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110件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-10-12 第205回国会 衆議院 本会議 第4号

昨年から本年にかけて、災害対策基本法など各種の重要な災害法制改正されるとともに、防災減災国土強靱化のための三か年緊急対策に続き、今年度からは、新たに、流域治水インフラ老朽化対策加速線状降水帯予測精度向上など様々な施策が盛り込まれた五か年加速化対策がスタートをいたしました。  これらは公明党が強く要請したことであり、高く評価したいと思います。  

石井啓一

2021-10-11 第205回国会 衆議院 本会議 第3号

東日本大震災以降も、我が国では、熊本地震御嶽山噴火線状降水帯大型台風による大雨土砂災害など、自然災害激甚化、頻発化し、経験を上回る規模自然災害国民の命と暮らしを脅かしています。また、前回の東京オリンピックの際に整備をされた社会インフラ耐久年数を超えて、次々と補修や建て替えを必要としています。  

甘利明

2021-06-02 第204回国会 参議院 災害対策特別委員会 第7号

次の質問、ちょっと線状降雨帯速報の新たな取組内容と、それから最後の、線状降雨帯の自治体の危機管理者への運用方法の周知について、これちょっとまとめてお伺いしたいと思います。  今月十七日から、長時間にわたって地域大雨が襲う線状降雨帯発生を呼びかける線状降雨帯速報を運用するというニュースを伺っております。  

加田裕之

2021-05-26 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号

線状降水帯予測精度向上のための洋上観測強化につきましては、令和二年度の補正予算により、海上保安庁連携して、衛星位置情報データを活用した水蒸気観測に取り組んでいるところでございます。  気象庁観測船への観測装置の取付けにつきましては昨年度末に完了し、衛星位置情報データリアルタイムで取得できるようになっております。

長谷川直之

2021-05-21 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号

このため、まずは、線状降水帯予測精度向上に関して、令和二年度第三次補正予算により、海上保安庁測量船四隻に気象観測機器を設置し、海上保安庁気象庁連携による洋上での水蒸気観測強化を進めています。  さらに、今回の法改正では、勢力の強い台風の直撃が予想される際の海上交通の安全を確保するため、船舶を事前に安全な海域に避難させる制度を創設することとしております。  

大西英男

2021-05-21 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号

連続して積乱雲を発生させる線状降水帯は、近年、全国各地で猛威を振るって甚大な被害を引き起こしています。また、本法案改正の背景となった台風も、私の感覚ですけれども、近年は発生頻度が下がっているような気はしますが、一度日本に近づけば経験したことがないような暴風で、甚大な被害を引き起こしているというのが近年の状況であろうと思います。  

吉田宣弘

2021-05-19 第204回国会 参議院 憲法審査会 第2号

巨大台風線状降水帯等による風水害が毎年のように発生し、南海トラフ首都圏直下の大地震も近々発生する可能性が高く、富士山を始めとした火山噴火も連動して発生するとも言われ、複合災害危険性が高まっています。  そのような中でどう国民を守るのか。緊急事態において国民を守るために国家体制を機能し続けることができるのか。

赤池誠章

2021-05-07 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号

線状降水帯土砂災害が起きた、そういう場合に埋まってしまったものはどうするんだ、そういう話も出てありますので、今、積立ての話が答弁の中にありましたけれども、しっかりその辺を把握していただいて、地域の住民に迷惑がかからないように、そのようなエネルギー形態をつくっていただきたいと思います。  最後質問でありますが、DXについて質問させていただきます。  

工藤彰三

2021-04-27 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第13号

令和二年七月豪雨では、熊本県などにおいて、線状降水帯により記録的な大雨となりました。このような線状降水帯発生事前予測することは、技術的に非常に難しい課題です。その予測精度向上させるためには、線状降水帯発生関連が深い水蒸気の正確な把握と、スーパーコンピューターを活用した予測技術高度化が必要と考えております。  

長谷川直之

2021-04-27 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第13号

今日は気象庁にも来ていただいておりますが、昨年の七月豪雨避難が円滑にできなかった要因の大きな一つとして、線状降水帯の発達が予測できなかったとの指摘があります。これは本当に難しいことだと思いますが、昨年七月だけではなく、近年、毎年のように線状降水帯によって被害発生しております。  

馬場成志

2021-04-15 第204回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

お話ございましたように、線状降水帯事前予測するということは非常に難しい課題でございますけれども、しっかり取り組んでまいりたいというふうに思います。  その予測精度向上させるためには、線状降水帯発生関係の深い水蒸気の正確な把握と、スーパーコンピューターを活用した予測技術高度化が必要と考えております。  

長谷川直之

2021-04-15 第204回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

昨今の大規模災害は、局地的豪雨、特に線状降水帯による豪雨原因となっていることが多いわけですが、この線状降水帯については、その予測が難しいのだと言われてまいりました。今回の改正を大きく生かすためには、線状降水帯予測実現が不可欠かと存じますが、予測実現に向けた現在の取組と今後のロードマップをお示しください。

美延映夫

2021-04-08 第204回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号

このリニアメントというのは地質学的にどういう意味を指すかというと、断層と断定される前に、線状模様、地図だとか航空写真などに基づいて、何か直線状のものがある、線状のものがあると。もしかしたらそれは断層かもしれない、そのリニアメントがあることを根拠に地質学者の方は現地調査して、それが断層であるか否かを確認していく手順のようです。  

青山雅幸

2021-03-31 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号

このときというのは、七月四日の未明、午前一時くらいですね、線状降水帯発生して、午前三時半に球磨村に避難指示が出ています、真夜中ですね。そして、午前五時五十五分に球磨川が氾濫して、恐らく七時ぐらいに人々が亡くなっているんじゃないかということなんですね。そのときに亡くなっている人、平屋に住んでいる人が三十人溺死している。

橋本淳司

2021-03-23 第204回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

また、豪雨被害も、線状降水帯と言われる、一か所に前線が停滞をして一日に何か月分もの雨量が一遍に降ってしまう、そうしたこともこれは明らかに地球温暖化原因ではないか、そのように言われています。  まさに日本災害列島と言われておりますけれども、これ通告にはないんですけど、大臣、戦前になくて戦後人間がつくった防災上の大きなリスク、何だと思われます。

吉田忠智

2021-03-16 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

防災科研におきましては、例えばリアルタイム災害対応観点では、浸水範囲や道路の通行止め等各種災害関連情報電子地図上に一元的に取りまとめ、各機関に情報提供をします基盤的防災情報流通ネットワーク、私どもはSIP4Dというふうに言っておりますが、この研究開発や、災害予測、予防という観点からは、例えば、全国展開を視野に入れて、九州地方において水蒸気観測網整備するとともに、線状降水帯早期予測高度化

生川浩史

2021-03-16 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

四問目は、気象予測等に向けた取組情報の在り方、それは、近年、局地的な集中豪雨、そして、耳にしなかった、過去ですね、線状降水帯要因指摘をされておるわけでありますが、気象庁は、この線状降水帯予測精度向上させるために、海上保安庁連携をし、気象観測、そして監視体制を更に強化すると、大臣大臣所信でそのように言われておるわけでありますけれども。  

室井邦彦

2021-03-16 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

政府参考人長谷川直之君) 線状降水帯予測精度向上とその情報提供ということについてお答えをいたします。  線状降水帯予測精度向上させるためには、その線状降水帯発生関係の深い水蒸気などを正確に把握することとスーパーコンピューターを活用した予測技術高度化、これが必要でございます。  

長谷川直之

2021-03-10 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

梅雨前線が停滞し、九州では多数の帯状の、線状降水帯発生したところであります。  三日夕方から四日午前にかけては、鹿児島、熊本といった地帯で大雨が降って、熊本球磨郡あさぎり町上では、七十二時間雨量が六百六十ミリを超える大変な規模に達しました。熊本県を流れる球磨川水系は、人吉市など十三か所が決壊し、約一千ヘクタールが冠水をいたしました。死亡したのは六十五人と聞いております。  

平口洋

2021-03-09 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第1号

あわせて、線状降水帯予測精度向上させるため、気象庁及び海上保安庁連携による洋上観測等気象観測監視体制強化するほか、全国気象台OB、OGを活用した気象防災アドバイザーによる支援体制の拡充、ハザードマップを活用したマイタイムラインの作成、地域単位での防災拠点備蓄倉庫整備避難訓練実施等を通じ、個人や地域防災意識向上を図り、地域防災力強化に一層貢献してまいります。  

赤羽一嘉