1982-02-27 第96回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
たとえばこの付近で申しましても、一般的には横須賀線と言えば久里浜なり横須賀なりから逗子、鎌倉を通って大船を通って東京まで来るのが横須賀線だという概念が常識的な概念でございますけれども、先ほどの線路名称区分等では大船までのところで切れておるわけでございまして、こちらは東海道本線として扱うというようなことになっております。
たとえばこの付近で申しましても、一般的には横須賀線と言えば久里浜なり横須賀なりから逗子、鎌倉を通って大船を通って東京まで来るのが横須賀線だという概念が常識的な概念でございますけれども、先ほどの線路名称区分等では大船までのところで切れておるわけでございまして、こちらは東海道本線として扱うというようなことになっております。
質問いたしますが、現在の国鉄線路名称に基づけば、たとえば本線に入っている、そういうものを政令を制定する段階で本線から外してしまうというようなことは、法律上は可能なのでしょう。どうですか。
ただ、私どもの方でこの前から申し上げておりましたのは、線路名称というものがいろいろな変遷をしてきたということは私どもよく存じておるわけでございますが、それはそれなりのいろいろな理由があって、そういうものが社会に固定しているということが私どもとしては非常に大事な点であろうと思うわけでございます。
○山地政府委員 いま私が線路名称に定めるところを基本として政令で決めたいと申し上げましたのは、線路名称に書いてあることというものを基本にいたしまして、いま先生御指摘のようなことについては、どういうふうな表現をするか、政令で書く段階で検討をしていきたいと、かように考えております。
○山地政府委員 線路名称でやります。
○山地政府委員 国鉄の線路名称、私どももそういったいろいろの事態があるどいうことは存じておるわけでございますが、国鉄の線路名称というのはそれなりの理由があって、一つの営業単位として国鉄が営業したいから名前がつけであるわけでございますので、先ほど、原則としてこれによりたいと申し上げたわけでございますが、そういったものについても……
○山地政府委員 先生のおっしゃるとおり、線路名称は非常に多岐にわたって変わっているわけでございますけれども、ある時点においては一つであるというふうに私ども理解しておりまして、特定地方交通線なり地方交通線を決める基準にいたしましては、営業線というのは、その時点で固定した線路名称における営業線というふうに考えていきたいと思うのでございまして、この基準には書いてございませんけれども、政令に何月何日、恐らく
○小林説明員 現在、四十一年度の数字でちょっと恐縮でございますが、いわゆる線路名称をつけております線が二百四十二線だと思いますが、二百四十二線中、四十一年度の実績で、私どもの計算では黒字線が十四線、かように記憶しております。
○小林説明員 ただいま申し上げましたのは、いわゆる鉄道の東海道線とかあるいは山手線とかいろいろ線路名称はついておりますが、その線路一線一線についての線路の数を申し上げました。赤字線は、そういった線路名称の区分に従いまして計算いたしますと、それは線区別の計算そのものについてはいろいろむずかしい問題があると思いますが、一応私どもの……。
○説明員(細田吉藏君) 国有鉄道の経済線、不経済線についての表がございますが、あれにつきましては、いろいろな統計をとりますような関係がございまして、国有鉄道の線路名称にもございます線別の営業係数を見ておるわけでございますので、個々の線区を更に細かく分けてどうであるかということにつきましては、あの表とはおのずから若干変るのではないかというふうに考えております。
われわれの線路名称と申しますのは、東北線という一つのグループがありまして、その中に東北本線と支線の欄に高崎線があるのであります。