、教育委員会の職員として当該教育委員会が所管をいたします学校全体の状況を踏まえまして、それぞれの学校の校長や指導教諭も含めた教員を対象として教育指導や学校の組織編制等の専門的な事項について、学校、校長、教員に対して指導、助言を行うと、こういう立場でございます。
今後の学級編制等の在り方につきましては、学級編制の標準を全国一律に引き下げるのではなく、画一的な取組をするんではなくて、地域や学校の実情に合わせて柔軟な取組が可能とするようなそういう仕組みをつくりつつ、これまで進めてきた少人数教育を一層充実させることが効果的であろうと、このように考えているところでございまして、こうした考えの下に、これまで計画的な教職員定数の改善を図りつつ、学級編制につきましても地域
それで、さらに続けて、「公務員の給与水準をさらに上回る給与を確保する優遇措置や少人数学級編制等のため教職員を増員することを教育水準の向上と同視するといった安易な発想は排し、」と書いてありますよ。少人数学級をふやすために教員を増員するということは安易な発想だと財政制度審議会は指摘しているわけです。要するに、国の金を管理する側は、教育をそういうふうに見ているということですよ。
地方六団体につきましては、一般財源化した場合に地方の裁量が拡大する例として、例えば、教職員の配置や学級編制、国の基準を満たした上で多種多様な取り組みが促進されるとか、教職員給与に限らず、教育効果の高い外部人材の活用や外部委託、教材の購入、開発、教育関係施設の整備等、さまざまな取り組みに財源、資源を効果的に配分できるというような意見をおっしゃっておりますが、これに対して多くの委員からは、教職員の配置や学級編制等
その箇所を読み上げますと、「義務教育費国庫負担制度については、教員に対して一般の地方公務員の給与水準をさらに上回る給与を確保する優遇措置や、少人数学級編制等のため教職員を増員することを教育水準の向上と同視するといった安易な発想は排し、関連法」、つまり人確法と標準法のことですが、「関連法の廃止も含めた抜本的な見直しに取り組む必要がある。」こういったことを財政審でまとめておるんですね。
その際、児童生徒へのきめ細やかな指導が必要であり、早急に次期定数改善計画を策定する必要があること、少人数教育を一層進める方策を検討する必要があること、学級編制等について学校現場の裁量により柔軟な運用が可能となる制度を検討することなど、さまざまな意見が出されたところでございます。
文部科学省が今やっていますように、総額裁量制ということである程度の固まりを教員の給料としてぽんと地方に渡す、後は定員の問題とか学級編制等はどうぞそれぞれ創意工夫を重ねてやってください、そういうふうにやっているわけでございまして、地方分権がもし基準だけ決めて金は自分で調達しろということになりますと、これは極めて非地方分権的なことになるのではないかというふうな反論も実はいたしたわけでございます。
これは、防衛医科大学校の編制等に対する内閣府令というもので病院の設置を定めておるところであります。
ただ、一点、申し上げさせていただきますと、そういう観点から考えますと、現在、義務教育の重要性にかんがみまして、国におきましては、標準法によりまして、その教育水準が全国どこにおきましても維持されるよう、教職員の配置、学級編制等の基準が定められているわけでありますが、ただ、これに伴います国庫負担制度の運用を通じて、地域における教育の内容が硬直的なものとなっているのではないか、あるいは、教育内容を充実させるためという
○河村副大臣 まさに委員御指摘のように、今回のそうした交付税措置等の扱いの中で、さらに具体的に義務教育に関する地方の自由度を高めるということが必要になってくるわけでございまして、定数の標準法の範囲内で都道府県が判断をして学級編制等が弾力的にやれるようにするとか、メニューごとに定めてある加配の教職員を、このメニューにしか使えないということじゃなくて、全体で使えるような柔軟な対応ができるようにする、これは
今まで認めなかった少数クラス学級編制等についても自由になったとか、地方分権ですから、地方がその選択性を自由にさせられるからということを盛んに言うわけでありますけれども、特定の学科目によっては、少数クラス編制を分権思想によって採択することは各自治体の裁量に任せると言っておりますけれども、現場の実態がその結果どうなっておるのか。
だから、クラス編制等についてもかなり弾力的にできるような形に今度法案はなっているんですけれども、こういうことについて、先生、どのようにお考えでしょうか。
学校運営や学級編制等についても、硬直化した官僚主義を排除し、地方自治体の自主性、教育現場の要請を十分反映させ、地域に根差した教育環境の整備を可能にしなければなりません。 教育は未来への先行投資であります。現在を将来につなぐ営みであり、未来への希望と期待の具体化であります。 二十一世紀を迎え、我が国は今一大転換点に立っております。
学校運営や学級編制等についても、硬直化した官僚主義を排除し、地方自治体の自主性、教育現場の要請を十分反映させ、地域に根差した教育環境の整備を可能にしなければなりません。 教育は未来への先行投資であります。現在を将来につなぐ営みであり、未来への希望と期待の具体化であります。 二十一世紀を迎え、我が国は今一大転換点に立っております。
まず、三十人以下学級を求める国民の声に政府はなぜ背を向けるのかというお尋ねでございましたが、今回の改善計画策定に当たりまして、地方自治体や教育関係団体からは、教科に応じた少人数指導のための定数改善、あるいは児童生徒の実態等に応じた弾力的な学級編制等について要望が多くあったところでございます。
また、それとともに、地方自治体の自主性、教育現場の要請を十分反映させた学校運営、学級編制等が行われるよう、地域に根差した教育環境の整備を進め、教育の地方分権を図る必要があります。教育は未来への先行投資であります。現在を将来につなぐ営みであり、未来への希望と期待の具体化であります。 二十一世紀を迎え、我が国は今一大転換点に立っております。
また、それとともに、地方自治体の自主性、教育現場の要請を十分反映させた学校運営、学級編制等が行われるよう、地域に根差した教育環境の整備を進め、教育の地方分権を図る必要があります。教育は未来への先行投資であります。現在を将来につなぐ営みであり、未来への希望と期待の具体化であります。 二十一世紀を迎え、我が国は今、一大転換点に立っております。