1993-04-27 第126回国会 衆議院 運輸委員会 第5号
もう時間がなくなってまいりましたから余り詳しく申し上げられませんが、この山梨リニア実験線決定には金丸氏が深くかかわっていたということは、ある意味では周知の事実であります。
もう時間がなくなってまいりましたから余り詳しく申し上げられませんが、この山梨リニア実験線決定には金丸氏が深くかかわっていたということは、ある意味では周知の事実であります。
出っ張りを引っ込ませる必要があったということで座標三十五を設けたということは御説明したとおりでありますけれども、この三十四と三十五のごく短い部分につきましては、中間線の作図上、日韓両国で未解決のまま残されている竹島、それからやや北西に位置します韓国領のウルルン島、これは日本読みをいたしますと鬱陵島でございますが、この竹島といい、それからウルルン島、いずれも絶海の孤島ということもございますので、中間線決定
それからいよいよ工事に移りますときにも、所定の手続を要しますけれども、工事線決定をいたします場合におきましても、さらにその時点に即した新しい調査を行なうというふうなことでございまして、これをまた開業の準備といたしまして、工事が進んでまいりましてからさらにその時点に立ちまして新しい調査も行なうということでございまして、お説のとおり、当然旅客、貨物の需要につきましては、詳細に調査いたしておる次第であります
○藤森参考人 今後の問題につきましては、非常に地元の協力体制の熟しておるところがございますので、こういうところは中心線決定と同時に幅ぐいを打ってもよろしい。非常に協力を得ますれば設計協議が早くできますから、その場合には幅ぐいなるものが一年以内に打てるという場合も出てまいります。
そのほかに高速自動車国道の経済調査を進めていきますために、東京—神戸間の高速自動車国道建設線の基本計画及び整備計画の策定のための調査と、それからさらに東京—青森、神戸—下関、門司—鹿児島におきまする予定線決定のための輸送実績調査というのを計画しておるのでございます。
その交通閣僚懇談会というのは、中央道の予定線決定の問題だった。何もこんな話のために閣僚懇談会をやっているわけではない。閣僚懇談会ではどういう話が出たのか、ほとんど私はそういう具体的な話には触れていないと思う。だから、あなたのおっしゃるように、ただこのできた際に協力をしてもらってできるだけ努力するという程度のことでは工合が悪い。
もう一つ、従来行なわれました着工線の中でも、完成いたしましたのは十九線でございますが、いずれも赤字の状態でございますので、将来さらに赤字になる予想であるところの十一線決定について、一体国鉄の収支はどういうふうなことになるかということが検討されたわけでございます。
新線の問題に関連してお尋ねいたしたいのですが、鉄道敷設はいずれも地元では熱望するものでありますが、審議会では、新線決定にあたり、道路をよくして自助牛で解決していくことも一方法であるとして、両者の利害得失を十分に比較研究をして決定したのであるか。
さらに昭和三十二年に鉄道建設審議会は、今、申し上げましたほかに、新たに調査線を十六線決定いたしました。まだ着工がどの線からするということは決定しておりません。今、研究中でございます。
われわれもただいま申しましたような審議会に対する議論と、この基本線決定に対する理論とは同じ理論であるとは思っておりますけれども、まあ法案が提出された場合は、建設省の御意見を十分聴取いたしまして、虚心たんかいにこれに対して臨む考えでありますので、これを今混同せぬように、法案は通ったという前提のもとに立たれる政府法案でありますから、何とぞ衆議院が参議院の意思を徹頭徹尾尊重したことを汲み取って御善処願いたい
また新線決定については、予算とともに審議会那十分審議を尽したものでありまするので、この削減に対しては審議会はどういう態度をとつておるのか、また運輸省は審議会に対して相当な話を進めておるのでありまするか、まずこの点をお尋ねしたいと思います。