2014-04-02 第186回国会 参議院 原子力問題特別委員会 第3号
○政府特別補佐人(田中俊一君) 今お尋ねのありました低線量領域での被曝線量モニターの開発研究というのは、平成二十三年から文部科学省が三年の計画で開始した事業であるというふうにお聞きしております。
○政府特別補佐人(田中俊一君) 今お尋ねのありました低線量領域での被曝線量モニターの開発研究というのは、平成二十三年から文部科学省が三年の計画で開始した事業であるというふうにお聞きしております。
現在の放射線影響に関する国民の方々の漠然とした不安は、この直線モデルの立場に立って、どんなに低い放射線の被曝を受けてもがんなどの生物影響のリスクがあるという立場の情報と、低線量領域での一定水準での生体防御機能を認める立場からの情報が入り乱れて社会に発信されていることから来ているというふうに考えております。
○政府委員(松田泰君) フィルタースラッジのタンクの部分につきましては、高線量領域でございますので直接そこに立ち入ることはできませんけれども、洗濯廃液ろ過装置の置かれておりますところでありますとか、このスラッジタンクからつながっております廃水が出る経路等につきましては調査をいたしておるわけでございます。