2019-04-25 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号
○浅田均君 協定に署名してから国会提出、承認をして、それから締結、条約に拘束されるという意味で締結する、その方法として批准とか加入とか公文の交換とかがあると、それをやってから効力を発生するという整理をここでさせていただいたと思います。 ここで、先回も取り上げさせていただきました日米地位協定について同様の確認を行いたいと思っております。
○浅田均君 協定に署名してから国会提出、承認をして、それから締結、条約に拘束されるという意味で締結する、その方法として批准とか加入とか公文の交換とかがあると、それをやってから効力を発生するという整理をここでさせていただいたと思います。 ここで、先回も取り上げさせていただきました日米地位協定について同様の確認を行いたいと思っております。
いろんな国際状況は変わってくるとは思うんですけれども、ここまで来たわけですから、是非これを日本経済、日本の未来に役立てて、しっかりとした交渉、交渉じゃない、締結、条約の発効に向けて取り組んでいただきたいと思います。
中国は、日本との間の締結条約が一九八三年、この辺からスタートですね。そうすると、三十年ぐらい日本が先行していて、今や日本の一・五倍、中国が行っている。 大臣、これはやはり資源外交を計画的に推し進めている、いや、これは通告していなくても一般的な議論ですから。日本のような資源のない国において、中国は一九八三年からスタートして今や八十六カ国、日本は一九五五年からスタートしてまだ五十六カ国。
委員会におきましては、三件を一括して議題とし、実演・レコード条約において視聴覚的な実演が保護の対象となっていない理由、放送事業者の権利保護に向けた内外の取組、文化財不法輸出入等禁止条約の国会提出が遅れた理由、文化財保護に関する未締結条約の締結促進、アフガニスタンから流出した文化財の保護等について質疑が行われましたが、詳細は会議録によって御承知願います。
御指摘の未締結条約については、関連する国内法の整備につき鋭意検討を進めておりまして、テロ資金供与防止条約については、年内の署名及び早期締結に向けて作業をしております。また、爆弾テロ防止条約については、締結準備作業を一層加速しました。
御指摘の未締結条約については、関連する国内法の整備につき鋭意検討を進めており、テロ資金条約については、年内に署名し、早期締結に向けて作業します。爆弾テロ条約については、締結準備作業を一層加速するように指示いたしました。 テロ対策として空港の保安検査機器等の充実強化策と航空輸送対策についてのお尋ねであります。
御指摘の未締結条約については、国内法の整備等につき鋭意検討してきているところですが、今般の事態を踏まえ、爆弾テロ条約につき、締結準備作業を一層加速化するよう指示しました。テロ資金条約についても、年内に署名し、早期締結に向けて作業いたします。 常設の国際刑事裁判所の創設に向けての政府の方針についてのお尋ねです。
人種差別撤廃条約等の未締結条約についてお答えをいたします。 我が国は、国際社会における基本的人権の尊重を一層促進し普遍化することの意義を十分認識しており、国連において作成された人権関係条約は重要な役割を果たしていると考えております。
○国務大臣(渡辺美智雄君) 国連の人権関係条約の役割にかんがみまして、未締結条約につきましては、その目的、意義、内容、国内法との整合性などを十分に勘案をいたしました上で適当と考えられるものについては締結に努力していく所存でございます。
○安倍国務大臣 日本として当然憲法を守り、そしてその基本原則に従った武器輸出禁止三原則とか非核三原則とかそうした諸原則、さらにまた国会の決議は十分踏まえまして、これからの条約締結、条約交渉に当たっていきたいと思います。
そこで私どもいま御審議いただいております条約を考えるに当たりまして、日本の国内法と今回御審議いただいております条約とが果たして実質的に同等であるかどうかということを検討したわけでございますけれども、詳細検討の結果、国内法令と未締結条約とは実質的に同等であると、こういうふうな結論を得た次第でございます。
○玉城委員 次に、この条約第二条では、附属書に掲げられたILO条約の中に未締結条約がある場合には、国内法令が未締結条約と実質的に同等であることを確認することが義務づけられているわけですが、実質的同等の取り扱いにより各国の国内法に国際的条約基準をゆだねるということでは、内容の伴わない条約の批准にならないかどうか。いわゆる基準がばらばらでいいのかどうかということなんですが。
大体、現在、百数十件という未締結条約があるわけでございますけれども、個々の案件ごとに、その締結の意義と申しますか、そういうものについて従来必ずしも十分な検討が行われていなかったり、あるいは十分な検討が行われておりましても、検討の結果、締結するか否かということにつきまして直ちに政策決定につながらずにそのまま推移するという形で、結果的にこれらの案件が放置されているかのごとき印象を与えるという事態が生じていることはまことに
しかしながら、今後一層緊密化する国際関係にわが国が効果的に対応していくためには、理由のいかんを問わず、未締結条約山積の現状をこのまま放置しておくことは許されません。
しかしながら、今後一層緊密化する国際関係にわが国が効果的に対応していくために、理由のいかんを問わず、未締結条約山積の現状をこのまま放置しておくことは許されません。
私は、しかし、ともかくも総理のこの言の上に立って、日本の労働者の国際的地位の向上が、わが国の国際市場における経済的立場を確立するとともに、日本の国際的価値を高めるという見地から、この際ILOの未締結条約の批准を促進することを提案いたしたい。
○竹谷委員 条約の締結、条約と締結と両方でありますから、従って、この承認を求めんとする案件は、条約、交換公文——第一の案件でありまする安保条約の締結に関する承認の件として国会の承認を求めんとするものは、安保条約及び二つの交換公文であるとともに、その締結について、この二つの内容と、そうしてその締結の行為と、その両方について国会の承認を求めようとするものであると考えるが、その点はどうであるか。
ソ連側としましては、終始漁場保護、これらによる調査団の交換ということは、かねてそういう要望をいたしておりましたし、今回の交渉におきましても、交渉締結、条約締結後は、自由にあらゆる機会を双方与えて、そうして徹底的に調査研究をしようということになっておりますので、従って今お話のように、ソ連側の方のことは事情がわからないとおっしゃいますことは、先方は決してわからなくいたしておろうという考えはないのであります
第十三、条約締結及び条約集編集等に必要な経費五千八百三十七万九千円は、国際条約の締結、条約集等の編集、条約典型の作成、条約及び国際法並びに内外法規の調査研究のため必要な事務費等であります。 第十四、戸籍法及び国籍法関係事務処理に必要な経費二百七十七万八千円は、在外邦人の身分関係事務及び二重国籍者の日本国籍離脱に関する戸籍法上の専務に必要な事務費であります。
第十三、条約締結及び条約集編集等に必要な経費五千八百三十七万九千円は、国際条約の締結、条約集等の編集、条約典型の作成、条約及び国際法並びに内外法規の調査研究のため必要な事務費等であります。 第十四、戸籍法及び国籍法関係事務処理に必要な経費二百七十七万八千円は、在外邦人の身分関係事務及び二重国籍者の日本国籍離脱に関する戸籍法上の事務に必要な事務費であります。