2014-06-10 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第22号
○国務大臣(小野寺五典君) 安保条約の締結経緯については私どもも承知はしておりませんが、現実に、今、第五条の中では、その条文の規定の中で、日本国の施政下にある領域におけるいずれか一方に対する武力攻撃が自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国の憲法上の規定及び手続に従って共通の危険に対処するように行動することを宣言するということでありますので、この五条の規定の中では、自国の憲法上の規定
○国務大臣(小野寺五典君) 安保条約の締結経緯については私どもも承知はしておりませんが、現実に、今、第五条の中では、その条文の規定の中で、日本国の施政下にある領域におけるいずれか一方に対する武力攻撃が自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国の憲法上の規定及び手続に従って共通の危険に対処するように行動することを宣言するということでありますので、この五条の規定の中では、自国の憲法上の規定
○西村(熊)政府委員 この條約の締結経緯、内容、その他なぜ日本がこの條約の成立当時に加入しないでいて、しかも今日になつて加入手続をとるに至つたかという理由、その他につきましては、お手元に差上げてございます説明書に簡明に書いておきました。私からの説明にかえまして、この説明書を係官から朗読していただきまして大体の御理解を得たいと思います。