1982-08-05 第96回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第6号
私はなぜそれを重視して言っているかというと、たとえば保線関係の作業を通して、脱線事故のことはいま質問中でありますけれども、それはちょっと横に置いておいて、この線路保守作業に従事している会社数が九十九社ある、こう言われておるのでありますが、保線関係の作業を通して、たとえば五十一年に十一名、五十四年に四名、五十五年に四名、五十六年に七名、全部国鉄職員ではない外部の作業者が死亡事故を起こしています。
私はなぜそれを重視して言っているかというと、たとえば保線関係の作業を通して、脱線事故のことはいま質問中でありますけれども、それはちょっと横に置いておいて、この線路保守作業に従事している会社数が九十九社ある、こう言われておるのでありますが、保線関係の作業を通して、たとえば五十一年に十一名、五十四年に四名、五十五年に四名、五十六年に七名、全部国鉄職員ではない外部の作業者が死亡事故を起こしています。
最後に、職員の作業方不良という、これも多少なれませんための事故が二、三件ございましたが、そのほかに過般の静岡付近の作業員の死傷事故、これはたいへん遺憾な事故でございましたが、私どもといたしましては、毎朝初列車の運転直前に確認車というものを走らしておりますが、この確認車に専門の軌道を見る軌道掛を二名乗せまして、そうして夜中じゅうの線路保守作業の結果を確認車で全部チェックいたします。