1961-03-27 第38回国会 参議院 決算委員会 第13号
あれは新線審議会ですか、その審議会の二十七年以降の現在までの新線建設計画の建設の実施状況と、今後の新線建設の計画について、だんだん減らしていくようなふうにも聞こえるのですけれども、どういう計画になっているのか、これは一つ発表願いたい。私の聞いている範囲ですと、この新線の建設が、そんなに運輸大臣の言われるように減っていくようには聞いておらないわけです。
あれは新線審議会ですか、その審議会の二十七年以降の現在までの新線建設計画の建設の実施状況と、今後の新線建設の計画について、だんだん減らしていくようなふうにも聞こえるのですけれども、どういう計画になっているのか、これは一つ発表願いたい。私の聞いている範囲ですと、この新線の建設が、そんなに運輸大臣の言われるように減っていくようには聞いておらないわけです。
特に新線審議会の第一条件として、国土総合開発地区を優先的に考えてもらいたいというような言葉は、われわれといたしまして非常に同感の至りであると思います。先ほど申しました通り、国土総合開発に対しましては、特定地域というものを指定しておるのでありまして、この特定地域の開発をまず始めるべきものじやないかと私は考えておるのであります。
におきましても、紀西線及び地域の縦断鉄道の建設が必要であるとか、あるいはまた錦川地域については、岩日線の建設という、はつきり鉄道の名前も書かれておりますし、あるいはまた那賀川地区におきましても、鉄道を建設するという言葉はみな入つておるのでありまして、もちろん運輸省の人も参画せられてきめられたものでありますので、当然お考えになつておられることだと思うのでありますが、私たち聞きますと、この十六日より鉄道新線審議会