1952-04-15 第13回国会 参議院 内閣委員会 第15号
そのほかといたしましては、これは本庁関係でございますが、小型底曳の締船の船員が十名認められております。これは瀬戸内海等の小型底曳の減船整理をやつておりますが、それと対応いたしまして取締を強化するために二十七年度から水産庁として監視船の乘組員十名、これは増加になつております。
そのほかといたしましては、これは本庁関係でございますが、小型底曳の締船の船員が十名認められております。これは瀬戸内海等の小型底曳の減船整理をやつておりますが、それと対応いたしまして取締を強化するために二十七年度から水産庁として監視船の乘組員十名、これは増加になつております。
この操業の違反については大分、山口両県の責任者及び瀬戸内海漁業調整事務局の今後の対策及びとりきめの決定により、暫定的措置として姫島周辺八千メートル以内にて操業しないこととして、それが徹底化を期するため、破締船一隻を配備するとのことにて解決がついたようでありますが、この解決につきましては、まことにけつこうなことであると私も喜んでいるものであります。
それで二十五年度においては、建造を一搬控えて民間の以西底びきで減船された相当優秀な船がありますので、これを七艘チヤーターして、もつぱら近海の底ぴき漁業の取締りに使用するという計画も立てております、なおその他北海道に関しては特に從來おつとせい監視船を恒久的に最締船にするというよう心対策を立てておるのであります。