1988-05-11 第112回国会 衆議院 商工委員会 第12号
しかも、どういう合理化になるかというと、この釜石で高炉をなくしてしまって線材工場が残るわけですが、鋼片は君津あたりから持ってきて、さっき言いましたように室蘭、広畑はまだ新溶解法とか鉄源が何らかの形で維持される方針のように聞いておりますが、釜石の場合は完全になくなってしまう。
しかも、どういう合理化になるかというと、この釜石で高炉をなくしてしまって線材工場が残るわけですが、鋼片は君津あたりから持ってきて、さっき言いましたように室蘭、広畑はまだ新溶解法とか鉄源が何らかの形で維持される方針のように聞いておりますが、釜石の場合は完全になくなってしまう。
ここはストリップ線材工場等圧延部門の拡充に伴う所要鋼塊の確保と製鋼部門の根本的合理化のために米国式近代化を採用した新鋭製鋼工場であります。
当製鋼所は、昭和二十一年十月大阪軍政部より操業を許可され、電気炉工場、線材工場、中型工場の操業を始め現在に至つておるのであります。熔鉱炉が稼働すれば一基千二、三百人の従業員を必要とするということでありました。 次に神戸の川崎重工業株式会社艦船工場を視察いたしました。