1986-03-20 第104回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第4号
大月の保線区の問題で、これは時間がありませんから私の方からそっくり申し上げますが、実は本社規程として、線路検査基準規程の改正というのが昨年の十二月二十日に行われて規制は緩和されたわけです。
大月の保線区の問題で、これは時間がありませんから私の方からそっくり申し上げますが、実は本社規程として、線路検査基準規程の改正というのが昨年の十二月二十日に行われて規制は緩和されたわけです。
しかしその後、国鉄には御承知のように、線路検査基準規程というものがあって、分岐器の一般検査及び細密検査は年一回必ずやることになっておる。さらにポイントの機能検査は月に一ぺんずつ必ずやれということになっておって、保線担当者はこういう規程に従って、特に本線のポイント等はおそらく必ず手抜きなく検査をされておったと思うのですね。